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bookに関するsarutoruのブックマーク (824)

  • 人生を変える社会学──『岩波講座 社会学』刊行にあたって

    このたび、『岩波講座 社会学』が正式に刊行開始となりました。前回の「岩波講座」からほぼ30年経つ。私のほかに、北田暁大、筒井淳也、丸山里美、山根純佳の各氏が全体の監修を務め、テーマごとに編集される全13巻の各巻に、そのテーマに造詣が深い社会学者が編者になります。 前回の「岩波講座」が刊行されたときは、たしか私はまだ院生でした。貪るように読んだことを覚えています。あれから社会も、社会学も、大きく変化しました。 前回は上野千鶴子や吉見俊哉、大澤真幸などが全体の監修者で、巻数も26あったと記憶しています。各巻のタイトルも凝ったものが多かった。執筆者も社会学プロパーだけでなく、竹田青嗣などの周辺領域の方が入っていました。文体や内容も派手で、自由で、雑多で、それほど社会学とは関係のないものもたくさんありました。もちろんそれだけではなく、当時の最先端の社会学的な議論をしている論文もたくさんあって、たと

    人生を変える社会学──『岩波講座 社会学』刊行にあたって
  • オーウェル『1984年』全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    Big Brother is Watching YOU!!! 2023年の年頭に宣言した通り、オーウェル『1984年』の全訳をあげました。 genpaku.org html版と、pdf版があるので、まあお好きに。当然、クリエイティブコモンズなので、自由にお使いください。個人的にはいま出版されているどの翻訳よりもいいとは思うが、それは趣味もあるでしょう。商業出版したいとかいうところはあるかなー。なければ自分で電子ブックでも作って売ろう。 追記:商業出版したいというところが出てきたので (まだ確定ではありません) 、いまのうちにダウンロードしたりあちこちにばらまいたりしておくといいと思うぞ。(11/28) ビッグ・ブラザーのポスターでもトップにかざろうかと思ったけれど、みんなおどろおどろしいものばかりで、小説の記述に即したニュートラルなものがあまりないので少しびっくり。 訳していて、いろいろ含

    オーウェル『1984年』全訳完成 - 山形浩生の「経済のトリセツ」
  • 羊の怒る時 江馬 修(本文) - 筑摩書房

    紹介 激動する大地、飛び交うデマ、虐殺される朝鮮人……関東大震災を自らの体験をもとに描いた記録文学の金字塔。解説 天児照月・西崎雅夫・石牟礼道子 揺れる大地、飛び交うデマ、虐殺される朝鮮人…… 100年前の関東大震災を追体験する、記録文学の金字塔。 待望の文庫化! 「朝鮮人だ、朝鮮人だ!」「ぶっ殺してしまえ」 「彼等だって人間だ、我々と同じように」 「主義者でも朝鮮人でも出てくるがよい、片っぱしから斬って捨ててやるから」 非常事態が人を変貌させる……人間の闇を描く衝撃作。 惨禍の中で生活全般を根こそぎにされたとき、 人は何を思い、行うか――石牟礼道子(巻末エッセイより) 殺した人・殺された人。その人たちは当にいた。 そこに私がいたら、どうしただろうか?――斎藤真理子 1923年9月1日11時58分、関東大震災が発生。関東一帯の大地が激動し、東京は火の海になった。突然起こった惨禍に、人々は

    羊の怒る時 江馬 修(本文) - 筑摩書房
  • 「紀伊國屋書店」など3社が新会社設立へ 仕入れなどを共同で | NHK

    「紀伊國屋書店」や「蔦屋書店」などライバルどうしの書店が手を結び、仕入れや流通を共同で行う新会社を設立することを正式に発表しました。書店の減少に歯止めが掛からない中、経営の効率化で生まれる余力を書店の魅力づくりに振り向けることが狙いです。 発表によりますと、紀伊國屋書店のほか、「蔦屋書店」などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ、それに出版取次大手でグループで書店を運営する日出版販売の3社は、仕入れや流通を共同で行う新会社の設立に向けて協議を始めることで合意しました。 3社が持つ販売データを共有化し、AI人工知能を使った需要の予測に基づく発注システムを共同運営することで、の返品率を減らし、流通の効率化を進める方針です。 さらに、顧客向けのアプリの開発など書店横断型の新たなサービスも検討します。 新会社はことし秋の設立を目指すとしています。 3社が展開する書店は、全国であわせて

