イギリスの公共放送BBCは11日、パレスチナの武装勢力ハマスを「テロリスト」と説明しない編集方針を擁護した。
フェイスブックの”メディア”としての責任をめぐる騒動が収まらない。むしろ、より深刻なケースが表面化している。 今度の舞台はパレスチナだ。ヨルダン川西岸のパレスチナ自治区にある2つのニュースメディアのジャーナリストら7人のフェイスブックのアカウントが9月下旬、一斉に停止されたのだという。 フェイスブックは「手違いだった」と釈明。アカウントはほどなく復旧したようだ。 ただ、この騒動には前段がある。 その前週、フェイスブックはイスラエル政府と、ネット上の暴力行為の扇動対策に取り組むことで合意していたのだ。パレスチナのジャーナリストらは、フェイスブックから”扇動者”と認定されたのではないか――そんな疑念が出ている。 フェイスブックと現実社会とのひずみは、抜き差しならないものになってきた。 ●突然のアカウント停止 この騒動を報じたのは、イスラエル・パレスチナ問題を扱うシカゴのニュースサイト「エレクト
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