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gap-widening societyとproductivityに関するsarutoruのブックマーク (4)

  • 「日本はイナカに人が住みすぎ」(冨山和彦)

    日経ヴェリタスで今度の「新前川レポート」作成メンバーに選ばれた冨山和彦氏がいろいろいいことを述べている。メモ。 抜粋: 「前川レポート」の21世紀版作成を目指す「構造変化と日経済」専門調査会のメンバーに選ばれた。既成概念にとらわれず議論して行きたい。 経済のグローバル化が進む中で日の国富をどう増やすのかが最大の議題だ。幕末のような攘夷思想では国富の流出は止まらない。 格差問題には「反市場的な慣行・慣習がもたらす格差」と「市場経済化がもたらす格差」と二つがある。圧倒的に「反市場的な慣行・慣習がもたらす格差」の方が多く存在する。無理して所得再配分で問題を解決しようとすれば日の国際競争力はますます低下する。 都市と地方の格差も議論が必要。日は都市化が進んでいると見られているが,実は都市部人口は6割。英国は9割超だ。日は人口が拡散しているため,サービス業の効率が悪く,農業も兼業が多く大規

    sarutoru
    sarutoru 2008/05/20
    格差問題には「反市場的な慣行・慣習がもたらす格差」と「市場経済化がもたらす格差」と二つがある
  • フリーマン教授: 大竹文雄のブログ

    ハーバード大学の労働経済学者であるフリーマン教授のAmerica Worksは興味深い。 この中で、不平等と効率性に関する経済実験の結果が紹介されている(元の論文はコレ)。被験者に、迷路の問題を解かせる。その報酬の支払い方法が迷路を解いた数だけに依存する出来高払と、グループの中で迷路を解いた数の順位に依存する報酬体系の二つを行っている。さらに、順位に依存した報酬の場合、報酬の不平等の程度を変えている。たとえば、一番の人しか報酬が貰えない場合と2位、3位ももらえる方法である。こうして、報酬体系によって迷路が解けた総数を比較している。報酬体系の格差が大きくなると能力の高い人(迷路を解くのが上手な人)ほど頑張るが、苦手な人はやる気をなくす(特に、出来高払いでの成績が知らされているときはそれが顕著になる)。そのため迷路がとけた総数は、報酬体系が単純な出来高のときと一番不平等な時で少なく、中ぐらいの

    フリーマン教授: 大竹文雄のブログ
    sarutoru
    sarutoru 2008/01/13
    迷路がとけた総数は、報酬体系が単純な出来高のときと一番不平等な時で少なく、中ぐらいの不平等な報酬の時が一番多かったということだ。
  • 「格差を認め流動性の高い社会に」 リーダーに聞く:宮内義彦 オリックス会長グループCEO(サブプライム後の世界経済):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    宮内 かなりの打撃を被っており、このマグニチュードはかなり大きいと思います。日のバブル経済崩壊の教訓から、欧米の中央銀行が素早く流動性を高める措置をしたのは、正しい行動と思います。ただし、リスクが高まった時に流動性を上げたからといって危機が収まるかというと、そうではないと思います。 ―― サブプライム問題を地震に例えると、どれくらいの揺れになりますか? 宮内 米国のエコノミストは揺れは小さいと言いたがるし、日のエコノミストは大きいと言いたがる。言ってみれば、日のバブル崩壊に匹敵する規模の揺れではないでしょうか。 日はバブルの処理に関しては、政策がうまくなかったから、処理に10年、15年とかかってしまいましたが、米国経済が今回の問題で立ち直るには、日みたいには時間はかからないでしょう。3~5年ぐらいではないでしょうか。 “ハーフ・デカップリング”という答えが見えてくるだろう ―― 

    「格差を認め流動性の高い社会に」 リーダーに聞く:宮内義彦 オリックス会長グループCEO(サブプライム後の世界経済):NBonline(日経ビジネス オンライン)
    sarutoru
    sarutoru 2007/12/25
    留意すべきは、格差そのものが悪いのではなく、格差を固定する社会がいけないということです。格差を固定しないためには、流動性の高い社会を作ることが必要です
  • 日本経済新聞

    sarutoru
    sarutoru 2007/09/25
    最近では最高所得階層の税率は50%超が望ましいという示唆も出ている。現行の日本の所得税と住民税を合わせた最高税率は50%である。→現在橘木教授が「最適」経済格差について研究中のはず
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