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*hint for the solutionとコメント欄に関するsarutoruのブックマーク (2)

  • 格差の正体 - 池田信夫 blog

    きのうは11万PVを超えた。予想どおり「派遣村」の記事に対する感情的反発が多いが、「反貧困」などというフレームで考えているかぎり、問題は永遠に解決しない。格差社会なるものの元凶はグローバリズムでも小泉内閣でもなく、「日的経営」によって保護されてきた正社員と、そのあおりをっている非正規社員の二極化なのだ。これは何度も書いたが、与野党ともに選挙目当てのポピュリズムで規制強化に走っているので、あらためてまとめておこう。 OECDは昨年の対日審査報告で、非正規労働者が1/3を超えた日の労働市場の二極化を、OECD諸国に例をみない異常な現象だと指摘している。以前の記事でも紹介したように、非正規労働者の増加は小泉内閣の発足よりはるか前の1990年代前半から始まっており、構造改革とか市場原理主義とは何の関係もない。それはクビを切りやすい(コストの低い)労働者を増やす、実質的な賃金切り下げの手段で

    sarutoru
    sarutoru 2009/04/29
    →団塊の世代の退職は日本的雇用慣行改革の好機にはなりえないようだ
  • 世代間戦争 - 池田信夫 blog

    当ブログの昔の記事が、またJ-CASTニュースで話題になっているようだ。断っておくが、私は「働かない中高年リッチ解雇せよ」などと書いたわけではない(そんなことは不可能)。しかし日経済の最大の問題は、実はデフレでも「格差」でもない。日経済が長期的に衰退し、かつその負担が将来世代にとって加速度的に重くなることだ。世代会計で各国を比較すると、不均衡絶対額の最も大きい国は日である。将来の日人は、誕生とともに30万ドル以上の純税(納税額−給付額)を納めなければならなくなる。この数値を異なる角度から見ると、20歳で実質5%の割引率で複利計算してみよう。最終的な額は80万ドル超となる。これらは驚くべき数値である。1ドル=90円で換算しても、これから生まれる日人は生涯に自分が受け取るより7200万円も多い税金・年金を納めなければならない。これは財政赤字がどうとか消費税がどうとかいう問題ではない。

    sarutoru
    sarutoru 2008/12/25
    →コメ欄で池田氏は最終的な解として負の所得税を挙げている、自分の範疇の用語では給付付き税額控除だが同意
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