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ブックマーク / www.labornetjp.org (200)

  • 不当判決だがわずかに前進も〜メトロコマース東京高裁判決

    →動画(6分) 2月20日午後3時、東京高裁でメトロコマース労働契約法20条裁判の控訴審判決が出された。裁判所前には約150人の支援者が見守っていた。しばらくして東部労組須田書記長が「旗出し」のために建物から飛び出してきた(写真上)。もっていた旗は「不当判決」。「東京高裁は非正規差別を容認する不当判決を下しました!」須田さんは声を震わせて叫んだ。あとから出てきた当該のメトロコマースの原告4人も浮かない表情だった。支援者を前に原告がマイクを握った。 後呂良子委員長は「何がなんだかわからない判決読み上げ。原告にわかるように説明すべきだ。裁判所はおかしすぎる」と。瀬沼京子さんは「判決を聞いて私は足が震えた。こんな屈辱的なことはない。なんで私たちの差別の実態が裁判所で通らないのか」と憤りをぶつけた。 しかし高裁判決は一審の全面敗訴からは一部前進した。それは、住宅手当(月9200円)・褒賞金・早出残

    sarutoru
    sarutoru 2019/02/23
    >原告4人の請求金額約5000万円に対して判決が認容したのは3人で約220万円
  • 高校生にも表現の自由がある!/「ヤマブキジャーナル」当事者に聞く

    高校生にも表現の自由がある!〜「ヤマブキジャーナル」当事者に聞く 自由な校風で知られる東京都立新宿山吹高校(写真)。無学年制、単位制の実験校として、27年前に発足した。日国憲法と日国法が校則と言われている。いま、その生徒たちが作る学校新聞「ヤマブキジャーナル」をめぐって、表現の自由と人権を揺るがす事態が起こっている。当事者の磯田航太郎さん(現編集長・18歳)と平松けんじさん(元編集長/卒業生・23歳)に話を聞いた。「ヤマブキジャーナル」は2015年11月創刊、学校の行事や生徒たちの情報などが満載で人気があったという。1号につき100部から200部も読まれていた。他の学校新聞と違うところは、社説などで生徒自身の意見表明があったところだ。 そもそもの発端は、2016年2月にさかのぼる。「ヤマブキジャーナル」第3号に掲載された記事「山吹入試、内申比率7:3に」と、社説「ボランティアの必修化よ

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    sarutoru 2018/12/06
  • 『アジア記者クラブ通信』305号(5月号) 特集:なぜ日本の国際報道が面白くないのか

    ★『アジア記者クラブ通信』305号(5月号) 特集:なぜ日の国際報道が面白くないのか タイトルとリードのみです。文は、通信でお読みください。 全頁カラーのPDF版と紙版があります。購読方法はメール 末を参照願います。 ■12月定例会リポート(2017年12月9日) 「国家の共謀」 日はどこへ向かうのか 経済危機と世界のパラダイム転換を理解できないマスコミの罪 古賀茂明(「改革はするが戦争はしない」フォーラム4代表・元 内閣審議官・元経済産業省官僚) 一時は政界再編の予兆を漂わせた昨秋の総選挙からやがて半年 を迎える。改憲や「働き方改革」を進めようとする安倍政権に対 し、野党は共闘態勢がまとまらず国会質疑でも連携のなさが突っ 込み不足を呼んでいる。結果的に民進党を分裂させるにとどまっ たこの総選挙では、政治的な立ち位置をめぐる論議も繰り広げら れた。憲法を守る勢力が「保守」とみなされ、

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    sarutoru 2018/05/23
    >■シリア ジャーナリストを抹殺せよ 米の「殺害リスト」が露見 無人機攻撃に提訴で応戦
  • レイシスト集団を利用する大阪広域生コン協組に抗議する共同声明

    大阪生コン協組の異常な行動に抗議する共同声明が発表されました。以下紹介します。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 醜悪な"癒着"が問題となっています。 排外主義を主張し、各地で外国人への差別を煽るデモを繰り返してきたレイシスト集団が、生コンの業者団体と密接な関係にあることが判明しました。業者団体をスポンサーとしたレイシスト集団は現在、生コン業界における労働運動つぶしに加担しています。 私たちは、差別のない自由で公正な社会を願っています。そうした観点から、業界に寄生して利益を得るレイシスト集団も、レイシスト集団を"傭兵"として利用する業者団体も、ともに許すわけにはいきません。 企業がレイシズムの増長を促すような事態を、けっして看過することはできないのです。 いま、あるまじき"暴走"が問題視されているのは、大阪府と兵庫県の生コン企業によって組織される業者団体「大

