「調査して回答する」=石原都知事に言わせた33歳都議 2009年02月26日08時24分 / 提供:PJ 写真拡大 地道な調査結果で迫る伊藤ゆう民主党都議(2月25日、新宿・東京都議会場、撮影:安居院文男) 写真一覧(4件) 【PJ 2009年02月26日】− 東京都の外郭団体・財団法人東京都道路整備保全公社は、道路用地の取得と電線地中化、駐車場の管理が主な仕事で、職員430人の団体だ。25日の都議会で、民主党の伊藤ゆう議員が、この公益法人の駐車場運営事業を民営化すれば、3億円程度を都民に還元できるのではないかと都知事に質問した。 都内203カ所、1万1000台の駐車場のうち、特に昭和通り沿いにある、八重洲、日本橋などの6駐車場を実地に調査した結果、管理人が12人もいる必要があるのか。新宿などにある営業所が多いのではないか。六本木の駐車場は、民営化すれば年間2千万円の利益が出ると思われ