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1940systemに関するsarutoruのブックマーク (125)

  • 映画『ダンケルク』を見れば分かる「福祉国家」誕生の秘密

    1973年、岡山県生まれ。早稲田大学政治経済学卒業。時事通信社、東京財団研究員を経て、2017年10月から現職。関心分野は医療・介護。論文に「日の医療保険における保険料賦課の現状と課題」「介護報酬複雑化の過程と問題点」(いずれも『社会政策』)。雑誌『医薬経済』に「現場が望む社会保障制度」を連載中。 「映画を見れば社会保障が丸わかり!」 映画は20世紀に生まれた大衆娯楽の一つ。そこに描かれているシーンやセリフは社会情勢を反映しており、社会の関心事や意識などを知る上で重要なツールだ。そこで、映画を題材に分かりにくい医療や介護など社会保障制度の根底にある考え方や、課題を論じていくことにする。 バックナンバー一覧 映画は20世紀に生まれた大衆娯楽の一つです。そこに描かれているシーンやセリフは社会情勢を反映しており、社会の関心事や意識などを把握する上で、一つの重要なツールと言えます。一方、医療や介

    映画『ダンケルク』を見れば分かる「福祉国家」誕生の秘密
  • 総力戦体制の亡霊 : 池田信夫 blog

    2015年01月11日16:32 カテゴリ 総力戦体制の亡霊 「戦争が資主義を生んだ」というのが『資主義の正体』のテーマだが、この問題はようやく日でも論じられ始めた。書は私とは違う角度から、戦時中の総力戦体制が戦後の高度成長を生んだ、という議論を検証している。 これは野口悠紀雄氏の「1940年体制論」としておなじみだが、その起源はなんと丸山眞男の学生時代の論文「政治学に於ける国家の概念」(1936)にさかのぼる。個人主義と天皇制国家を止揚する「弁証法的な全体主義」を展望した丸山の思想は、当時の社民勢力に呼応するものだったが、彼らが大政翼賛会に真っ先に合流して戦時体制に協力した。 これは大河内一男などの社会政策の伝統にもつながる。大河内は戦前の論文で、労働者を疎外して部品化する資主義を批判し、「戦争は経済体制の戦時体制への編成を通じて社会政策を強度に押し進める」として、産業報国会

    総力戦体制の亡霊 : 池田信夫 blog
    sarutoru
    sarutoru 2015/01/13
    “しかし総力戦体制は「一国資本主義」であり”
  • 東京新聞:電力、自治体に株配当720億円 11年度までの5年間に :政治(TOKYO Web)

    sarutoru
    sarutoru 2012/06/24
    各自治体への取材や情報公開条例に基づく共同通信の開示請求で分かった
  • 2010-05-27

    元厚生労働省局長が起訴された事件で、検察官が請求していた検察官面前調書(以下「検察官調書」)の相当数が却下されましたが、どういった経緯でこのような事態になったのか、ちょっとコメントしておきましょう。 刑事訴訟法では、伝聞証拠(事実認定を行う裁判所の面前における反対尋問を経ていない供述証拠)の証拠能力が原則として否定されているので、伝聞証拠である検察官調書については、被告人、弁護人が証拠になることに同意しない限り、例外として許容されなければ証拠にはなりません。 そこで問題になるのが、刑事訴訟法321条1項2号で、 検察官の面前における供述を録取した書面については、その供述者が死亡、精神若しくは身体の故障、所在不明若しくは国外にいるため公判準備若しくは公判期日において供述することができないとき、又は公判準備若しくは公判期日において前の供述と相反するか若しくは実質的に異つた供述をしたとき。但し、

    2010-05-27
    sarutoru
    sarutoru 2010/11/19
    →刑訴法321条1項2号/検面調書の証拠能力が警察官調書より証拠能力が強い問題/戦時中の便宜措置が存続
  • 日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情

