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ブックマーク / www.labornetjp.org (200)

  • イスラエルのAIによる爆撃ターゲットがガザに大量虐殺の "工場"を生み出した

    ■反原発及びメディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes ■戦争法反対関連 総がかり行動・市民連合 ●「太田昌国のコラム」第84回(2023/11/10) ●〔週刊 の発見〕第325回(2023/12/7) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2023/

  • 名古屋〔8/25〜8/28〕「私たちの『表現の不自由展・その後』」再開します!

    2021年7月8日、不審な郵便物が破裂したことを受けて中止となってしまった「私たちの『 表現の不自由展・その後』」。 昨年開催出来なかった4日間を取り戻すべく、私たちは8月25日から28日にかけて市民ギャ ラリー栄でふたたび「私たちの『表現の不自由展・その後』」を開催する。 今回再開が実現出来た背景には、昨年大阪での「表現の不自由展かんさい」施設使用取消 し処分についての判決が最高裁で確定したことが大きいと考える。それは今年4月に東京 で「表現の不自由展東京2022」が開催出来たことにも影響していると思う。 不審な郵便物を送り付けるという卑劣な行為が許されないことは言うまでもないが、昨年 私たちは捜査が終了次第の再開を求めた。卑劣な脅迫に屈していては、市民の表現する権 利は守られないからだ。しかし、名古屋市は再開のために動くことはなかった。 そして名古屋市長の河村たかしは、自らの歴史改ざん

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    sarutoru 2022/07/28
  • ウィシュマさん事件に関する政党アンケート調査の結果

    *レイバーネットMLから BOND(外国人労働者・難民とともに歩む会)による「ウィシュマさん事件に関する 政党アンケート調査の結果」です。 ぜひ、拡散を!! 指宿 ウィシュマさん事件に関する政党アンケート調査の結果 BOND〜外国人労働者・難民とともに歩む会〜 【 #JusticeForWishma 】 https://nanmim-bond.amebaownd.com/posts/21801778?categoryIds=112901 質問項目 (1)「法務省入管庁と完全に独立した第三者調査委員会を設け、ウィシュマさん死 亡事件の真相を究明し、再発防止策を講じること」について賛同されますか。 (2)「監視カメラのビデオをウィシュマさんの遺族に対し、弁護士同席のもと開示 すること、及び国会議員に監視カメラのビデオを全面開示すること」について賛同さ れますか。 自民党 (1)(2)ともに「い

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    sarutoru 2021/10/17
    “BOND(外国人労働者・難民とともに歩む会)による「ウィシュマさん事件に関する 政党アンケート調査の結果」”
  • 動画公開 : 「日韓メディアを考えるオンライン講座」

    *転載情報 片山です。 11/9の「日韓メディアを考えるオンライン講座」をYouTubeにアップしました。 https://youtu.be/U85Mb20u-ZA ◆11月9日(月)午後8時〜9時30分 ◆会場  オンライン(Zoomのミーティング方式) ◆募集  100名 ◆テーマ 「日韓のメディアを考える」 〜主な課題 ①官邸記者会見の日韓比較 ②記者クラブの存在 ③メディアと市民 ④メディア労組の役割 ◆出演  ソイドンさん(京郷新聞論説委員、前東京特派員、『平成時代』 (吉見俊哉著 ・岩波新書2019)韓国語訳を出版) 岩崎 貞明さん(メディア総研事務局長) 日比野 敏陽さん(京都新聞編集委員・東京支社) コーディネート 白石 孝(希望連帯代表) ◆参加費  無料 ◆主 催  日韓市民交流を進める希望連帯 ◆申込先  希望連帯事務局・片山かおるkaoru_09@bd5.so-ne

