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裁判員制度に関するsarutoruのブックマーク (107)

  • 「被告人の権利を守れるのか」史上最長約200日の「裁判員裁判」で浮き彫りになる課題 - 弁護士ドットコムニュース

    記録を大幅更新する「過去最長」の裁判員裁判が4月16日、神戸地裁姫路支部で始まった。初公判から判決(11月8日)までは207日となる見通しだ。これまでは九頭竜湖女性殺害事件(福井県)の160日が最長だった。 報道によると、裁判の被告人は、元パチンコ店経営者の男性。2010〜2011年にかけて、2人を殺害、1人を死なせたなどとして、12件で起訴され、うち7件が裁判員裁判の対象になっているという。 男性は容疑を否認している上、3人中2人の遺体が見つかっていない。NHKによると、100人前後の証人が呼ばれる予定で、審理は週4回ペースになるという。このため、裁判員候補501人のうち421人が仕事の都合などで辞退したそうだ。 ●裁判員裁判「被告人に不利益な状況」となる6つのポイント 過去最長の裁判員裁判で、裁判員にはどんな負担がかかると考えられるだろうか。裁判員制度に否定的な猪野亨弁護士は、以下の6

    「被告人の権利を守れるのか」史上最長約200日の「裁判員裁判」で浮き彫りになる課題 - 弁護士ドットコムニュース
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    sarutoru 2018/05/09
    >仕事を持っている人たちは辞退するので、結局は退職後の高齢者、主婦などの無職者、フリーターなど特定の層に偏ることにならざるを得ません ←陪審制はどうしてるのか?
  • 裁判員制度はやっぱり裁判官の「責任逃れ」が目的だった( 岩瀬 達哉) @gendai_biz

    「国民に開かれた司法」。裁判員制度は、そんな建て前の下に導入された。しかし、その根には、「国民が参加していれば文句は言われないだろう」という思いが見える。制度の裏側に隠されたものとは。 「ミスター司法行政」の暗躍 「再審無罪ラッシュ」といわれるほど、確定死刑囚への無罪判決が相次ぎ、裁判所への厳しい批判が高まっていた1985年11月、「ミスター司法行政」と異名を取った矢口洪一が、第11代最高裁長官に就任した。 矢口は、最高裁人事局長や事務総長など中枢部門を歩き続け、44年に及ぶ裁判官人生のなかで法廷での審理に携わったのはわずか8年。典型的な「司法行政官僚」だった。 強烈な個性に見合うだけの知性と行動力を兼ね備えていた矢口は、組織を牛耳り、意に沿わない裁判官は容赦なく人事で冷遇した。多くの裁判官から、独善的で強権的と恐れられたが、その分、強いリーダーシップを発揮した。 政治学者の御厨貴が編集

    裁判員制度はやっぱり裁判官の「責任逃れ」が目的だった( 岩瀬 達哉) @gendai_biz
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    sarutoru 2018/04/05
    →見出しに使うのはそこじゃない感
  • 裁判員裁判 公判前整理長過ぎる 本県平均4~6カ月  : 上毛新聞ニュース

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    sarutoru 2017/08/17
    ←調査の主体は?
  • 神戸新聞NEXT|社会|裁判員判決、破棄率の上昇続く 制度開始8年

    裁判員裁判で市民裁判員が下した一審判決を、プロの裁判官のみで審理する高裁(控訴審)判決で破棄する割合(破棄率)が高まっている。2016年に控訴審を終えた376人中、約13%の49人で一審が破棄された。10年と比較すると約8・4ポイント上昇した。裁判員制度は21日で開始から8年。市民感覚が反映された一審判決を、控訴審でどこまで尊重すべきかが課題となっている。(田中宏樹) 最高裁の司法統計によると、裁判員裁判の控訴審での破棄率は、10年が4・6%。11~13年も1桁台だったが、14年に11・3%、15年には14・2%にまで上昇し、16年は約13%だった。一方、一審が通常裁判の控訴審判決では、11~15年の破棄率は9%台で推移し、16年は11・2%に上った。 最高裁の司法研修所は裁判員制度スタート前年の08年、「裁判員による判決を二審もできる限り尊重すべき」との見解を示しているが、控訴審での破棄

