有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 9月18日(火)ある新聞社の論説委員から電話があった。草薙厚子さんが評論家として活躍した草柳大蔵さんの娘だというのは本当かという。その根拠を聞いたところウィキペディアだった。すぐに見たところ、たしかにそう記述がある。そこでノンフィクション担当の親しい編集者に確かめたところエッと驚くばかりだった。その編集者からの連絡で、草柳さんには長男と長女がいるが、草薙さんの生年とはまったく違うことを知った。草薙さんを知る別の編集者からも「その記述は誤り」との連絡もあった。ウィキペディアに書き込まれたことをそのまま信用するわけにいかないことがここでもわかる。その草薙さ
有田芳生の『酔醒漫録』 ジャーナリスト、新党日本の副代表として挑む日本の根本的転換。その眼から見た日々の雑感を綴ります。「酔醒」は中国の「梁書」にある「酒を飲むこと能はざるも、賓客交遊を好む。終日獻酬して、其の酔醒を同にす」から取りました。 9月14日(金)「参議院選挙でいちばんびっくりしたのは、都はるみがあなたの応援をしたことだよ」政界を長くウオッチしてきた岩見隆夫さんにそう言われたので「そうですか。とてもありがたいことでした」と答えた。すると岩見さんは「天下の都はるみだよ。普通ならありえないことだよ」と続けた。このやりとりを書き忘れていた。国立の一橋大学へ。加藤哲郎さんの研究室で3時間ほど相談事。ヨーロッパやアメリカでの政党行動。2050年の世界のなかでの日本の位置。やはりこれからの日本は北欧型の国家を目指すべきなのかもしれない。政策立案の方向性、小選挙区での候補者活動などで多くの示唆
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