2030年代に原発をゼロにするという発言に対し青森県が反発する姿勢を示している。 青森県の六ケ所村には使用済み核燃料からウラン等を取り出し再使用し、それ以外の廃棄物をガラス固化(核燃料サイクル)する再処理工場がある。 原発ゼロになれば使用済み核燃料は無くなり、2兆円ものお金をかけた再処理工場は不要となる。 政府と六ケ所村の間では、仮に再処理事業が困難となった場合、村内に一時保管されている高レベル放射性廃棄物を村外に搬出するという覚書が交わされている。 原発ゼロにするのならさっさと放射性廃棄物を持っていけということだ。 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00231311.html 青森県としては再処理事業の継続を望んでいるというが、正直一回だけだけれど行ったことがある身としては複雑だ。 今回の原発ゼロ発言で青森県が蚊帳の外