    神戸新聞NEXT|社会|裁判員判決、破棄率の上昇続く 制度開始8年
  • <裁判員制度>裁判官のみ審理急増 16年元暴力団声かけ後 - BIGLOBEニュース

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    sarutoru 2017/05/15
    除外決定
  • 市民が死刑を判断する時代「情報公開の徹底が必要」裁判員経験者・田口真義さんに聞く - 弁護士ドットコムニュース

    市民が死刑を判断する時代「情報公開の徹底が必要」裁判員経験者・田口真義さんに聞く - 弁護士ドットコムニュース
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    sarutoru 2017/05/14
    “LJCC(裁判員経験者によるコミュニティ)”
  • 裁判員が勝手に現場検証をしたらアウト(前田恒彦) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    「裁判員物語」と題する朝日新聞の連載が話題だ。特に「殺害現場、自分の目で 手震え、足すくむ」と題する記事だ。 自ら現場検証をしたい心情はよく分かる この記事が取り上げているのは、2014年3月に発生した千葉県の柏市連続通り魔殺傷事件に対する裁判員裁判だ。 通行人1名をナイフで刺殺してバッグを奪い、1名を負傷させ、ほか2名からも財布や乗用車を次々と奪った当時24歳の男。2015年6月に一審の千葉地裁で無期懲役を言い渡されると、閉廷後、「これでまた殺人ができる」「悔しかったら死刑にしてみろ」などと叫んだとされる。 連載記事によると、この事件の裁判を担当していた裁判員の一人が、まだ審理が続いていたさなかの休日に、自ら犯行現場やその周辺を見て回ったという。 現場に行き、自分の目で犯人の行動を一つ一つたどったところ、方向性や距離感、自宅まで数メートルの場所で殺害された被害者の無念さ、通り魔に襲われる

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  • 「鑑定留置」裁判員導入後に急増 医師不足、育成が急務 (朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

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    sarutoru 2016/09/24
    >  ある検察幹部は「法廷で被告の様子がおかしいと感じると、裁判員は責任能力を疑う。検察が鑑定した上で起訴すれば、犯行当時に責任能力があったとわかってもらえる」
  • 取り調べの可視化、原則全て実施へ 警察庁が新指針:朝日新聞デジタル

    警察が逮捕した後の容疑者の取り調べの録音・録画(可視化)について警察庁は15日、裁判員裁判の対象事件では原則として可視化するなどとした新たな試行指針を定めた。同庁は、10月1日から新指針に基づき可視化を実施するよう都道府県警に指示した。 刑事司法改革関連法が成立し、3年後の2019年6月までに、裁判員裁判になる事件は原則全過程の可視化が義務づけられるため、その制度に合わせ対象などを規定し直した。これまでは捜査上の判断から実施しないといったことが認められていたが、その余地をなくした。 警察は08年度の途中から裁判員裁判の事件を対象に、容疑を認めている容疑者の自白調書の読み聞かせなどの場面で可視化の試行を開始。その後、否認の容疑者など対象の容疑者や場面を広げてきた。 13年8月に定めた従来の指針では、可視化の対象について、裁判員裁判となる事件で「公判で供述の任意性、信用性で争いが生じる恐れがあ

    取り調べの可視化、原則全て実施へ 警察庁が新指針:朝日新聞デジタル
  • 誰の、なんのための裁判なのか――【オウム・高橋克也被告裁判】で噴出した裁判員裁判への異議

    高橋被告は遺族らに対して謝罪の言葉もないまま、判決にも何の反応も示さなかった――。(写真は事件直後の教団施設外観) オウム真理教(現在はアレフに名称変更)が引き起こした地下鉄サリン、假谷さん拉致、VX殺人、都庁爆弾の各事件に関与したとして、一審で無期懲役の判決を受けていた高橋克也被告に対し、東京高裁は控訴棄却の判決を言い渡した。高橋被告は、判決に何の反応も示さない。それどころか、入廷から退廷までの間、弁護人と目を合わせることも、被害者に視線を送ることもなく、無表情のまま。一審の時以上に、周囲とのコミュニケーションを拒んで、自分の殻に閉じこもっているように見えた。今なお麻原彰晃こと松智津夫に呪縛されているのか、あるいは現実から逃避しているのか……。 際立って“オウム的”だった高橋被告 控訴審は、弁護人請求の証人が1人も認められず、1回で結審した。弁護人は、被告人質問を請求しなかったため、高

