7月31日はブルームーンだった。 ブルームーンといえば言葉そのままに青い月ではなく、月に2度ある満月のことを言う。 御存知の通り、現在の暦は太陽暦を使用しており、1月は30日とか31日(28日の時もあるけど)であり、月の満ち欠けを元としてた太陰暦(約29.5日)からはちょっとずれる。 その関係で、たまに月に満月が2度あることがある。 それがブルームーンだ。 だが、火山の噴火や隕石の落下等によるガスやチリの影響により、稀に本当に月が青く見えることがあるようで、見られたら良いことがあるなんて言われている。 青い月は見られれなくても、月はその位置によってけっこう色が変わる。 地平近くでは黄色や、チリ等が多ければ赤っぽく。 天頂付近では白っぽくなる。 私は、冬の夜、天頂付近で煌々と輝く月が大好きだ。 というわけで、せっかくのブルームーンなので、ホワイトバランスを蛍光灯にして青っぽい月としてみた。