弁護士阪口徳雄の自由発言(2) 裁判、地方自治、政治、企業、社会的事件などに関する弁護士の自由発言 Yahooブログ(“http://blogs.yahoo.co.jp/abc5def6)を使っていたが広告が多すぎ不愉快で本ブログに引っ越し。ヤフーブログは自分が関与した事件、裁判の記事が多かったが、パート(2)では思いつくままに自由に発言予定。 国会議員の収支報告書があるWEBサイトに入れば直ちに入取できることが、政治とカネに取り組む弁護士、学者たちの長年の「悲願」であった。 現状の法律では国会議員は政治団体をもつことに関しては制限がない。 〇〇政治団体の収支報告書は総務省 ✖✖政治団体の収支報告書は地元の選管 △△政治団体の収支報告書は国会議員会館がある東京都選管 などと分散されている。 地方の選管は収支報告書をインタネット公開をしていない自治体も半分近い。 この選管に届けている国会議員
準大手ゼネコン「西松建設」(東京都港区)の違法献金事件を巡り、元役員を訴えた株主代表訴訟弁護団(阪口徳雄団長)は9日、全国会議員と都道府県知事の政治団体の政治資金収支報告書を全国の選挙管理委員会から集め、11月からインターネットで全文公開すると発表した。西松建設も活動に1000万円を寄付する。弁護団は「国民が誰でも政治とカネを監視できるようにしたい」と話している。 公開主体は弁護団らが6月に設立した一般財団法人「政治資金センター」(大阪市北区、理事長・松山治幸公認会計士)。弁護団によると、元役員9人に約6億9000万円を会社に返還するよう求めた株主代表訴訟は9日に東京高裁(後藤博裁判長)で和解が成立した。和解条項には、9人が計1億5000万円を会社に返還し、西松建設が再発防止を誓約して1000万円を同センターに寄付することが明記された。
4800万円損害賠償請求訴訟の和解が成立しました。 8月30日、山口地裁において、中国電力スラップ訴訟の和解が成立し、中国電力による2009年12月の提訴以来6年8か月に及ぶ訴訟が終了しました。成立した和解は中国電力が被告4人に対する損害賠償請求権を放棄し、将来、埋め立てが再開された場合には被告らの表現行為を尊重するというもので、勝訴判決に匹敵する和解でした。 この間、この裁判に全国各地より多くの方々のご支援、ご協力をいただきましたことを心よりお礼を申し上げます。今回の勝利的和解の成果を踏まえ、上関原発建設計画を白紙撤回させるまで全力で戦い続けます。これまでと変わらぬご支援、ご協力を心からお願いいたします。 以下に、報告集会会場で配布された和解内容の骨子を掲載します(2項の別紙は省略)。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 和解内容の骨子 2016.8.30
山口県上関(かみのせき)町で建設を計画する上関原発の準備工事を妨害されたとして、中国電力が反対派の住民ら4人を相手取って約3900万円の損害賠償を求めた訴訟は30日、山口地裁(桑原直子裁判長)で和解が成立した。 和解内容は、中電は賠償を求めない▽工事が再開された場合、被告らは工事を妨害しない▽反対…
大手金属メーカー、三菱マテリアルは、戦時中に日本に強制連行され、過酷な労働を強いられたとする中国人の元労働者に謝罪するとともに、1人当たり日本円でおよそ170万円を支払うことで元労働者側と和解しました。 このうち三菱マテリアルは、おととし和解に応じる意向を示し、交渉を続けてきた結果、このほど元労働者側と合意に達し、関係者によりますと、1日午前、北京で双方が和解の文書を取り交わしたということです。 文書には、三菱マテリアルが謝罪を表明するとともに、最大で3765人の元労働者に1人当たり10万元(約170万円)を支払うことなどが、盛り込まれているということです。 ただ、元労働者の一部のグループは、あくまで裁判で争う姿勢を崩していません。 戦時中の強制連行を巡っては、日本で90年代以降、元労働者たちが相次いで訴訟を起こしましたが、2007年に最高裁判所が「1972年の日中共同声明によって、個人が
残業代が支払われないのに時間外労働を強いられ、肉体的・精神的に追いつめられた末に退職を余儀なくされたとして、大手住宅メーカー「積水ハウス」(本社・大阪市)の元社員の男性2人(いずれも20代)が、同社に未払い残業代の支払いを求めて労働審判を申し立てていた事件で、和解が成立した。 男性らは3月4日、東京・霞ヶ関の厚生労働省記者クラブで会見を開いて、明らかにした。 和解が成立したのは、それぞれ昨年12月と今年2月のことだという。男性側代理人の明石順平弁護士は「和解条項の中で、経緯や内容については一切口外しないことになっている」と述べ、和解内容について明らかにしなかったが、申立人の男性2人は「満足いく形で和解できた」と納得している様子だった。 ●「人生で裁判所に行くことになるとは想定外だった」 和解に至ったことを受けて申立人のAさんは「同期や先輩が長時間労働で苦しんでいる姿を見てきた。営業が壊れる
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