    誰の、なんのための裁判なのか――【オウム・高橋克也被告裁判】で噴出した裁判員裁判への異議
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    sarutoru 2016/09/15
    > 被告人に質問できるといっても、情状に関することだけで事実に関する質問は許されない。でも、被害者は事実を知りたいんです。
  • 【高畑さん不起訴】強姦致傷罪での起訴は裁判員裁判以降、激減した

    「示談が成立した」と弁護人不起訴になった理由を、検察は明らかにしていない。一方、高畑さんの弁護人は、メディアに対してコメントを発表した。その中には、次のような一文がある。 「被害者とされた女性との示談成立が考慮されたことは事実と思います。しかし、ご存じのとおり、強姦致傷罪は被害者の告訴がなくても起訴できる重大犯罪であり、悪質性が低いとか、犯罪の成立が疑わしいなどの事情がない限り、起訴は免れません。お金を払えば勘弁してもらえるなどという簡単なものではありません」 示談とは、相手に慰謝料を支払ったり、謝罪したりして、裁判外で和解することだ。今回、高畑さん側と女性の間でどんな示談が交わされたのか、その内容は公表されていない。 非親告罪だが・・・コメントにもある通り、強姦致傷罪はルール上、被害者の告訴がなくても起訴することができる。 ただ実際には、被害者の協力がなければ、犯罪を立証することは難しい

    【高畑さん不起訴】強姦致傷罪での起訴は裁判員裁判以降、激減した
  • 理解できないレイプ犯罪を「庇う」弁護士の「論理」(藤井誠二) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    俳優の高畑裕太氏(22)の示談成立後の釈放を受け、高畑の担当弁護士がFAXで出した説明文を読んで唖然とした。弁護人の説明は次の通りだ。(参照・弁護士説明全文) 今回、高畑裕太さんが不起訴・釈放となりました。 これには、被害者とされた女性との示談成立が考慮されたことは事実と思います。しかし、ご存知のとおり、強姦致傷罪は被害者の告訴がなくても起訴できる重大犯罪であり、悪質性が低いとか、犯罪の成立が疑わしいなどの事情ない限り、起訴は免れません。お金を払えば勘弁してもらえるなどという簡単なものではありません。 一般論として、当初は、同意のもとに性行為が始まっても、強姦になる場合があります。すなわち、途中で、女性の方が拒否した場合に、その後の態様によっては強姦罪になる場合もあります。 このような場合には、男性の方に、女性の拒否の意思が伝わったかどうかという問題があります。伝わっていなければ、故意がな

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  • 東京新聞:地裁の95%が新たな安全策 裁判員声掛け事件受け:社会(TOKYO Web)

    福岡地裁小倉支部(北九州市)で五月、裁判員が被告の知人の元暴力団員らに声を掛けられた事件を受け、裁判員裁判を実施している全国六十の地裁・地裁支部のうち、95%に当たる五十七裁判所が、新たな安全対策を始めたり、具体的に検討したりしていることが、共同通信の調べで分かった。最寄り駅への送迎などマンパワーに頼った安全対策も多く、職員の負担を懸念する声もある。 各裁判所に事件前と事件後の安全対策の実施状況を複数回答で聞き取るなどした。具体例については警備上の理由から大半が裁判所名を明らかにしないことを条件に回答した。

    東京新聞:地裁の95%が新たな安全策 裁判員声掛け事件受け:社会(TOKYO Web)
  • 埼玉・志木の妻子殺害の控訴審 1審裁判員裁判判決の無罪を破棄し差し戻し - 産経ニュース

  • 地裁小倉、事態収拾に動かず 「責任逃れ」批判の声も - 西日本新聞

    裁判所は声掛け事件の責任をどこまで感じているのか-。福岡地裁小倉支部で起きた裁判員への声掛け問題は、男2人が裁判員法違反罪で起訴されたことで大きな節目を迎えた。ただ、一連の問題では、裁判員を保護する責任がある裁判所側は、自ら事態を収拾する動きを見せていない。市民や法曹関係者の不信感は広がっており、識者からは「当事者意識があるのか」と批判する声が上がる。  「声掛けは裁判所の管轄で起きた案件。来、除外の判断は自らやるべきじゃないのか」。ある検察関係者は、裁判所の姿勢にそう疑問を投げかける。  裁判員法では、裁判員裁判の除外決定は裁判所の判断で独自にできる。これまで除外された6件については検察側が請求したが、声掛け事件では裁判所側が裁判員から内容を聞き取った上、刑事告発しており「除外するに当たっての情報は十分に持っているはずだ」と関係者は指摘する。  検察側によると、5月16日に判決期日が取

