スマホひとつで24時間いつでもどこでもギャンブルができてしまう"オンラインカジノ"。日本では賭博罪にあたる違法行為だが、「オンラインカジノの運営会社は海外にあるため違法ではない」といった誤った認識のもと、有名人を起用した無料版の広告なども呼び水となって利用者が急増中。数百万円もの借金を抱えたりギャンブル依存症に陥ったりする人が後を絶ちません。広がる闇を徹底取材で明らかにし、対策を考えました。
https://www.nhk.jp/p/gendai/ts/R7Y6NGLJ6G/blog/bl/pkEldmVQ6R/bp/p542RlmOvZ/ “エコ”なバッグに“サステイナブル”なTシャツ、そして“SDGs”…… 暮らしの中で目にしない日はないエコな商品やサービス。環境問題への意識がさほど高くない私たちは、「これって本当はどれぐらいエコなんだろう」というモヤモヤを抱えながら生活していました。 取材してみるといま世界では環境に良いものなどに積極的に投資を行おうという「ESG投資」が拡大、本質的なエコを目指す機運が高まっていると知りました。特に欧米では“見せかけのエコ”に対して、環境を意味するグリーンとごまかしを意味するホワイトウォッシュを掛け合わせた造語で「グリーンウォッシュ」と呼ばれ、そうした製品やサービスを国が罰する例もあるというのです。 私たちはグリーンウォッシュを指摘された
対戦相手が肛門にバイブレータを仕込んで不正? チェス王者が試合放棄2022.09.22 22:00884,833 Kyle Barr - Gizmodo US [原文] ( 岩田リョウコ ) 不正抗議か完全敗北か、さて真相はいかに!? ノルウェー出身のチェスの世界王者でグランドマスター、マグヌス・カールセン氏が、無名の19歳ハンス・ニーマン氏との対戦中に突然棄権するという事件が起きました。しかもたった二手目で。 一体なにが起こったのでしょう? chess24.comのツイッターにその時の様子がアップされています。一手目、先手ニーマン氏が動かし、後手カールセン氏が動かします。二手目、先手ニーマン氏が動かした後、それまで解説をしていた司会者が急に「ワット!? ノー、ノー!」と愕然とし始めます。よく見るとカールセン氏の名前の横に「Lost」の文字が。まだ二手目なので、自ら投了したという意味を理解
「1,2,さんせいとう―!」 季節外れの猛暑日が続いた夏空に響き渡るその声が、日に日に大きくなっていく。 18日間に及んだ今回の参議院選挙。各党がしのぎを削る中、選挙戦に入って一気に注目を集めた存在があった。 その名は「参政党」。 参議院選挙が公示された6月下旬頃から急激に勢いを増し、議席の獲得も視野に入れた新興勢力の選挙戦を追った。 (桜田拓弥) 投票したい政党がないのなら 選挙戦も終盤にさしかかった7月7日。 さいたま市のJR大宮駅前に、こんがりと日焼けした1人の男が降り立った。 神谷宗幣、44歳。 2年前にできたばかりの参政党で事務局長を務めながら、今回、比例代表で立候補した。 (神谷) 「投票したい政党がないから、自分たちでゼロから作りました」 この政治団体を立ち上げた張本人だ。 街宣車の上に姿を現すと、平日の昼間にもかかわらず、あたりを埋め尽くした数百人規模の聴衆から拍手や歓声が
7月8日、安倍晋三元首相が奈良市で街頭演説中、男に銃撃され、搬送先の病院で死亡が確認された。自民党内最大派閥の領袖として、今なお大きな政治的影響力を持っていた安倍氏の死去により、今後、自民党に何が起こるのか? 元テレビ朝日コメンテーターで新潟国際情報大学客員教授の川村晃司氏が寄稿する。 安倍氏の死去で混とんとする党内力学 参院選挙の応援演説中に、安倍晋三元首相が奈良市で銃撃され、亡くなるというショッキングなニュースが飛び込んできた。いかなる理由があれ、こうした民主主義を破壊する卑劣なテロは決して許されるものではない。 狙撃した41歳の男は元海上自衛官で、捜査関係者によれば「特定の宗教団体に恨みを持っていて安倍元首相がこの団体とつながりあると思い込んで狙撃した」と供述しているという。ただし、この団体がどのような組織なのか具体的なことはまだ不明だ。 この狙撃事件は海外でも民主主義を脅かす政治テ