  • 「警備法廷で裁判を受ける気はない」/大高正二さん抗議の“自主退廷”

    「警備法廷で裁判を受ける気はない」〜東京地裁不当逮捕事件の初公判で、大郄さんが抗議の〝自主退廷〟 山口正紀(ジャーナリスト) *429号「警備法廷」のある場所 笑っている場合ではないのだが、法廷傍聴席を埋めた傍聴者の間から、思わず笑い声が上がる「笑劇的」な初公判だった。長編ドキュメンタリー映画「裁判所前の男」(2015年・ビデオプレス)の主人公・大郄正二さん(77歳)が昨年12月7日、東京地裁内で「裁判所の退去命令に従わなかった」として、警視庁に建造物不退去罪で不当逮捕された「事件」。その第1回公判が3月13日午前11時から東京地裁429号法廷で開かれた。傍聴者を犯罪者扱いする悪名高い「警備=弾圧法廷」だ(園原敏彦裁判長、陪席は石田寿一、山部佑輝裁判官)。 冒頭、長谷川直彦弁護人が「裁判は起訴状一主義で行われるべきなのに、いきなり警備法廷とはどういうことですか。裁判所は予断をもっているの

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    sarutoru 2018/03/17
    →コントのような展開
  • プレカリアートユニオン通信(2/27)アリさんマークの引越社との労使紛争全面和解のお礼

    ■反原発及びメディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project ■戦争法反対関連 総がかり行動・市民連合 ●「太田昌国のコラム」第80回(2023/7/10) ●〔週刊 の発見〕第306回(2023/7/13) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2023/1/12) ●川柳「笑い茸」N

  • 「法テラス」地方事務所でも230人が雇止め/広がる「無期転換逃れ」

    「法テラス」地方事務所でも230人が雇止め〜広がる「無期転換逃れ」    知多 歩 司法改革の柱の一つとして設立された法テラス(日司法支援センター)でも今年9月、全国にある地方事務所の窓口対応専門職員230人に対し、来年3月末日で雇止めとなる突然の予告通知があった。ちなみに法テラスは全国に110か所ある。 法テラスは、法的トラブル解決のために国の税金で運営されている「独立行政法人に準じる」組織。http://www.houterasu.or.jp/houterasutowa/index.html 国は雇用の安定をめざし法改正を進めているわけだが、その一方で法務省所管の公的法人でおこっている法改正に逆行するような事態について、首都圏の法テラスに勤務する当事者、数人に話を聞いた。 雇止めのターゲットとなった窓口対応職員は、外部からの問合せ内容に応じた法制度や、解決のための相談窓口を案内する情

  • 「裁判所前の男」がまた不当逮捕!/勾留理由開示裁判はすさまじい弾圧法廷に

    「裁判所前の男」がまた不当逮捕!〜勾留理由開示裁判はすさまじい弾圧法廷に    山口正紀(ジャーナリスト) ●続報1(憲法踏みにじる東京地裁)・●続報2(怒りの意見陳述) 長編ドキュメンタリー映画「裁判所前の男」(2015年・ビデオプレス)の主人公Oさん(写真)が12月7日、東京地裁の法廷前廊下で「建造物不退去罪」で現行犯逮捕され、警視庁に勾留されている。その勾留理由の開示を求めた法廷が21日午前、東京地裁430号「警備法廷」(裁判官・三浦裕輔)で開かれた。同法廷は20席の小法廷だが、Oさんの闘いを知る人たち19人が傍聴に駆けつけ、Oさんを激励した(Oさんは、取調べに対して名前も完全黙秘しているので、その意思を尊重してイニシャルで表記する)。 勾留状によると、Oさんの「被疑事実」は概略、次のようなものだ。 《被疑者は、法廷内で録音機を使用する要注意人物としてあらかじめ把握されていたものであ

