国会の閉会を前にしたあわただしい週に突入して、同時に開催される委員会の質疑時間を他党の議員に頼んで交代してもらったり、右へ左へと奔走する日々である。今日はこれから「共謀罪」に反対する集会が日本教員会館で開かれるが、軒並み「継続審議」となりそうな問題法案を見ていると、この秋以降も厳しい状況が続くことを思わせる。 今日は法務委員会の一般質疑で、電子政府化の進展とアクセンチュア社の問題を中心に質疑した。すでに、法務省刑事局では同社と「検察総合情報システム」の契約を交わして、10億円余の予算を投入し、従来までの検察庁のコンピュータ情報システムを「スクラップ&ビルド」して、新規に膨大な検察情報を構築する作業に入っている。究極のセンシティブ情報をどのように扱っているのか、説明を受けているうちに法務省刑事局とアクセンチュア社の契約内容に次のような記載があることに気がついた。 「作業については、法務省内に
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