東京新宿・歌舞伎町。 飲食店や風俗店、それにホストクラブ、キャバクラ店などがひしめき合う歌舞伎町。 その中心部に、10代の男女が多く集まる広場がある。 ここは、近くにある「新宿東宝ビル」の名前にちなんで、「トー横」と呼ばれている。 歌舞伎町に詳しい人物によると、3年ほど前から中学生や高校生くらいの少年少女がどこからともなくやって来るようになったという。 私たちがまず感じたのは、そこにいる子どもたちの独特なファッションだ。モノトーンの洋服に厚底のブーツを合わせ、目の涙袋を際立たせたメイクは、「地雷系」などと呼ばれている。 こうした格好で自分たちの動画や写真を撮影して、SNSに投稿するのが大きなブームになっているという。
<台湾語とは何か。それを使うことに何の意味があるのか> 台湾の若者の間で今、台湾語が流行していることはあまり知られていない。 背景にあるのは台湾人意識(台湾人としてのアイデンティティー確立や独立意識)の高まりだ。 台湾語とは通常は閩南(びんなん)語を指し、台湾の公用語である中国語(華語、国語と呼ばれる)とは異なる。国民党が1945年に台湾入りする前、現在の福建省から台湾南部に移住してきた人々が話していた言語だ。 現役世代からすれば、おじいちゃん、おばあちゃんが話していた言葉。その台湾語を使うことで自らのアイデンティティーをより強固にするということなのだろう。 「私たちが使っていかないと、あと5~10年で台湾語は消えてしまう」と危機感を示す若者も少なくない。 「中国と同じ言語を使いたくない」と主張する者もいる。 それはカルチャーの分野にも広がっていて、人気の台湾語ロックバンド茄子蛋の代表曲「
https://www.nhk.jp/p/nw9/ts/V94JP16WGN/blog/bl/pKzjVzogRK/bp/pEmQ5ojqyE/ ウクライナ危機は一段と深刻な事態に。 ウクライナ南東部のザポリージャ原子力発電所が4日、ロシア軍の攻撃を受けました。 ロシア軍の軍事侵攻が始まった2月24日以降、1週間の戦況について、専門家はどのように分析しているのか。 ロシアの軍事や安全保障に詳しい東京大学先端科学技術研究センター専任講師の小泉悠さんに田中正良キャスターが3月3日(木)、スタジオで聞きました。 3月3日放送の動画はこちら。3月10日までご視聴いただけます。 👀ポイントはこちら ○ロシアは妙に焦っている ○戦闘機や戦闘爆撃機大々的に投入されず 衛星写真の分析 ○ロシア軍 ウクライナを甘く見ていた ○ウクライナの抵抗 ○ウクライナ 持ちこたえるのは難しい ○核兵器の使用 ロシアの
この夏、将棋界最高峰の舞台であるタイトル戦のうち「棋聖戦」と「王位戦」を立て続けに制した、藤井聡太二冠。 史上最年少でのタイトル獲得、そして二冠達成を追う中で、20人以上のトップ棋士を取材し、その進化の実態に迫った。 見えてきたのは、驚異的な成長と、コロナ禍で人知れず自身の将棋を見つめ直したという、藤井の探究の道のりだった。 (科学文化部記者 河合哲朗 社会番組部ディレクター 松岡哲平) ※文中敬称略(一部を除く) 藤井の強さは、4年前のプロ入り当時から、周囲の棋士を圧倒するものだった。 当時中学2年生の藤井は史上最年少の「14歳2か月」でプロ入り、デビュー戦以降6か月にわたって負けなしの状態が続き、前人未到の「29連勝」を記録した。 では、プロ入り当時の藤井と今の藤井、その将棋はどのように進化したのだろうか。今回、藤井の対局をAIで徹底分析し、進化の秘密に迫った。 比較の対象としたのは、
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