タグ

regulatory reformと1940systemに関するsarutoruのブックマーク (4)

  • 池田信夫 blog 厚労省にはフリーターが見えないのか

    一昨日の記事には、予想以上にたくさんのコメントがついたが、驚いたのはhamachanなる人物が「半分だけ正しい知識でものを言うと・・・」という記事で、私を「半可通」などと罵倒してきたことだ。このhamachanとは、濱口桂一郎。「天下り大学」として有名なGRIPSに厚労省から天下った人物らしい。 彼は、私が「労組は『正社員』による独占を守る組織なのだ」と書いたのに対して「ありえない」と批判しているのだが、その直後に「日の企業別組合というのは[・・・]まさに『正社員による独占を守る組織』なのである」と自分で書いている。一つの記事の中で矛盾したことを書くのは、先日の山形某と同じく頭がおかしいと思われてもしょうがないが、問題はそのことではない。 hamachanは「組合へのメンバーシップがキモなのであって、企業へのメンバーシップとはまるで方向が正反対」というように、企業と労組は「正反対」で

    sarutoru
    sarutoru 2007/09/26
    →既存労組が主張する権利擁護に期待する人々は楽観的にすぎる。現労働法体系が想定する労働者像では権利保護されない働き手が多数いるのだから。レトリカルに言えば厚労省が全労働者の労組として振る舞うべき事態。
  • 不況レジーム論

    日銀と財務省との不況レジームについては、僕は非効率的なナッシュ均衡として考えを深めていきました。 以下は藪下史郎先生の著作『非対称情報の経済学』からの引用で、この不況レジーム的について簡単に解説します。 「…現在の制度よりも望ましい制度が他にあるとすると、その制度に速やかに移行することになるであろうか」(177頁) 「…一つの確立した制度は社会構成員の選択の結果であり、ナッシュ均衡と見なされる。ナッシュ均衡とは、他の人たちが選択を変えない限り、誰も自分の選択を変えようとはしない状況である。誰か一人が異なった制度を選ぼうとしても、その費用が大きすぎるため、現状のまま選択するであろう。したがってすべての人々が同時に選択を変更しようとするならば、それぞれの構成員にとっての変更費用も少なく、より効率的な制度が実現されるとしても、個々人が独立に行動するかぎり、効率的な制度は実現されないのである」(1

    sarutoru
    sarutoru 2007/08/13
    ナッシュ均衡ではそれぞれの経済主体にとっては、他の経済主体の行動が変わらない限り、今の行動をとり続けることが最適になる。しかし経済全体にとしては非効率的な状況が続き、不況から抜け出すことができないので
  • 構造改革の真実 - 池田信夫 blog

    構造改革という言葉は、小泉政権の生み出したキャッチフレーズだと思われているかもしれないが、もともとはイタリア共産党の指導者トリアッティが1940年代に提唱した、暴力革命によらないで議会で社会主義革命を行おうとする方針のことである。日でも社会党の江田三郎などがこの路線をとったが、左派から「改良主義」と批判され、江田は党から追放された。 ことほど左様に構造改革というのは多義的な言葉であり、特に「リフレ派」を自称する人々は「構造問題は幻想だ」などと批判した。しかし著者のいう構造改革の意味は、それほど曖昧ではない。1990年代末には、数十兆円の財政出動によって日の財政赤字が世界最悪になったにもかかわらず、経済は回復しなかった。それに対して、マクロ政策に頼らないで産業構造の改革で生産性(潜在成長率)を高めることが大事だ、と著者が総裁候補だった小泉氏に説いたことが始まりである。 だから構造改革

    sarutoru
    sarutoru 2007/01/23
    破綻の責任を追及されることを恐れた金融庁(つまり竹中氏)は「破綻ではなく再生だ」と称して、破綻処理をしないで、りそなに合計3兆円の公的資金を注入した。この経緯についての本書の説明は、非常に苦しい。
  • 政府の行政改革 - トップページ

    2024年 5月28日:縦割り110番への行政改革に関する提案・回答を掲載しました 2024年 4月22日:第56回行政改革推進会議(持ち回り開催)が開催されました 2024年 4月18日:縦割り110番への行政改革に関する提案・回答を掲載しました 2024年 3月22日:縦割り110番への行政改革に関する提案・回答を掲載しました 2024年 2月21日:縦割り110番への行政改革に関する提案・回答を掲載しました 2024年 1月24日:縦割り110番への行政改革に関する提案・回答を掲載しました 2024年 1月18日:第3回EBPM推進委員会について掲載しました 2023年12月20日:第55回行政改革推進会議(持ち回り開催)が開催されました 2023年12月18日:縦割り110番への行政改革に関する提案・回答を掲載しました 2023年12月12日:第54回行政改革推進会議が開催されまし

  • 1