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日本国の研究と公務員制度改革に関するsarutoruのブックマーク (4)

  • 朝日新聞グローブ (GLOBE)|WEBオリジナル インタビュー 理想の公務員 福井秀夫・政策研究大学院大学教授

    建設省キャリア官僚を10年以上務めた後、学界に転身した福井秀夫・政策研究大学院大学教授は、キャリア官僚制度の廃止など、ラディカルな意見を持つことで知られる。民主党政権下での政官関係をどうみているのかを聞いた。 (2010年2月16日、東京・六木で。聞き手・山口進) ――民主党政権になっての政官関係をどうみていますか。 ふくい・ひでお 1958年生まれ。81年東大法学部卒業、建設省入省。96年法政大社会学部教授。01年から現職。京都大学博士(工学)。著書に『官の詭弁学』(日経済新聞社)、『ケースからはじめよう 法と経済学』(日評論社)など。 福井秀夫 例えば、公務員に答弁させない、というのは原理主義的で、かえって官僚機構の考え方を検証しにくくなるので問題だ。 最後に責任をとるのは政治家。役人のやりたいことを聞いた上で、情報を出させて、大所高所から判断すればいい。政治家が電卓を叩くのでは

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    sarutoru 2010/03/25
    >永続的な帰属集団がなく、その庇護もないから、・・・ミッション以外の私的利益を持ち込む動機付けが生じようがない
  • asahi.com(朝日新聞社):「内閣人事局長」は官房副長官兼務 法案31日閣議決定 - 政治

    幹部公務員の人事を一元管理する内閣人事局の局長をめぐって対立が続いた公務員制度改革法案は27日、自民党行政改革推進部(中馬弘毅部長)で、了承された。局長人事については二転三転したが、結果的に麻生首相の意向通り、官房副長官が兼務する案でまとまった。法案は31日に閣議決定される。  会合の冒頭、中馬氏が「いまの3人の副長官の中から局長を兼務させたい。『(局長も含め)3人で十分』というのが首相のはっきりした意思だ」と理解を求めた。  24、25日の会合では「3人とは別の専任ポストをつくるべきだ」という意見が多数を占め、了承が見送られた。この日も「600人もの人事を扱う。きちっとした専任にすべきだ」(山一太参院議員)と異論がやまなかった。  だが、国会審議が始まる時間になり、中馬氏や石原伸晃党公務員制度改革委員長らが「3人の副長官の中から局長を選ぶ」と押し切る一方、党側の意見として「3人で不

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    sarutoru 2009/03/28
    内閣法制局に諮ったところ、「戦略スタッフは首相を補佐する役割。内閣人事局長は補佐ではなく、独立して判断するポストだ」と指摘して審査に通らず/国家戦略スタッフは国家公務員制度改革基本法で制度化されたもの
  • 渡り年内廃止へ 立ちはだかるミスター 谷人事院総裁(産経新聞) - Yahoo!ニュース

    「内閣人事・行政管理局」への機能移管をめぐり、政府と徹底対立している人事院。そのトップである谷公士総裁(68)は平成13年に郵政事務次官を退任後、財団法人などを渡り歩いてきた人物で、政府・与党内からは「ミスター渡り」との声も出ている。その組織防衛への執念は徹底しており、今後も法案作成過程での抵抗をにじませる。人事院が得意とするメディアや政界への説得工作術とは−。 「私は人事院を代表し、人事院の立場に今後もご理解いただけるように努力するつもりです」 3日朝、国会内で開かれた政府の公務員制度改革推進部で人事院の機能移管が決まったが、谷氏は余裕の表情を見せた。 谷氏は昭和39年に郵政省に入り、平成10〜13年に郵政事務次官を務めた。退官後は同省所管の財団法人「郵便貯金振興会」(現ゆうちょ財団)理事長へ天下りし、同時期にさらに2つの財団法人の理事長を兼任。15年6月には有料CS放送の関連会

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    sarutoru 2009/02/04
    昭和28年以降、人事官3人のうち1人は報道機関の幹部経験者の指定ポストで毎日、朝日、読売、NHK、日経の退職幹部が歴任。閣僚経験者は「報道機関が人事院を批判できるわけがない」と打ち明ける
  • 猪瀬直樹:公務員制度改革は「骨抜き」ではない - ビジネススタイル - nikkei BPnet

    猪瀬直樹:公務員制度改革は「骨抜き」ではない 各省による国家公務員の再就職あっせんを禁じる天下り規制を柱とした公務員制度改革の関連法案が閣議決定、国会に提出される。新聞はすぐに「骨抜き」と書きたがるが、そもそも「骨」が何なのか、きちんと理解していない。 渡辺ヨッシー(喜美)行革担当大臣が、なぜ独りではしゃいでいるのか、裏で話が出来上がっているはずなどと揶揄(やゆ)された。朝日新聞はすでに3月20日付けの1面トップ見出しで「新人材バンク 省庁関与/天下り規制『骨抜き』」とパターンにはまっていた。以降、新聞各紙は「骨抜き」の繰り返しである。3月末の時点では国家公務員法改正案は、安倍首相の直接指示で「骨」をつくっている段階だった。「骨」がないのに「骨抜き」はないだろう。 さて今回、公務員制度改革関連法案が閣議決定された。法案にはかなり厳しい内容が盛り込まれている。 「パッケージ」は改革先

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    sarutoru 2007/05/09
    パッケージ論とは、改革先送りの方便。先に示した条文に「職員の採用年次及び合格した採用試験の種類にとらわれてはならず」とある。明治以来の国家公務員の歴史のなかで初めて挿入された文言である
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