2007/08/20 平和を憎む権力者にとっての防諜と治安維持 カテゴリ:パワーポリティックス非公式情報 軍事情報の共有について規定を定めた「GSOMIA(日米軍事情報包括保護協定)」を日本とアメリカ、両国政府は8月10に締結した。協定締結に先立ち、日本政府は「カウンターインテリジェンス(防諜)推進会議」を開いて「カウンターインテリジェンス機能の強化に関する基本方針」を了承している。来年4月には内閣情報調査室に「カウンターインテリジェンスセンター」(仮称)を設置、新たに認定する「秘密情報取扱適格者」(仮称)に限り、機密を扱うことになる。 この件とは直接関係はないが、協定調印の直後にアメリカ政府は日本の国会議員に対して機密情報を開示する意向を示したという。アメリカの場合、機密情報の開示を受けた人物は外部への情報開示が制限されることになるわけで、政府の不適切な行動を知っても国民に知らせることが
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