印刷 関連トピックス岡田克也 岡田克也副総理は16日の記者会見で、行政改革の一環として内閣府で購読する新聞・雑誌類を35%減らす見通しだと明らかにした。岡田氏は「半分に減らせるのではないか」として事務方に削減幅の上積みを求め、他省庁にも同程度の削減を働きかけたという。 内閣府の2011年度の購読部数は新聞1731部、定期刊行物1569部で、購読費は1億4501万円。これを新聞1108部(36%減)、定期刊行物1036部(34%減)にする見込みだという。岡田氏は「新聞を目の敵にするわけではないが、国民の常識から見ても多すぎる」と語った。岡田氏は副総理室に届いていた新聞6紙のうち、自宅で購読している3紙を取りやめたのを皮切りに、政府全体で購読部数を減らす方針を打ち出した。 購読されている方は、以下のような関連記事も読めます。申し込みはこちら岡田副総理、行革諮問機関設置の検討要請岡田副総理「