    著者プロフィール 長浜淳之介(ながはま・じゅんのすけ) 兵庫県出身。同志社大学法学部卒業。業界紙記者、ビジネス雑誌編集者を経て、角川春樹事務所編集者より1997年にフリーとなる。ビジネス、IT、飲、流通、歴史、街歩き、サブカルなど多彩な方面で、執筆、編集を行っている。共著に『図解ICタグビジネスのすべて』(日能率協会マネジメントセンター)など。 日の出版流通の際立った特徴は、日出版販売(日販)とトーハンという2大取次(出版業界では卸売業、問屋)が君臨していることである。この2社の売り上げがいかに突出しているかは、取次上位7社の直近の年商を見てみれば一目瞭然だ。 出版社上位4社の年商は『新文化』の決算記事によると、講談社1350億円、小学館1275億円、9月に新しい決算が出る集英社が1376億円、角川グループホールディングスが映像事業339億円を含んで1416億円。 書店上位5社の年

    日販とトーハン、2大取次が寡占する日本の出版流通事情
  • 年功序列は戦時経済で生まれた - 池田信夫 blog

    大蔵省も厳密な年次順にはなっていないが、内務省はバラバラである。もちろん大きくいえば次第に年次が若くなっているが、これはどんな職場でもあることで、少なくとも年次の順に次官に就任するという現在のような慣行は戦前はなかったようだ。 「年功」という言葉を賃金制度について初めて使ったのは、氏原正治郎と藤田若雄の1951年の調査である。これは京浜工業地帯の大工場についてのもので、おおむね入社年次によって昇進と賃金が決まっていた。これは職工の「身分」に対応しており、たとえば二等工手は三等工手として3年以上実績のある者から選抜する、といった形で昇進したためである。氏原・藤田はこの慣行の起源を「親方制」の徒弟制度に求めている。経験年数による序列は1890年代から記録に残っているが、これは結果としての年功制であり、年次による管理が行なわれていたわけではない。 野村正實『日的雇用慣行』によれば、厳密な年

  • http://www.shinbun-yusou.co.jp/sy-press.html

  • 新聞輸送株式会社

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    sarutoru 2009/04/02
    昭和19年1月、朝日、毎日、読売、東京(中日)、日経の出資で設立
  • サービス終了のお知らせ

    サービス終了のお知らせ いつもYahoo! JAPANのサービスをご利用いただき誠にありがとうございます。 お客様がアクセスされたサービスは日までにサービスを終了いたしました。 今後ともYahoo! JAPANのサービスをご愛顧くださいますよう、よろしくお願いいたします。

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    sarutoru 2008/12/14
    試験選抜エリートによる利益共同体を徹底して守る仕組み/給与法身分保障規定の見直しが不可欠/「社会保障個人勘定」に舵を切るべき
  • 大本営発表という権力 - 池田信夫 blog

    今度の騒動では、日経新聞以外のすべての全国紙・夕刊紙・週刊誌・在京キー局が(直接あるいは電話で)取材に来た。その取材と報道を比較すると、おもしろいサンプル調査になった。 全国紙は、私の話を「裏を取る」材料に使っただけで、談話として使ったのは夕刊紙とJ-CASTだけだった。ただ、これがヤフーニュースのヘッドラインになったため、27日には当ブログへのアクセスが激増し、1日30万PVを記録した。テレビ局は、5社ぐらい撮影に来たが、放送で使ったのは日テレとTBSとテレ朝ぐらい。 おもしろいのはフジで、「サキヨミ」からスタジオ出演の依頼があったので、「私はかまわないけど、私はテレビ業界の天敵なので、前に出演スケジュールを決めてから『上からNGが出て・・・』とドタキャンされたことがあります。上司に確認してください」と答えたら、同じ結果になった。 新聞社はよく「戦時中は大営の検閲や紙の配給のため

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    sarutoru 2008/10/26
    ドイツの新聞社は解体された
  • 新聞資本と経営の昭和史―朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩 (朝日選書 824): 本: 今西 光男

    新聞資本と経営の昭和史―朝日新聞筆政・緒方竹虎の苦悩 (朝日選書 824): 本: 今西 光男
  • ITを使えない日本は、ソ連のように崩壊する──野口悠紀雄が語る (1/4)

