國學院大學教授(論理学・哲学)の高橋昌一郎氏が、『週刊新潮』で連載中のコラム「反オカルト論」で、6週連続で幸福の科学をネタに。これに対して教団広報がブチギレしています。教団ウェブサイトで「“売名行為”に走る三流悪徳学者」などと罵詈雑言を浴びせかけているほか、面談を拒む高橋氏に対して教団の広報職員が國學院大學内で待ち伏せするなどのストーカー行為に及び、さらには訴訟予告まで行っています。 ■「大川氏も騙された」 幸福の科学とは、自称1100万人もの信者数を誇りながら自前の政党「幸福実現党」は選挙時に全国で20万票ほどしか獲れず、教祖・大川隆法総裁は世間からの嘲笑にもめげず芸能人や政治家などの「霊言」を連発している、ユカイな宗教団体。なぜか大川総裁はSTAP細胞問題の小保方晴子氏がお気に入りで、小保方氏の「守護霊」と称するものを呼び出しては、STAP細胞はあるんだと語らせ、書籍にまでして書店に並