  • 北健一氏が訴えられる!美々卯のスラップ訴訟はじまる

    退職について背景事情を取材しダイヤモンドオンラインでレポートしたら、東京美々卯 の「家」美々卯(社・大阪市)と同社の薩摩社長に訴えられました。請求は1100万円 支払い、記事取り消し、謝罪、被告はダイヤモンド社、編集長、私の3者です。解雇争議 を解決できる立場にある実質親会社が、解雇の背景を報じた記事を訴えることに強い違和 感を覚えます。 第1回口頭弁論 9月16日13:15〜大阪地裁807号法廷 ミニ報告集会 同日18:30〜エルおおさか研修室2(館5F) 大阪のみなさま ご参加、ご支援よろしくお願いいたします。 連絡先 出版労連 ☎03(3816)2911

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    sarutoru 2020/09/10
    第1回口頭弁論 9月16日
  • フリーライターA さんセクハラ訴訟・第1回口頭弁論開かれる

    出版ネッツの杉村です。 標記の件で、9月3日に記者会見を開き、4日には第1回口頭弁論が開かれました。 ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。 9月3日に厚生労働省記者クラブで行われた記者会見には20名弱が参加。 東京法律事務所の長谷川悠美弁護士と青龍美和子弁護士が訴状の内容を解説したうえで、 記者から寄せられる質問に回答。Aさんも出席してコメントを読み上げ、「新たな被害者 を一人でも減らしたいと思い、提訴を決めた」と訴えました。 この会見の様子は、翌日の東京新聞、信濃毎日新聞、神奈川新聞、しんぶん赤旗の各紙が 取り上げました。 そして翌9月4日に迎えた、東京地裁での第1回口頭弁論。この場には25名の支援者が集ま り、裁判勝利に向けてAさんを力強く励ます場となりました。 被告側は、「原告の請求をいずれも棄却する」ことを求めるとのみ書いた答弁書を提出し、 この日は欠席しました。 1

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    sarutoru 2020/09/10
  • 関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない!安田浩一さん講演録

    ・2024総会(報告) ・レイバーネットTV(5/15) ・あるくラジオ(4/20) ・川柳班(6/4) ・ブッククラブ(6/8) ・シネクラブ(6/15) ・ねりまの会(5/15) ・フィールドワーク(5/31) ・三多摩レイバー映画祭(6/2) ・レイバーネット動画 ●「太田昌国のコラム」第89回(2024/4/10) ●〔週刊 の発見〕第344回(2024/5/2) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2024/4/24) ●川柳「笑い茸」NO.153(2024/4/26) ●フランス発・グローバルニュース第8回(2024/4/20) ●「飛幡祐規 パリの窓から」90回(2024/5/7) ★カンパのお願い 安田浩一さん講演録 「警察・検察とヘイト集団が結託する弾圧の構造」 関生被弾圧者発言要旨 2020.8.30   13:30〜16:30 主催:関西生コン労組つぶしの弾圧を許さない東

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    sarutoru 2020/09/02
  • 「歯が痛いのを放置できますか!今すぐ対策を」/緊急アクションが対政府交渉

    「歯が痛いのを放置できますか!今すぐ対策を」〜緊急アクションが対政府交渉 →政府交渉全記録(2時間40分)・「緊急アクション」詳細報告 「いま歯が痛くてどうしようもないんです。所持金がない人がいます。 放置できますか。このままでは死者が出ます!」、交渉団の代表を務めた瀬戸大作さん(写真)は政府担当職員に向けて、緊急の「弱者救済」を鋭く迫った。8月19日午後、衆院議員会館で「新型コロナ緊急アクション報告会と対政府交渉」が計4時間にわたって開催された。 政府からは総理府・厚労省・文科省・国交省のコロナ対策の担当者が揃った。「新型コロナ緊急アクション」からこの日出された要求は、外国人やホームレスに対しても差別せず、全員に定額給付金を払うこと。そのために住民票とかにこだわらず制度運用改善をすること。生活保護制度の利用をしやすくすること、とくに「無料低額宿泊所」のひどい実態を改善することなど、具体的

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    sarutoru 2020/08/22
    >政府からは総理府・厚労省・文科省・国交省のコロナ対策の担当者が揃った
  • 渡部通信 : 「君が代」訴訟、逆転勝訴の大きな意義