    社会構造の写し絵──ネットワークをそう定義することで見えてくるものがある。社会主義的な「計画経済」と資主義的な「自由経済」の違い。それが情報システムにおける「集中処理」と「分散処理」の関係と非常によく似ているというのだ。 メインフレームからクライアント・サーバー型システムへのパラダイムシフトとソ連経済が機能低下した時期が「ほぼ一致する」のは偶然ではないと野口悠紀雄は言う。中編では、社会システムと情報システムにおける2つのパラダイムシフトについて見ていこう。 野口 第2次大戦以降、少なくとも1960年代まで、社会主義経済が優位だったのは、間違いない事実です。宇宙開発や軍事では誰の目にも明らかでしたが、そうした分野だけではなく、基礎科学の分野でも、ソ連は世界をリードしていました。 私は、工学部の出身ですが、我々の時代の数学や物理学の基礎的な教科書は、ソ連の教科書の翻訳や英訳の海賊版でした。つ

    ITを使えない日本は、ソ連のように崩壊する──野口悠紀雄が語る (1/4)
    sarutoru
    sarutoru 2008/07/20
    レガシー・マイグレーション
  • 日本のITは20年間進化していない──野口悠紀雄が語る (1/6)

    の電子政府は北朝鮮以下──そんな衝撃的な調査を米ブラウン大学がまとめた。1980年代に世界を席巻した日が、なぜ停滞しているのか。 経済学者の野口悠紀雄は「ITは日にとって不利な技術変化だ」と断言する。下克上を生むITは、質的に日の社会構造にそぐわないのだろうか? ここでは近著「ジェネラルパーパス・テクノロジー」(アスキー新書)で同氏が展開している議論を紹介しながら、さまよう日政府や企業の行く末について考える。 野口 日経済の状況は、かなり深刻です。昨年の夏から、株価も大きく下落しています。長期的にみても、1990年代以降、日の経済はまったく状況が良くない。その原因としてさまざまなことが言われていますが、技術の問題、とくにITの問題が大変重要だと思います。簡単にいえば、ITという新しい技術体系に日の社会全体が対応していないということです。そうしたことを以前から考えていまし

    日本のITは20年間進化していない──野口悠紀雄が語る (1/6)
  • livedoor ニュース - 「放送と通信の融合」はメディアの階級化を促すのか(6)

  • historical amnesia: 早読み東洋経済プラス幻の論説

    『週刊東洋経済』(2/18日号*月曜発売)のブックレビューで香西泰氏が野口悠紀雄氏の『日経済改造論』(東洋経済新報社)を評して 著者は1990年代以来の政策論争で,標的扱いされても屈するところがなかったが,書はさらに踏み込んで,満を持した著者の勝利宣言の感がある。 と書いている。とすると,野口氏の「1940年体制」論も数々の批判にもかかわらず,「勝利」しちゃったのかしらん? さて,以下に再掲する拙論は,2002年に書いてメールマガジンでも配信されたが,単行には未収録(サイトでも読めない)の「幻の論説」(前にも再掲したかもしれないが,リクエストもあったので再々掲)。また「論説」と呼べるほどの格的なものでない(*)ことは重々承知の上である。一つの問題提起として読んでいただければ幸いである。 (*格的な1940年体制批判は,たとえば原田泰さんの『1970年体制の終焉』(東洋経済新報社,

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    sarutoru 2008/04/21
    中村宗悦
  • 野口悠紀雄『戦後日本経済史』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    野口氏の1940年体制論は、歴史的、方法論的、経済学的なさまざまな根源的な批判に晒されているにもかかわらずその支持者が耐えることはない。ひとつには官僚支配=社会主義国日=旧弊打破 といった図式が勧善懲悪的にわかりやすいのだろう。 戦後日経済史 (新潮選書) 作者: 野口悠紀雄出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/01/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 99回この商品を含むブログ (40件) を見る 歴史的、方法論的、経済学的なさまざまな根源的な批判として以下のものをご紹介(あとで加筆予定) 中村宗悦さんの論説 http://chronicle.air-nifty.com/historical_amnesia/2006/02/post_1bcb.html 原田泰さんの書籍 1970年体制の終焉 作者: 原田泰出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 1998/10

    野口悠紀雄『戦後日本経済史』 - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
    sarutoru
    sarutoru 2008/04/21
    (コラム1参照)←どこだろう?。追記:↑サンクスです。
  • http://homepage3.nifty.com/hamachan/kazokuteate.html

