2015年12月04日17:54 奨学金の返済に苦しむ若者が増加。文部科学省は所得連動返還型を検討 カテゴリ日本経済節約・ライフハック abarth12345 Comment(0)Trackback(0) 月々の返済額を年収に応じて減らしたり、増やしたりできる。 文部科学省が、そんな新たな仕組みの奨学金の導入を検討している。「所得連動返還型」と呼ばれ、来年1月に運用が始まるマイナンバー制度によって個人の収入が把握しやすくなるため実現の見通しが立った。 機構によると、平成17年度に約99万人、約7400億円だった貸与人数と金額は、27年度に約134万人、約1兆1139億円にまで膨らんだ。 大学生らの2・6人に1人が借りていることになる。 未回収額(1日以上延滞)は26年度で計約5千億円に上っている。 http://www.sankei.com/life/news/151106/lif1511