    地裁小倉、事態収拾に動かず 「責任逃れ」批判の声も - 西日本新聞
  • 殺人罪の少年、再び家裁へ 横浜地裁「少年院で教育を」:朝日新聞デジタル

    横浜市戸塚区で昨年5月、母親(当時50)と祖母(当時81)を包丁で刺して殺害したとして、殺人罪に問われた少年(16)の裁判員裁判で、横浜地裁は23日、少年を横浜家裁に送ることを決めた。少年は「刑事処分が相当」として家裁から検察官に逆送されており、地裁が家裁に送り返すのは異例。2009年に裁判員制度が始まって以来、殺人罪に問われた被告の家裁移送は初めてとみられる。 近藤宏子裁判長は「事件の背景となった被告の未熟さは、成育歴に影響を受けたものであり、被告だけに全ての責任を負わせることは正しいとは言えない」と説明。「被告が更生していくためには、時間や人手を十分にかけ、少年院で個別的な教育を受ける方が効果的だ」と述べた。 検察側は、懲役10年以上15年以下の不定期刑を求刑していた。少年は事件当時、15歳。公判で事件のきっかけや動機について、「知らん」「興味ない」などと話していた。 裁判員の一人は決

    殺人罪の少年、再び家裁へ 横浜地裁「少年院で教育を」:朝日新聞デジタル
  • 裁判員の守秘義務を見直せ - 日本経済新聞

    裁判員制度の導入から21日で4年となる。裁判員法は施行から3年過ぎた後に見直しを検討するよう定めており、制度の改善をめぐる議論は大詰めを迎えている。法務省の検討会は、見直し作業のたたき台となる報告書を3月に公表した。極めて長期の審理が予想される事件を対象から外すことや、大災害が起きた地域の住民を裁判員の候補から除外するなどの改善点をあげている。ともに重要な検討課題である。だがこれだけでは不十

    裁判員の守秘義務を見直せ - 日本経済新聞
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    sarutoru 2016/06/15
    “2013/5/20”
  • 暴力団事件審理で声かけられる 4人が裁判員辞退 | NHKニュース

    北九州市に部を置く特定危険指定暴力団、工藤会系の暴力団幹部の事件を審理した裁判員が、被告の知人とみられる男から「よろしく」などと声をかけられ、判決の期日が取り消された問題で、4人の裁判員が辞退を申し出て、認められたことが分かりました。裁判所は今後、この裁判を裁判員裁判の対象から除外するか、裁判員を選び直すか、判断するものとみられます。 裁判員法では、裁判員に依頼をしたり脅したりする行為が禁止されていて、裁判所は4日後に予定していた判決の期日を取り消しました。 裁判所によりますと、その後、6人の裁判員のうち4人が辞退を申し出て、7日付けで認められました。辞退の理由について、裁判所は「明らかにできない」としています。 裁判所は今後、この裁判を裁判員裁判の対象から除外するか、裁判員を選び直すか、判断するものとみられます。 裁判員への声かけが明らかになって裁判員が辞退するのは極めて異例です。

    暴力団事件審理で声かけられる 4人が裁判員辞退 | NHKニュース
  • (記者有論)裁判員制度 経験者の声は社会の財産 大久保真紀:朝日新聞デジタル

  • 裁判員裁判:全過程の可視化、5割近くに 警察庁まとめ | 毎日新聞

    全国の警察が試行している取り調べの録音録画(可視化)を巡り、2015年度に全過程を可視化したのは1543件で、試行の対象となる裁判員裁判事件(3178件)の5割近くに達したことが21日、警察庁のまとめ(速報値)で分かった。前年度に比べた件数は2.6倍となった。 裁判員裁判事件や検察が手がける独自捜査事件を対象に、全過程の可視化を義務づける刑事司法改革関連法案が今国会に提出されており、法制化をみすえて試行が拡大している。 警察庁によると、対象事件のうち、取り調べ中に1回でも録音録画が実施されたのは15年度は2897件で91.2%を占めた。1件当たりの録音録画の平均実施回数は12回で、前年度の約1.4倍となった。

    裁判員裁判:全過程の可視化、5割近くに 警察庁まとめ | 毎日新聞