    ・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、 ・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」 の渡部です。(写真は記者会見) ============================== 日(3月25日)東京高裁で、 根津・河原井さんの「君が代」不起立処分取り消し訴訟の判決があり、 根津さんの6か月停職処分(2009年3月)が 取り消されました(小川秀樹裁判長)。 地裁では取り消されませんでしたので、逆転勝訴です。 (河原井さんの6か月停職処分はすでに地裁で取り消されています) この間根津さんの「君が代」不起立の処分は、3か月以上に関して ・2006年3月の不起立に、3か月の停職処分 ➾取り消されず 。2007年3月の不起立に、6か月の停職処分 ➾東京高裁で逆転勝訴で取り消される(須藤判決) ➾最高裁で決定 ・2008年3月の不起立に、6か月の停職処分 ➾ゼッ

  • あきらめずに闘ってよかった!/「君が代」訴訟で逆転勝訴、停職処分を取り消し

    あきらめずに闘ってよかった!〜「君が代」訴訟で逆転勝訴、停職処分を取り消し *根津公子さん(左)と河原井純子さん →動画(14分)・根津公子さんの報告 東京高裁は3月25日、「君が代」処分事件で東京地裁判決を変更し、停職6月の処分を取り消す原告の「逆転勝訴」の判決を言い渡した。安倍政権の下、司法の逆流が進む中で決してあきらめない粘り強い闘いがもたらした貴重な成果だ。 卒入学式で「日の丸・君が代」を強制する都教委通達(2003年10・23通達)に基づき、2009年3月、河原井純子・根津公子両氏は停職6月の処分を受け、その取り消しを求めて、法廷で争ってきた。停職6月というのは免職一歩手前の過酷な処分である。東京都教委は「君が代」を歌わないだけで累積加重によりかくも重い処分を科したのだ。 *司法記者クラブで会見 東京地裁は河原井さんの処分を取り消したものの(都教委控訴せず確定)、根津さんの停職6

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    sarutoru 2020/08/09
    “3月25日”
  • 韓国:昨年の難民認定率は0.4%…「韓国、難民拒否政策を変えろ」

    昨年の韓国政府の難民認定者数が0.4%に過ぎないことが明らかになった。 これは難民法施行前の平均認定率と較べて50倍も少ない数値だ。 難民人権を擁護してきた団体は、 政府が難民を拒否するために難民法を施行しているとし、 難民人権のために動くべきだと声を高めた。 6月20日の国連の世界難民の日を控えて難民人権ネットワークが18日午前、 人権財団サラムで記者会見を行い、政府と国会に対し 「難民拒否政策を廃棄して難民人権を保障するための難民法改正に答えろ」と要求した。 団体は何よりも7年前に韓国が難民法を制定した後、 難民認定率や支援政策が悪化してきたことを問題として韓国政府と国会に責任を問うた。 公益法センターアピールのイ・イル弁護士によれば、 2019年1年間に審査で難民と認められた人はたった42人で、0.4%に過ぎなかった。 この数字は難民法が制定された2013年から2019年までの平均認

  • 山口正紀のコラム : 日野町事件で大阪高裁がトンデモ人事

    ●山口正紀の「言いたいことは山ほどある」(2020/6/26 不定期コラム) 第一次再審請求を棄却した判事が第二次請求の裁判長に?〜日野町事件大阪高裁がトンデモ人事 *事件を報じるTVニュース 大阪高裁で今、前代未聞のとんでもない裁判官人事が強行されようとしている。友人からのメールで知り、「そんなことがあり得るのか」と目を疑った。 2018年7月に大津地裁で再審開始決定が出された「日野町事件」の第二次再審請求。その即時抗告審の裁判長が交代し、後任に岡山家裁所長から大阪高裁第二刑事部総括判事に異動したばかりの長井秀典判事が就くことが6月17日、高裁から弁護団に伝えられた。 長井秀典――弁護団や支援者にとって、忘れることのできない名だ。2006年3月、第一次再審請求審で請求を棄却した大津地裁の裁判長である。 一度審理に関わって〝有罪認定〟した裁判官が、後に「再審開始決定=事実上の無罪認定」が