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    sarutoru 2017/12/21
    >退廷させられた後は何人もの警備員に囲まれ、ビデオ撮影された
  • 83歳 元被告が怒りの会見/砂川事件再審請求を東京高裁が棄却

    83歳 元被告が怒りの会見〜砂川事件再審請求を東京高裁が棄却 →動画(10分)・動画(見雪撮影版・39分) 「安倍政権は砂川事件最高裁判決を曲解して安保法制の法的根拠にしてきた。再審決定すると政権には大問題になる。だから今回の決定には政治的意図を感じる」(土屋源太郎/右)、「60年間一生をかけて闘ってきた。これは戦争と平和、憲法を守る問題だ。こんな血の通わない文章で切り捨てる裁判所を許せない」(武藤軍一郎/左)。 安保条約と憲法のどちらが上かを争った「砂川事件裁判」。今の沖縄基地問題に直結するものだ。1959年の東京地裁の伊達判決は、「米軍駐留を憲法違反として」被告を無罪としたが、同年12月最高裁は逆転判決で有罪を下した。しかしこの過程で、米政府が直接最高裁長官に圧力をかけたことが公文書で明らかになっている。これを新証拠に元被告の土屋、武藤さんら4人が再審請求をしていたが、11月15日、東

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    sarutoru 2017/11/16
  • トンデモ経営者とトンデモ裁判所〜フジビ「恫喝」訴訟で最高裁不当決定

    →動画(8分) 「会社の名誉・信用を毀損したから被解雇者3人は350万円払え」という前代未聞の東京高裁判決から約1年、8月22日、最高裁もこれを追認する「上告棄却・上告不受理」を決定した。9月7日午後、この決定に怒った当該のフジビ争議団と支援の人たちが最高裁西門前で抗議の声を上げた。被解雇者の訴えを聞いていると「経営者も裁判所もひどすぎる。こんな不条理が通るのか」という感情がムラムラと湧き起こってきた。 *富士美術印刷工場。この中に製版部門「フジ製版」があった(2016年10月の写真) 2012年、東京・荒川区にある富士美術印刷は製版部門(子会社=フジ製版)にある労働組合をかねてより嫌って、これをつぶすために子会社のみに「計画倒産」を仕掛け、18名の従業員を退職金も払わず解雇してしまった。フジビは、田中正昭会長による一族経営会社でやりたい放題だった。組合を排除したあとの富士美術印刷の工場に

    トンデモ経営者とトンデモ裁判所〜フジビ「恫喝」訴訟で最高裁不当決定
    sarutoru
    sarutoru 2017/09/09
  • 「新聞奨学生と求人詐欺」解決の道は?〜「改正職安法」めぐり討論

    土屋トカチ 8月6日、東京・文京福祉センターで「新聞奨学生と求人詐欺〜改正職安法は学生をまもれるか〜」が開催された。元新聞奨学生の若者を含む、約20名が参加した。「新聞奨学生」とは、進学を希望する学生が、各新聞社傘下の新聞販売店店舗において配達や集金などの業務を行いながら通学し、奨学金を支給される制度のこと。1960年代後半から始まったこの制度は、各大手新聞社の新聞奨学会が実施しており、経済的事情を抱える学生の進学を支援している。その一方で、新聞販売店によってはパンフレットや事前の説明と大きく異なる労働条件を強いられる「求人詐欺」の実態があり、過去には過労死事件も起こるなど、大きな社会問題となっている。 昨今、求人票と実態が異なる「求人詐欺」が社会問題化したことで、今国会ではそれを防ぐための改正職業安定法が成立した。登壇者の一人である、上西充子法政大学キャリアデザイン学部教授(写真上)から

    「新聞奨学生と求人詐欺」解決の道は?〜「改正職安法」めぐり討論
  • 「加害者の名前非公開」はおかしい〜「新日鉄住金ソリューションズ」第1回裁判

    *裁判所に入場する当該と弁護団 5月25日に提訴した「新日鉄住金ソリューションズ」の裁判が、7月10日10時15分から東京地裁で行われました。この問題は、忘年会での「ホテルに行こう」の発言に始まり、「エロ勝負」のメッセージ、身体的接触などをはじめとするセクハラから始まりました。そして、被害者が会社に相談しても、問題は解決するどころか、加害者のアシスタント業務を行わせるなどし、さらに病気を悪化させました。被害者の病気は会社が作り出したにも関わらず、不利益を被害者にだけ押し付けて雇止めをしました。 今回の裁判に向けて会社は、「加害者の安全を守るために裁判資料の公開は、当事者まで。そして、10日の開廷日の原告被害者の意見陳述では、加害者の名前を一切出すな」との要請を裁判所に行いました。原告被害者側は、なぜ、被害者は名前を明らかにして裁判を開始しなくてはならないのに、加害者だけが守られるのか? 加