    「紀伊國屋書店」など3社が新会社設立へ 仕入れなどを共同で | NHK
  • 書店ゼロ自治体、全国で26% ネットでの無料配送規制の議論も:朝日新聞デジタル

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    書店ゼロ自治体、全国で26% ネットでの無料配送規制の議論も:朝日新聞デジタル
  • アメリカン・ベースボール革命 - 株式会社 化学同人

  • 顔のない遭難者たち | 晶文社

    ――地中海に沈む移民・難民の「尊厳」 クリスティーナ・カッターネオ 著 栗原俊秀 訳 岩瀬博太郎 監修 四六判並製 258頁 定価:2,200円(体2,000円) 978-4-7949-7336-8 C0095〔2022年11月〕 身元不明の遺体の アイデンティティを求めて ーガリレオ文学賞受賞作ー 「あの人たち」の権利を守り、「私たち」と「あの人たち」の死を同じように扱うことが、私たちの挑戦だったーー(文より) いまも昔も、世界中のあらゆる国々で、「身元不明の遺体」が発見されてるが、その多くの身元を特定されない。身元不明者が移民・難民である場合、その遺体を「放っておけ」と言う人々がいる。それはなぜか? イタリア(ヨーロッパ諸国)には、領海内で遭難した外国人の身元特定にかかわる法律が存在しなかったが、法医学者である著者は仲間たちと協力し、ヨーロッパではじめて移民遭難者向けデータバンクの

    顔のない遭難者たち | 晶文社
  • 傷つきやすいアメリカの大学生たち | 話題の本 | 草思社

    ◆全米ベストセラー『アメリカンマインドの甘やかし』、ついに邦訳 書は、アメリカでベストセラーとなったThe Coddling of the American Mind(直訳すると『アメリカンマインドの甘やかし』)の全訳です。アメリカの大学におけるキャンセルカルチャーポリコレ問題の実態を紹介し、その原因を分析、対策までを提言して高く評価されたです。 アメリカの大学では近年、立場の異なる論者の講演に対し、学生たちが破壊や暴力を伴う激しい妨害を行うことが増えています。また、教員の発言の言葉尻を悪意に捉えて、学生達が激しいデモで糾弾、さらには当の教員や学部長、学長などを軟禁し、暴言を浴びせるなどの事態に発展した例もあります。 ◆意見の表明・研究発表を躊躇させる、表現の自由・学問の自由の危機 書の中で、そのような多くの事例が紹介されていますが、事態は典型的には次のような流れで発生・進行します

  • 「情報自由法」で社会を変える! - 岩波書店

  • “青春の禁じ手” 神保町の古本屋街、それを許した店主がいた | NHK | News Up

    お金がなかった。 学ぶためにどうしても必要ななのに、青年はそれを買うお金がなかった。 だから毎日、お目当ての古屋に行っては、やってはいけない禁じ手を使った。 そして、ついに店主に声をかけられてしまう。 「おい、お前、名前は何ていうんだ!」 DX、効率化、費用対効果、年が明け新しい取り組みがどんどん進んでいく。 だけど、数字に表れない大切なものだってきっとある。 (ネットワーク報道部 松裕樹) 去年10月、日には円安の嵐が吹いていた。 海外のモノが高くなり、その影響を取材しようと神保町の古屋街に行った。 「海外の洋書を扱う店なら影響があるだろう」 それくらいの気持ちでたまたま電話をしてつながったのが、崇文荘書店という洋書の専門店だった。

    “青春の禁じ手” 神保町の古本屋街、それを許した店主がいた | NHK | News Up
  • 「闘う図書館」豊田恭子氏|著者インタビュー

    近年、日各地の公立図書館で講演会やセミナー、展示会などを貸す以外のことも行われるようになった。そんな日図書館の動向を報告するために、2017年、著者は米シカゴで開催されたアメリカ図書館協会の年次大会に参加したところ、アメリカ図書館界のケタ違いのスケールの大きさに圧倒された。 「ヒラリー・クリントンら大物政治家からイーサン・ホークら映画スター、スポーツ界の人までが集い、自身の読書体験などについて語り合い、ライブラリアン(図書館情報学修士号所持者)たちがグーグルなどIT企業や出版社の人たちと熱く議論する場もありました。そんな中でも私が最も衝撃を受けたのは、ライブラリアンたちが自分たちの社会的役割を見定め、連帯感や気概を持っていたことですね」 書は、著者が出合ったアメリカ図書館での事例紹介に始まり、その背景を解き明かしたものだ。 コネティカット州の図書館では館長が呼びかけて警察官や治

