中労委、情報漏えい調査=コンビニ団交で事前報道 2019年03月18日19時42分 中央労働委員会は18日、コンビニエンスストアのフランチャイズ加盟店オーナーの団体交渉権に関する命令をめぐり、情報漏えいの疑いがあったとして内部調査を開始したと発表した。中労委は15日、オーナーの団交権を認めない決定を下したが、命令を交付する前に内容が一部で報道されていた。 中労委は17日に内部調査を始め、事実関係を究明した上で早期に適切な対応を取る方針。当事者のオーナーとコンビニ2社に対しては、会長名で事前報道があったことを謝罪した。