年収300万民衆の味方モリタク先生が、JILPTを潰そうとする悪だくみに対し敢然と立ち上がりました。 http://www.jil.go.jp/seisaku/column/morinaga01.htm 前にこのブログで紹介した雇用政策研究会で語った言葉をさらにパラフレーズしています。 >政府部内で独立行政法人の整理合理化が検討されている。労働政策研究・研修機構(以下JILPT)についても、整理合理化の対象として審査が行われていると聞く。しかし、JILPTの機能縮小は、財政の無駄遣いをむしろ拡大すると私は考えている。以下にその理由を記す。 まず銘記しておかなければならないことは、完全雇用の達成は、政府の果たすべき最大の責務であるということだ。失業者の存在は、資源の無駄遣いであるだけでなく、失業者の生活は雇用保険制度を通じて、他の国民が費用を負担しなければならないからだ。しかも、就業形態は多