    同一労働同一賃金原則を厳格に解すれば、同じ仕事をしているのに扶養家族がいるかいないかによって賃金に差がつくなどということは許されない。若年の単身者であれ、多くの子供を抱えた中年者であれ、仕事が同じである限り賃金は同じでなければならない。それが労働市場という交換の領域の正義である。 しかし、ではその賃金の最低限はどこに設定されるべきだろうか。単身者が自分一人の生計を立てられる程度の額とすべきか。それとも扶養家族を抱える者がその全員の生計を維持しうる程度の額とすべきか。前者だとすれば、その最低額では家族持ち労働者は生計を立てられなくなる。とはいえ、後者(そもそも何人の扶養家族を前提とするのかも問題だが。)だとすれば、単身者は自分にはいない扶養家族分まで得ることになってしまう。 これは、賃金制度をめぐる議論に最初からまとわりつく問題である。労働しない扶養家族の生計費は、誰がいかなる形で保障すべき

    sarutoru
    sarutoru 2008/04/17
    労働しない扶養家族の生計費は、誰がいかなる形で保障すべきなのか。/家族手当→戦時下、児童手当→高度成長期、企業福祉的に拡大
  • 消費者行政を勘違いしている人々 - 池田信夫 blog

    私はASCII.jpのコラムにも書いたとおり、福田政権の「消費者重視」という政策を支持するが、どうも消費者行政とは何かという肝心の問題を誤解している人が多いようだ。その見がNBオンラインの、後藤田正純氏に続く宇都宮弁護士へのインタビューだ。このシリーズを企画した記者は、2006年の最高裁判決に始まる貸金業への規制強化が、消費者保護の「新たな潮流」だと思っているらしいが、Economistの記事でもフェルドマンのコラムでも論評しているように、これは経済を知らない裁判官のトンデモ判決として知られているのだ。 この判決は「利息制限法の上限金利を超える融資契約は任意であれば有効だが、返済期日を過ぎた場合に残額の一括返済を求めるのは事実上の強制だから無効」とするものだ。しかし一括返済の特約は融資契約の前に提示され、債務者も同意したのだから「強制」ではありえない。ところが、この判決に多くの「クレサ

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    sarutoru 2008/02/23
    ①まず消費者全体(市場)の利益を最大化する政策を決め、②企業は市場に従い、③官庁はそれをサポートする、という順序に
  • 戦後日本経済史 - 池田信夫 blog

    著者(野口悠紀雄氏)と最初に仕事でつきあったのは、バブルがピークにさしかかっていた1990年ごろだった。特に印象に残っているのは、1992年にNHKスペシャル「追跡・不良債権12兆円」をつくったことだ。 スタジオには野口氏と全銀協の会長が出演する予定だったのだが、会長行(三菱銀行)の企画室が「タイトルから『不良債権』という文字をはずせ」とか「野口氏は銀行に好意的でない」とか文句をつけたあげく、収録の3日前にドタキャンした。私もいろいろ非常識な出演者につきあったが、山口組でも彼らより紳士的だった。そのときの企画室長が、三木繁光氏(現三菱東京UFJ銀行会長)である。 スタジオで、野口氏が「これからは銀行も倒産する時代だ」と言ったら、収録に立ち会っていたニュースデスクがあわてて「銀行の倒産というのは不穏当なので・・・」とNGを出し、「銀行の経営が行き詰まることもありうる」と変更した(当時はま

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    sarutoru 2008/02/10
    TiroleもJensenも野口氏も
  • 占領がなくても戦後改革はおこなわれた! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    岩波新書の新刊です。雨宮昭一氏の『占領と改革』。シリーズ日近現代史の一冊ですが。 http://www.iwanami.co.jp/hensyu/sin/ 岩波HPの新刊案内が見事に紹介していますので、それを引用しますね。 >これまで戦後改革を語る時、新憲法制定、財閥解体、農地改革、女性参政権、教育の民主化など一連の戦後改革は連合国総司令部(GHQ)の占領政策によるものといわれてきました。私自身も教科書などでそのように習いましたし、疑いもなくそう思っていました。しかし、雨宮先生は、GHQの占領政策は戦後改革を促進はしたが、その原点は戦時中の総力戦体制の時代に培われていたといわれるのです。当でしょうか。 日近現代史研究をふりかえってみると、研究状況はそのような流れになってきているようです。早くも1960年代には大正デモクラシーを戦後改革の先駆とみる見方が出はじめ、日人自らによる改革の

    占領がなくても戦後改革はおこなわれた! - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    sarutoru 2008/01/25
    雨宮昭一