東京新聞記者が9月、厚生労働省の職員を取材した際、机をたたいて怒鳴るなど暴力的な行為をし、編集局は厚労省に謝罪する文書を出した。 記者は社会部に所属する40代の男性。新型コロナウイルス対策として、政府が全世帯に配布したマスクの単価や規格決定の経緯を調べるため、厚労省に情報公開請求。不開示を受けて、担当部署の職員に8~9月に2度取材した。
中日新聞は10月12日付朝刊で、5月19日付で掲載した「新貧乏物語(第4部)子どもたちのSOS」3回目の記事に、担当記者が事実と異なる取材メモを作成したことによる誤った記述があったとして記事取り消しのおわび記事を掲載した。5月17日付で掲載した連載第4部1回目に掲載した写真にも問題があったとして、写真のみ取り消した。この問題は、担当記者が家族から指摘を受けていたものの上司に伝えず、問題の発覚が遅れていたことが、日本報道検証機構の調査でわかった。(追記あり、続報予定) 取り消し措置がとられた記事の見出しは「病父 絵の具800円重く」。同社東京本社が発行している東京新聞にも同じ記事が6月21日付朝刊に「父親急病 突然の転落 教材費800円『払って』言えない」との見出しで掲載されていた。記事には、岐阜県の中学3年生が仮名で登場。父親が脳梗塞で倒れた後、会社を解雇され、収入が激減して家族の生活が苦
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