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book reviewとwagesに関するsarutoruのブックマーク (3)

  • 【書評】日本の景気は賃金が決める – 橘玲 公式BLOG

    エコノミストの吉佳生氏は、スタバの価格から世界経済まで、あらゆる経済現象をわかりやすく解説することで人気がある。だがいちばんの魅力は、経済統計などの基礎データを徹底的に読み込んで、そこから思いもよらない結論を導き出す手際の鮮やさだ。 『日経済の奇妙な常識』はそうした特徴がよく出た一冊で、あまりに驚いたので「日銀の金融緩和がデフレ不況を生み出した」で紹介した。新刊『日の景気は賃金が決める』はその続編というか、「アベノミクス版」だ。 最近になってようやく経済メディアでも話題にされるようになったが、吉氏は前著で、「日の不況の質は賃金デフレだ」ということをいち早く指摘している。投機マネーによる資源価格の高騰で輸入物価が大きく上昇したものの、中小企業はそれを価格に転嫁できず、従業員の賃金を減らして生き残ろうとしたのだ。 その結果なにが起きたかを、このではさまざまな国際比較によって明解に

    【書評】日本の景気は賃金が決める – 橘玲 公式BLOG
    sarutoru
    sarutoru 2013/05/05
    >イギリスやスウェーデンでは、大企業よりも中小企業の方が逆に賃金が高いという驚くべき結果が出ている。
  • 最新アメリカの賃金・評価制度 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    経団連出版から笹島芳雄氏の『最新 アメリカの賃金・評価制度』が出ました。笹島先生、お送りいただきありがとうございます。 http://www.bk1.jp/product/02990302 >アメリカ企業の賃金制度および評価制度の最新の実情を明らかにするとともに、アメリカ企業の制度は日企業のそれとどのような点で違いがあるのか、そしてアメリカ企業の制度で日企業の参考となることは何かを考察する。 何ごともそうなんですが、「アメリカの賃金・評価システムの実情は、文献情報や昨今のインターネットを通じた情報検索によりかなり明らかになる」が、「かかる資料に基づく調査・研究だけではどうしても理解できないことが少なくない」ので、著者は「アメリカ企業や労働組合を直接訪問し、企業における賃金制度や評価制度の実情に関する聞き取り調査を繰り返してきた。実態調査のために訪米した回数は10回に及ぶ。・・・訪問

    最新アメリカの賃金・評価制度 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    sarutoru 2008/04/12
    笹島芳雄氏の『最新 アメリカの賃金・評価制度』
  • 「ハードワーク」の世界を体験する - 時空を超えて Beyond Time and Space

    ポリー・トインビー『ハードワーク:低賃金で働くということ』 椋田直子訳、東洋経済新報社、2005年 Polly Toynbee、Hard Work, Bloomsbury Publishing, 2003 (原著表紙の画像は、傾いていますが実物もこの通りです。) 日の最低賃金がいくらかご存じですか グローバリゼーションという名の下に、世界を「市場資主義」ともいうべき嵐が席巻している。そこでは、優勝劣敗の明暗が激しい。以前から、さまざまな理由で競争の過程から脱落しそうな人々に対して、いくつかのセフティ・ネットが準備されてきた。そのひとつが最低賃金制である。 今回とりあげるイギリスでは、「ニュー・レーバー」の旗印をかかげたトニー・ブレア労働党首の政権の下で、1999年4月1日から全国一律最低賃金制度National Minimum Wageが導入された。時給4.10ポンド(約820円)であ

    「ハードワーク」の世界を体験する - 時空を超えて Beyond Time and Space
    sarutoru
    sarutoru 2007/05/21
    実際には地域別最低賃金の名で、都道府県ごとに異なった賃率が設定されている。そこにいたる過程には多大な行政コストの浪費もある。こうした複雑な仕組みは当然ながら透明度がない。
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