米カリフォルニア(California)州サニーベール(Sunnyvale)のヤフー(Yahoo!)本社(2014年5月23日撮影、資料写真)。(c)AFP/Getty Images/Justin Sullivan 【9月12日 AFP】米当局が07年、IT大手ヤフー(Yahoo!)に対し、国家安全保障の名目の下で利用者データの提供を義務付けた秘密監視プログラムに従わなければ、1日につき25万ドル(約2680万円)の制裁金を科す可能性を通告していたことが11日、裁判所文書で明らかになった。 秘密裁判所である外国情報活動監視裁判所(Foreign Intelligence Surveillance Court、FISC)の1500ページに及ぶ文書が異例にも公開されたことを受け、ヤフーの法務顧問ロン・ベル(Ron Bell)氏は、ブログ投稿の中で「われわれが米国の監視活動に立ち向かうため、あら