    「加害者の名前非公開」はおかしい〜「新日鉄住金ソリューションズ」第1回裁判
  • 治安維持法と共謀罪との共通点(海渡雄一)

    ■反原発及びメディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes ■戦争法反対関連 総がかり行動・市民連合 ●「太田昌国のコラム」第84回(2023/11/10) ●〔週刊 の発見〕第324回(2023/11/23) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2023

  • 写真速報 : メトロコマース非正規差別を追認した裁判所!〜「欠陥判決」に怒り収まらず

    →動画(7分) 「あまりにひどくて呆れてしまった。不当判決ではすまない。欠陥判決だ!」。原告の東京メトロ売店員・後呂良子さんは判決後の記者会見でこう述べた。有期労働者への不合理な差別を禁止した「労働契約法20条」を根拠に争ってきたメトロコマース裁判。同じ仕事なのに賃金・賞与などで不当な差別があったとして、4人で計4560万円の損害賠償を求めた原告に対して、吉田徹裁判長の判決は「早出手当の差額分4109円」だけを認め、あとは全面棄却の内容だった。請求額の1万分の1判決である。裁判所は、売店業務の正社員との比較をさけ正社員一般との比較にすり替えた。「正社員は長期雇用を前提に配転などがあり、福利厚生等を手厚くすることは合理性がある」として、非正規との格差があって当然とした。「労働契約法20条」の精神は完全に踏みにじられた。約150人の支援者が裁判所に詰めかけたが、みんなの怒りは収まらなかった。報

    写真速報 : メトロコマース非正規差別を追認した裁判所!〜「欠陥判決」に怒り収まらず
  • 「ニュース女子」長谷川幸洋氏の謝罪求め有志が会見!香山リカ氏らが東京新聞に

    投稿者: 東京MX監視人 TOKYO MX「ニュース女子」の長谷川幸洋氏に訂正・謝罪を求める申し入れ書を手渡すも、 東京新聞の責任者は事前逃亡か? 【抜粋】 山口二郎氏「謝罪ないなら公的言論空間から追放しなければならない」〜「ニュース女子 」長谷川幸洋氏の謝罪求め有志が会見!香山リカ氏らが東京新聞に申し入れに行くもほぼ 「ゼロ回答」!?(第14弾) | IWJ Independent Web Journal http://iwj.co.jp/wj/open/archives/362156 問題となっているのは沖縄ヘイトデマを垂れ流したTOKYO MXの報道バラエティ番組「ニ ュース女子」。 ■「デマの波及効果を考えるとき、その罪は重大だ」〜「ニュース女子」における長谷川 幸洋氏の責任 市民有志らが「申し入れ書」を送付したのは中日新聞の小出宣昭社長、論説主幹の深田 実氏、そして論説副主幹の長

  • いまに通じる怖さ〜治安維持法・共謀罪を考える『横浜事件を生きて』上映会

    松原 明(ビデオプレス) 1月29日、東京・千駄ヶ谷区民会館で『横浜事件を生きて』『横浜事件−半世紀の問い』の上映会が開かれ、100名以上が集まり大盛況だった。戦時下のジャーナリスト弾圧を描いた『横浜事件を生きて』(1990年・ビデオプレス作品)をなぜいま上映するのか? 主催者の「憲法を考える映画の会」の花崎哲さんはこう語った。「いま進められようとしている共謀罪が、いかに戦前の治安維持法と同じ危険性をはらむものなのか、国民の人権や民主主義を破壊するのなのか。その手がかりになる映画を探していてこの作品に出会った」と。横浜事件は、1942年から44年にかけて起きた治安維持法事件で、ジャーナリストら約60人が逮捕され、拷問のすえ4人が獄死した事件である。映画はその史実をわかりやすく生々しく伝えている。 *感想を述べる武蔵大学・永田浩三さん 上映後の反響は大きかった。会場からは、「不条理を感じた。

