タグ

関連タグで絞り込む (0)

  • 関連タグはありません

タグの絞り込みを解除

okinawa secretとbook reviewに関するsarutoruのブックマーク (4)

  • <書評>『西山太吉 最後の告白』西山太吉/佐高信 著:東京新聞 TOKYO Web

    書出版から二カ月あまりたった二月末、西山太吉氏の死去が報じられた。タイトル通り、「最後の告白」となった書は、政治記者・西山太吉氏の「最後の告白」のみならず、対米従属という、現代に続く戦後政治史の基的な矛盾について視座を提供する証言集ともなっている。 沖縄返還に際してアメリカが日に支払うべき四百万ドルの補償金を日が肩代わりしていたいわゆる「沖縄密約」をスクープしたことで知られる西山太吉氏。佐高氏は、西山氏が「国家のウソ」を暴いた唯一のジャーナリストであるにもかかわらず、そのことがいまだ正当に評価されていないとして、改めて顕彰することを書の課題の第一に挙げている。氏のスクープは、時の権力によって「外務省機密漏洩(ろうえい)事件」と読み替えられ、「国家公務員法違反」にすり替えられた挙げ句、隠蔽(いんぺい)された。西山氏は逮捕され、裁判所は有罪判決を下した。 また、西山氏が深く関わった

    <書評>『西山太吉 最後の告白』西山太吉/佐高信 著:東京新聞 TOKYO Web
    sarutoru
    sarutoru 2023/03/12
    >驚かされたのは、西山氏がいずれ、自民党から立候補しようとしていたと告白していること
  • 追悼 “運命の記者” 西山太吉が伝えたかった3つのこと - 集英社新書プラス

  • 沖縄の「核密約」は必要だったのか : 池田信夫 blog

    2017年12月16日17:08 カテゴリ 沖縄の「核密約」は必要だったのか 戦後の日米関係は密約だらけで、その全貌がわかってきたのは最近である。特に重要なのは、沖縄返還の際に佐藤栄作がニクソンと結んだ「核密約」だ。1969年に日米共同声明で「核抜き・土並み」の返還が決まったのと同時に「有事の核持ち込み」を日米首脳の「議事録」で約束していた。 その存在は佐藤の密使としてキッシンジャーと交渉した若泉敬が著書で明らかにし、「密約なしで沖縄返還は実現できなかった」と主張した。2009年に民主党政権が密約の存在を確認したが、正式の外交文書とは認めなかった。それは日米首脳が私的にかわしたメモであり、のちの首相にも引き継がれていないからだ。 実際には返還以降、沖縄に核が配備されたことはない。米軍の核兵器の主力は原潜に搭載したSLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)になっており、沖縄の基地に配備する必要は

    沖縄の「核密約」は必要だったのか : 池田信夫 blog
  • 『沖縄密約』 - J 2.0 (β)

    沖縄密約―「情報犯罪」と日米同盟 (岩波新書) 作者: 西山太吉出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/05/22メディア: 新書購入: 15人 クリック: 56回この商品を含むブログ (31件) を見る「しかし私は、ここで引き下がるわけにはいかない。」冒頭部、著者が現在争っている国家賠償請求訴訟に対する敗訴判決を受けて書かれた言葉に、時代に運命を翻弄された当事者の、こみあげる情念を感じて、心が揺さぶられる。 書は、35年前、沖縄返還協定に絡む密約を暴露したとして、国家公務員違反の罪に問われた西山太吉氏が、沖縄返還の表と裏を、近年明らかになった米公文書や証言を駆使して綿密に分析、今日の日米軍事再編にまで埋め込まれたまやかしの原点に、返還時の密約外交があったことを明らかにしている。 国陪訴訟の一審判決は、著者が渾身の思いで提出した証拠の評価には一切踏み込まず、除斥期間という形式論に

  • 1