    「闘う図書館」豊田恭子氏|著者インタビュー
  • グレイト斎藤 on Twitter: "オラッ今の10代の読書傾向だぞ!!! https://t.co/MC8nWL7lpb"

    オラッ今の10代の読書傾向だぞ!!! https://t.co/MC8nWL7lpb

    グレイト斎藤 on Twitter: "オラッ今の10代の読書傾向だぞ!!! https://t.co/MC8nWL7lpb"
  • 入管問題とは何か - 株式会社 明石書店

  • 図書出版 風媒社 > 冤罪をほどく(中日新聞編集局 秦融)

    冤罪をほどく 〝供述弱者〟とは誰か 著者: 中日新聞編集局 秦融 体価格: \1,800(税別) サイズ: 四六判並製 312頁 ISBN: 4-8331-1144-7 発行年月: 2021年12月刊 数量 ■内容説明 「私は殺ろしていません―」。獄中で無実を訴え、12年間書き続けた350余通の手紙…。冤罪の罠にとらわれる〈供述弱者〉の存在を明るみに出し再審無罪へと導いた画期的な調査報道は、いかにして可能となったか。 ■目次 Ⅰ「私は殺ろしていません」─無実を叫ぶ三五〇通余の手紙─ 冤罪の調査報道の始まり  「検事さんへの手紙」は何を意味する? 「障害」の可能性 供述調書は迫真性のある〝作文〟でしかない フェイク情報に踊らされる 県警の「前時代的な捜査」 〝たたき割り〟捜査の犠牲者は二人   埋もれていた〝もう一つの〟冤罪事件 警察署長は会見でしらを切った   獄中からの手紙は「真実の声

  • 澤藤統一郎の憲法日記 » DHC製品は買わないが、この本は買って損はない ー 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第203弾

    2022年8月2日) ある人のメルマガに下記の記事。私の知る限りの書籍「DHCスラップ訴訟」の書評第1号である。この方、DHC製品は決して買わない人だが、書は購入したという。「購入し一読して損はない」と言ってくれた。何ともありがたい。 『DHCスラップ訴訟・スラップされた弁護士の反撃そして全面勝利』(澤藤統一郎・日評論社・220730) 化粧品、サプリメント(健康品)、語学教材などの製造販売メーカーである㈱ディーエイチシー(DHC)に、いやがらせ名誉毀損の6000万円スラップ訴訟を起こされて被告になった著者の勝利記録。 スラップとは、個人・市民団体・ジャーナリストによる批判や反対運動を封じ込めるため、企業・政府・自治体が起こす、恫喝訴訟・威圧的訴訟。 第一章 ある日私は被告になった。第二章 そして私は原告になった。第三章 DHCスラップ訴訟から見えてきたもの。各章に解説が付され、判

  • 沖縄返還と密使・密約外交|日本評論社

    [第一章] 沖縄返還をめぐる取材競争 スクープ/閣議/官僚と記者/復元補償費/すっぱ抜き/調印式前 [第二章] 密約にまみれた返還交渉 なぜ密約外交が始まったのか/首脳会談第一幕・ジョンソン大統領/ 最初の密使/二人目の密使/「両三年」/コミュニケ/ 首脳会談第二幕・ニクソン大統領/キッシンジャー補佐官/三つの密約/ その1・核の密約/その2・繊維交渉の密約/その3・対米支払いの密約 [第三章] 佐藤改造内閣とニクソンショック 返還協定調印式/ニュースソース/自主規制/内閣改造/電撃発表/ 旅客機墜落/ニクソンショック/だまされたと思って話に乗る/ 中国密使、水面下の活動 [第四章] 激動の中の強行採決 のどに刺さったトゲ/繊維妥結/がけ崩れ実験/反対闘争/ 委員会の密約/強行採決/松炎上/失言勃発/更迭 [第五章] 強まる佐藤退陣要求 西山署名の解説記事/五〇年を経て横路から取材/