    いまに通じる怖さ〜治安維持法・共謀罪を考える『横浜事件を生きて』上映会
  • 写真速報 : このノボリ旗のなにが問題?〜「言論活動否定の判決」に日本労働弁護団も声上げる

    →動画(6分半) 「このノボリ旗には私たちの怒り・要求・決意がこもっています」、解雇された中原純子さん(全国一般東京労組フジビグループ分会書記長/写真)は、12月26日の司法記者クラブの会見でノボリ旗を掲げた。そこには「安い給料で使い捨て 泣き寝入りしないぞ/荒川区の『印刷御三家』フジビは責任を取れ!/億万長者の社長が給料・退職金をふみ倒すな!」と書いてある。ところが「この文言が会社に対する名誉毀損である」という会社の言い分を、東京地裁・高裁は認め、解雇された人に350万円を払えという判決を下した。 *司法記者クラブの会見 前代未聞の判決に日労働弁護団(1700人)も「看過できない」と立ち上がった。11月11日には異例の抗議決議を採択し、最高裁に判決変更を求めている。26日の会見で徳住会長(写真上)は「労働組合にとって言論活動は生命線。絶対に許されない」と語気を強めた。 中原さんは「裁判

    写真速報 : このノボリ旗のなにが問題?〜「言論活動否定の判決」に日本労働弁護団も声上げる
    sarutoru
    sarutoru 2017/01/08
    12月26日の司法記者クラブの会見
  • 写真速報 : このノボリ旗のなにが問題?〜「言論活動否定の判決」に日本労働弁護団も声上げる

    →動画(6分半) 「このノボリ旗には私たちの怒り・要求・決意がこもっています」、解雇された中原純子さん(全国一般東京労組フジビグループ分会書記長/写真)は、12月26日の司法記者クラブの会見でノボリ旗を掲げた。そこには「安い給料で使い捨て 泣き寝入りしないぞ/荒川区の『印刷御三家』フジビは責任を取れ!/億万長者の社長が給料・退職金をふみ倒すな!」と書いてある。ところが「この文言が会社に対する名誉毀損である」という会社の言い分を、東京地裁・高裁は認め、解雇された人に350万円を払えという判決を下した。 *司法記者クラブの会見 前代未聞の判決に日労働弁護団(1700人)も「看過できない」と立ち上がった。11月11日には異例の抗議決議を採択し、最高裁に判決変更を求めている。26日の会見で徳住会長(写真上)は「労働組合にとって言論活動は生命線。絶対に許されない」と語気を強めた。 中原さんは「裁判

    写真速報 : このノボリ旗のなにが問題?〜「言論活動否定の判決」に日本労働弁護団も声上げる
  • プレカリアートユニオン通信(11/11) : アリさんマークの引越社が街宣禁止、動画削除の仮処分申立

    ■反原発及びメディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes ■戦争法反対関連 総がかり行動・市民連合 ●「太田昌国のコラム」第84回(2023/11/10) ●〔週刊 の発見〕第324回(2023/11/23) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2023

  • マイケル・ムーア監督:今するべき5つのこと

    「驚いた」、「ショックだ」と言うのはやめないか。そんなことを言うのは、君が泡の中に生きていて、まわりの人たちのことやその人たちの絶望に見て見ぬふりをしていたことを告白しているだけだ。・・・早くからトランプ候補の勝利の可能性を指摘し、警鐘を鳴らしてきたマイケル・ムーア監督のコメントです。アメリカ・リベラリズムの立場からのコメントなので、若干違和感のある箇所もありますが、分析としては的確です。少し「超訳」気味ですが、マイケル・ムーアの苛立ちと希望が簡潔に伝わるコメントだと思います。(翻訳=喜多幡佳秀) +++ In These Timesより http://inthesetimes.com/article/19613/michael-moores-donald-trump-won-things -to-do-now 1. 民主党を接収して、人々の手に返すんだ。これだけわれわれを裏切ってきたんだ

    マイケル・ムーア監督:今するべき5つのこと