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    sarutoru 2020/06/28
    →裁判官自身が担当を辞退できないのか?
  • プレカリアートユニオン通信(3/10)/前田史門氏に対する名誉毀損の損害賠償請求を提訴

    プレカリアートユニオンの清水直子です。 プレカリアートユニオンのメールマガジンを発行しました。 登録はこちらから→http://www.mag2.com/m/0001556593.html ━━━━━━━━━━━━━━━━━━https://precariatunion.hateblo.jp/ Precariat Union 駆け込み寺から砦へ 非正規雇用でも若い世代の正社員でも組合を作って労働条件をよくしたい! プレカリアートユニオン(PU)通信 第100号 <2020.03.10発行> ━━━━━━━━━━━━━━━━━━https://www.precariat-union.or.jp/ ─□ 目次 □─────────────────────────── 1.未払い残業代問題、未払い賃金問題、事業所閉鎖に伴う解雇問題など について交渉していた株式会社エニシアホールディングスと和解!

  • 「景色が違う。生きててよかった」〜12.18 伊藤詩織さん裁判報告会

    12月18日午後7時半、東京新宿の柏木教会の礼拝堂に入ってきた伊藤詩織さんに、大きな拍手が贈られました。「2017年に損害賠償を求めて提訴し、今日まで闘い抜いてきました。伊藤さんは自分一人の問題ではない、性暴力にあった被害者が声を上げられる社会をつくりたいと、そんな思いで歩んでこられました」という司会者のあいさつで始まった裁判報告会。 弁護士の村田智子さんから判決要旨が報告されました。判決は被告山口敬之に330万円の支払いを命じ、山口がおこなった反訴請求(慰謝料1億3000万円)を棄却するという、原告伊藤詩織さん勝訴の内容。裁判所は伊藤さんの供述は一貫していて信用できると事実認定をおこなっています。 伊藤詩織さんは2015年4月、TBSワシントン支局長の山口敬之から性暴力を受け、準強姦容疑で被害届を提出。しかし高輪署は山口を逮捕せず、2016年7月には東京地検が不起訴処分にしています。この

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    sarutoru 2019/12/25
  • プレカリアートユニオン : 青林堂『ユニオンとブラ ック社員』に対する名誉毀損訴訟で勝利和解

    プレカリアートユニオンの清水直子です。【末尾にFAX番号変更のご案内をしておりま す】 青林堂『ユニオンとブラック社員』(田岡春幸著)に対する名誉毀損訴訟で勝利和解しま した。 株式会社青林堂が出版した『ユニオンとブラック社員 働き方を考える』(田岡春幸著 ・2017年10月刊)に、事実と異なる記載があり、当組合と所属組合員の名誉を毀損 したため、同社と著者の田岡氏に対して損害賠償を求めていた裁判で、この度和解いたし ましたので報告します。 同書では、当労組が取り組んだ「アリさんマークの引越社」との労働争議について、当 労組及び「社員A」とされた組合員について、複数の事実と異なる記載をし、根拠なく、 当労組と組合員を貶めていました。しかも、出版に至る過程において、当労組と組合員は 、同社からも田岡氏からも、一切取材を受けていませんでした。 こうしたことから、当労組と組合員が原告となり、20

  • 【ご報告】フリーランスのハラスメント実態調査報告記者会見

    みなさま 出版関連フリーランスのユニオン・出版ネッツの杉村です。 日俳優連合、MICフリーランス連絡会(出版ネッツはここに参加)、フリーラン協会の3 団体で実施した「フリーランス・芸能関係者へのハラスメント実態アンケート」調査では 、1218名の有効回答を得ました。 「どのようなハラスメントだったのか」を問う自由記述欄にも、実に645人の方が書き込 んでくださり、改めて、いかに多くのハラスメントが発生しているか、また、ハラスメン トによって就業環境が害されたり苦痛を与えられたり健康が損なわれたりしている実態が 明らかになりました。 9月9日、この調査結果に基づき作成した「フリーランスへのハラスメント防止対策等に関 連する要望書」を厚生労働省に提出、日10日には、調査報告の記者会見を開きました。 記者会見の様子は、さっそく以下のサイトで報道されているので、ご覧ください。 毎日新聞電子版

