広島のNです 海江田経産相は4日、「国主催の原子力関連シンポジウムを巡り、保安院が中部電力などに対し、参加者の動員や発言を指示した問題の責任を問うため」として、経済産業省の松永和夫事務次官(59)、細野哲弘資源エネルギー庁長官(58)、寺坂信昭原子力安全・保安院長(58)の3人を更迭する方針を明らかにしました。 「トカゲの尻尾切り」のような印象も受けますが、細野哲弘資源エネルギー庁長官については、上関に関する許しがたい発言を忘れることはできません。 また、2月末の中国電力の工事強行の中で、海上保安庁の船が祝島の漁船に体当たりするという無法な行為が行われましたが、この無法行為と資源エネルギー庁による海上保安庁への「協力要請」との関わりについて、うやむやにすることなく、責任を明らかにする必要があると思います。 以下、ロングメールになり恐縮ですが、ご参考までに。 ◆今年1月29日の中国新聞は次の