http://d.hatena.ne.jp/sumita-m/20071027/1193510497 の続きかも知れない。 赤木智弘氏を「ネット右翼」と断ずる意見あり*1。その根拠とされているのはマイノリティ(被差別者)に対する彼の尋常ではない反撥である。そのレイベリングに加担するわけではないが、そこでマークされている彼の 我々弱者が最も憎むのは「不公平さ」です。 弱者は「世の中が不公平だから、我々は弱者なのだ」と感じています。 そして、その不公平がどこから来るのかといえば、政府の不公平な弱者救済策であると感じています。 「我々がこれだけ苦しんでいるのに、我々の手には援助がまったく得られない。にもかかわらず、我々以外には援助を得ている人間がいる」と思っているわけです。 ですから、我々が憎むものは「不公平な弱者救済を掲げる人間」と「不公平な弱者救済を受ける人間」です。 「不平等な弱者救済を掲