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ブックマーク / politas.jp (2)

  • 「訴える選挙」ではなく「聞く選挙」――都民はそれを支持しうるだろうか(高橋健太郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

    今回の都知事選は増田寛也、鳥越俊太郎、小池百合子の三候補の争いになることがすでに見えている。その点では、舛添要一、宇都宮健児、細川護熙の三候補の争いとなった2014年の都知事選と似た様相にも見えるが、よく考えてみると、ギョッとすることに気がつく。2014年には僕は宇都宮健児を支持して、選挙運動のお手伝いなどもしたが、今にして思えば、それはずっと気楽な選挙だった。悪くても舛添さんだったからだ。舛添候補は立憲主義遵守の立場だったし、脱原発依存の立場でもあった。その意味では、2014年の都知事選は広い意味で、「リベラルの中での三択」と言っても良かった。 対して、今回、都民が迫られている三択ははるかに極端なものだ。小池百合子は自民党内でもゴリゴリの右派として知られ、日会議国会議員懇談会の副会長で、在特会や幸福実現党との関係もあるとされる。そして何よりも、立憲主義や基的人権の否定に向かう自民党

    「訴える選挙」ではなく「聞く選挙」――都民はそれを支持しうるだろうか(高橋健太郎)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか
    nozomi_private
    nozomi_private 2016/07/31
    昨日やっと期日前投票行ってきました。ポイントは東京が予算主導するコンパクトオリンピックの実現。自民党がらみの候補二人は自民が勝ち馬に乗ってコントロールすることは見えていたので鳥越氏一択となりました。
  • 死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ

    これから書く文章の中には、読者のみなさんにとって、不愉快に感じられる箇所があるかもしれない。そのことをお許し願いたい。 わたしは大学を卒業していない。入学したが、わけあって大学を離れた。親や友人との交際も絶って、肉体労働をしながら、小さな小さな世界で生きた20代だった。 20代の終わり頃、腰を痛め、肉体労働もできなくなった。子とも別れ、養育費を送る身だったのに、金を稼ぐ術を失った。おまけに、ひどいギャンブル依存症になっていた。つてをたどり、やれる仕事は、他人にはいえないようなものでもやった。その一つが「女衒(ぜげん)」だった。簡単にいうなら、売春の斡旋である。 インターネットなどなかったから、三流夕刊紙に、内容をほのめかした広告を出す。男たちが電話をかけてきて、その男たちに女の子を紹介する。そんな、ヤクザがやっている商売の一番下っぱの仕事をした。わたしは、もっぱら新大久保のラブホテルに女

    死者と生きる未来(高橋源一郎)|ポリタス 戦後70年――私からあなたへ、これからの日本へ
    nozomi_private
    nozomi_private 2015/08/18
    私の大伯父はオーストラリアで戦犯になったと、最近知った。それを思うと「厄介な」と思う。オーストラリアに対しての償いとか負い目とか、思ってもいなかった「絆」が、だ/でも、まずは「煮りんご」、という話。
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