化粧品会社ディーエイチシー(DHC)の吉田嘉明会長をブログで批判した弁護士が、吉田氏側から言論を封殺する目的で提訴されたとして損害賠償を求めた訴訟で、最高裁第1小法廷(山口厚裁判長)は、吉田氏と同社の上告を退ける決定をした。14日付。
DHC・吉田嘉明との法廷闘争は私の完勝で確定した。しかし、闘いはまだ終わらない。 ― 「DHCスラップ訴訟」を許さない・第179弾 (2021年1月15日) 本日午後、最高裁(第1小法廷)から、私(澤藤)宛の特別送達を受領した。内容は下記のとおり、DHC・吉田嘉明の私に対する上告を棄却し、上告受理申立を不受理とする決定。これで、私はDHC・吉田嘉明に対して、裁判6連勝である。6年9か月に及ぶDHC・吉田嘉明と私との法廷闘争は、最終決着がついた。これ以上はない私の完勝である。つまりは、これ以下はないDHC・吉田嘉明の完敗という決着なのだ。 調 書 (決定) 事件の表示 令和2年(オ)第995号 令和2年(受)第1245号 決 定 日 令和3年1月14日 裁 判 所 最高裁判所第一小法廷 裁判長裁判官 山口 厚 裁判官 池上政幸 裁判官 小池 裕 裁判官 木澤克之 裁判官 深山
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