    沖縄返還と密使・密約外交|日本評論社
  • 亜紀書房 - 中野ブロードウェイ物語

    内容紹介 《竣工55周年記念出版》 来る者を拒まず、去る者を追わず―― その存在は常に変わりゆく時代とともあった。 1966年から変転を続けるNBW(中野ブロードウェイ)の世界へようこそ 屋上プール付き分譲マンションと「まんだらけ」などのサブカル店舗群が同居した異空間。活況のインバウンドとコロナ禍を経て、“昭和の不沈艦” は今なおアメーバ的進化を続ける。 当地に暮らす著者がその全貌に迫った異色ルポ。 中央線文化圏を先導した巨大建造物の伝説と現在 -------------------------------------- 〈書に登場する中野ブロードウェイのお店とゆかりの人々〉 ■古川会長率いる「まんだらけ」 ■激安弁当の「シャルマン」 ■8段ソフトクリームの「デイリーチコ」 ■店内コンサートで賑わう「中野名曲堂」 ■高級時計店の老舗「ジャックロード」 ■占いの「染心堂」「ばるばら」 ■村

  • 本屋が20年で半減。閉店相次ぐ「大手書店チェーン」の生き残り策とは | bizSPA!フレッシュ

    そして書店業界も出版業界に連動する形で規模縮小が続いています。2001年まで2万店以上あった書店数は2020年には約1万1000店にまで減少しました。このような状況下で書店業界はどう動いているのでしょうか。各社の動向や対抗策としての新たな取り組みに注目してみます。 特に雑誌が売れなくなっている 出版業界を支えてきたのは書籍よりも雑誌です。同業界がピークを迎えた1996年は書籍の売上高が1兆900億円に対し、雑誌は1兆5600億円と約1.5倍で、2015年まで雑誌が書籍を上回っていました(雑誌7800億円/書籍7400億円)。そして2021年の売上高は雑誌5300億円に対し、書籍6800億円でした。 書籍も規模を縮小していますが、現在は特に雑誌の売上高がピーク時の3分の1にまで落ち込むなど著しく減少していることがわかります。商店街や街中の小さな書店は書籍よりも雑誌の売り上げで成り立っていたた

    本屋が20年で半減。閉店相次ぐ「大手書店チェーン」の生き残り策とは | bizSPA!フレッシュ
  • 「加速思考」症候群 心をバグらせる現代病|ハーパーコリンズ・ジャパン

    定価: 1,760円(税込) 発行日: 2022年04月21日 頁数: 192頁 ISBN: 978-4-596-42890-5 書籍番号: NF-79 「加速思考」症候群 心をバグらせる現代病 ・短気でせっかち・取りこし苦労が多い・集中力が持続しない・もの忘れが増えた・起床時から疲れている…etcそれ、心の“不具合(バグ)”かも――メール、SNSゲームetc…フル稼働しているあなたの思考、ちゃんとメンテナンスできていますか?ブラジルで120万部のベストセラー! 急速にデジタル化が進んだ現代、スマートフォンの普及やSNSの発達によって、わたしたちはめまぐるしく飛び交う情報に追われ、落ち着きをなくし、これまでにないストレスにみまわれている。 情報過多に陥った脳は休むことなく加速し続け、思考はオーバーヒートし、わたしたちの心は不安にさいなまれて、コントロールを失っている。 現代人はなぜ、子ど

    sarutoru
    sarutoru 2022/05/23
    >感情が早死にしてしまう
  • 話すことを選んだ女性たち

    「女として生きるとはどういうことか」 50の国・地域、2000人に取材するプロジェクト 2022年3月7日発行 定価:3,080円(税込) 書の内容 さまざまな社会で「女性」であるとはどういうことなのか、女性の体について、性を探究すること、子供を持つこと・持たないこと、結婚制度にまつわること、暴力にあらがうこと、家族に依存せず経済的自立すること、起業すること、指導者となること。 世界50の国・地域の女性に語ってもらった、彼女たち自身の物語。 2000人におよぶインタビューの中からおよそ60人の言葉を収録し、女性の現在地をあぶりだす。 各章には背景への理解を深めるために、豊富な統計データ、関係する論説等も収録した。 無名の個人から大統領まで、立場も境遇もさまざまな女性たちの、リアルな声に耳を傾けてほしい。 サンプル画像 著者紹介 アナスタシア・ミコバ ウクライナ出身のジャーナリスト、映画

    話すことを選んだ女性たち