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freedomと注目!に関するsarutoruのブックマーク (2)

  • フリードリヒ・A・ハイエク「自由の条件[3] 福祉国家における自由」(1) - 備忘録

    自由の条件3 ハイエク全集 1-7 新版 作者: 西山千明,矢島鈞次,気賀健三,古賀勝次郎出版社/メーカー: 春秋社発売日: 2007/11/01メディア: 単行購入: 1人 クリック: 19回この商品を含むブログ (15件) を見る 第17章 社会主義の衰退と福祉国家の興隆 政府の福祉活動が自由の脅威となる理由は、それらが単なるサービス活動として提供されるとしても、実際には、政府の強制力の行使を含み、排他的権利を要求すること。 (1)ある限度の保障で、全員にとって達成可能な、いかなる特権ともならない保障と、(2)絶対的な保障で、自由社会において全員にとっては達成不可能な保障を区別することが必要。もし政府が、全ての人にある標準の達成を望むなら、その点に関する全ての選択を個人から奪う。福祉国家は、家政国家となるだろう。 企業独占の問題は、それほどの重要性を持たない。特定の独占に対する政府の

    フリードリヒ・A・ハイエク「自由の条件[3] 福祉国家における自由」(1) - 備忘録
    sarutoru
    sarutoru 2008/01/13
    ハイエクは共時的な公正さの認識は鋭いが、課税と再分配の項目に伺えるように、通時的な公正さの感覚に難か
  • 「自由」と「強制」に関する論点−所得再分配を素材として - 備忘録

    以下は、F・ハイエク「自由の条件[3] 福祉国家における自由」より。(なお、書についての詳しい紹介は、また後日。) 社会保障制度がいたるところで直面している困難は、繰り返される「社会保障の危機」論の原因となっているが、それは貧困の救済のために設計された制度が所得再分配の一手段、といっても実際にはそのときどきの決断にまかされ実際に存在していないある社会的正義の原理に基づくと想定される再分配の一手段に変じてしまったという事実の結果なのである。自分自身のために備えることのできない者全員にある均一の最低限の世話をすることさえ、ある程度の所得再分配を伴うことはもちろん確かである。しかし、普通に機能している市場における収入で自分を養うことのできないすべての者に係る最低限の世話をすることと、いっさいのそれより重要な職業における「公正な」報酬を目的とする再分配のあいだ−−自分の生計を立てている大多数の人

    「自由」と「強制」に関する論点−所得再分配を素材として - 備忘録
    sarutoru
    sarutoru 2008/01/11
    F・ハイエク「自由の条件[3] 福祉国家における自由」より
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