  • 「表現の不自由展・その後」中止事件/再開求める集会・署名運動広がる

    「表現の不自由展・その後」中止事件〜再開求める集会・署名運動広がる あいちトリエンナーレ「表現の不自由展・その後」の一方的中止問題で、怒りの声を広がっている。8月7日、衆院議員会館で開かれた緊急集会・記者会見には約150人が集まり、緊迫した空気に包まれた。 呼びかけ人の一人、田島泰彦さん(写真上)は「表現の自由が危ないといわれてきたが、危ないどころではなくズタズタにされている。今回の事件は偶発的事件ではなく、そうした社会の流れの中で起きている。表現の自由を守る人々に対しては暴力・脅迫など卑劣な行為が行われる。しかしここで負けてはならない。全力で展示を守り抜くことが大事だ」と訴えた。集会では、各分野の識者からの意見、出展者の作家が壇上から発言した。 また「表現の不自由展その後」実行委員会の永田浩三さん、小倉利丸さんも会場発言をして、現地の経緯・問題点などを詳しく語った。緊急集会は、中止された

  • レイバーネット日本

    パスワードのトラブル パスワードがわからなくなった...ということにならないように、 ブラウザのクッキーを有効にしておきましょう。 パスワードがわからなくなっても、ユーザ名がわかれば、パスワードの通知機能が使えます。 パスワードの漏洩を防ぐためには、作業が終了したらログアウトするかブラウザを終了することを忘れないでください。 「名前を記憶」のオプションを設定すると、 次のログインのときにクッキーに記録された名前が入力欄に表示されるようになります。

  • 木下昌明の映画の部屋『新聞記者』

    ●木下昌明の映画の部屋・第254回『新聞記者』 日にもようやく生まれた反権力映画 深夜の東京、ある新聞社のがらんとしたフロアのファックスに、両目を黒く塗りつぶした羊の絵が送られてくるシーンからはじまる――藤井道人監督の『新聞記者』は、政権の陰謀を暴露したフィクションである。 これをみて、わたしは日にもようやく反権力の映画がつくられたか、という思いを抱いた。羊の導入部からどんな展開になるかワクワクしながらみていたが、期待にたがわぬ作品になっていた。 映画の原案は、同名の(角川新書)をかいた『東京新聞』の望月衣塑子記者と、この映画のプロデューサー河村光庸の2人によるもので、脚は詩森ろばのほか藤井監督と高石明彦の3人が当たっている。が、映画は必ずしも望月のをなぞったものとなっていないし、主人公の記者も、望月を暗示したものとなっていない。とは独立した一種のミステリーふうのサスペンスとい

  • 映画『主戦場』の場外バトル/ミキ・デザキ監督が緊急会見

    映画『主戦場』の場外バトル〜ミキ・デザキ監督が緊急会見 →動画(3分半)・全編動画(ノンちゃんねる) 一映画が大騒動を巻き起こしている。映画は、ミキ・デザキ監督の慰安婦問題に関するドキュメンタリー映画『主戦場』だ。左右の論客が登場するが右派のメンバー3氏(藤岡信勝、山優美子、藤木俊一)は5月30日に記者会見を行い、「映画の上映差し止めを求める共同声明」を発表した。かれらは会見で「監督は学術目的と言っていたが実際は商業映画」「内容も意図的に切り取られ歪められた」「監督にだまされた」と怒りを露わにしていた。6月3日のミキ・デザキ監督の緊急会見は、この右派の会見を受けて行われた。弁護士会館の会場は約70人のメディア関係者であふれた。 最初に監督の見解が示され、その後質疑が続いたがたくさんの手が上がり、全員に回答したため予定を大幅にこえて1時間50分に及んだ。監督側が出した資料は、出演者がサ

    sarutoru
    sarutoru 2019/06/16