大炎上中の書籍『ゲームの歴史』が絶版・回収へ…著者の “逆ギレ&逃走” に批判集まる 社会・政治 投稿日:2023.03.27 17:30FLASH編集部 昨年11月に講談社から出版された『ゲームの歴史』が大炎上中だ。同書は、コンピューターゲームの誕生から現在に至るまでの歴史を、3巻にわたり解説するもの。 著者は、大ベストセラー作品『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』を執筆したことで知られる小説家の岩崎夏海氏と、『映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレーーコンテンツ消費の現在形』などの著作があるライターでコラムニストの稲田豊史氏だ。 【関連記事:300万部超え『もしドラ』作者いまは児童書出版社の社長も】 大炎上の原因は、同書におびただしい数の誤りがあるためだ。発売直後から、識者による “突っ込み” が多々あった。 「ゲームフリーク元社員のとみ
洋画総合誌『SCREEN(スクリーン)』などで知られる出版社「近代映画社」(東京都江戸川区)は2020年9月7日、ムック本『お家で鑑賞できる 映画で脱いだ裸のアイドル女優たち100』の発売を中止すると発表した。 同書をめぐっては、SNS上で内容を問題視する声が上がっていた。近代映画社は「今後このような事のないよう企画内容を十分に精査して参ります」とする。 「駄目だと思う人いなかったの」 『お家で鑑賞できる~』(スクリーン特編版)は14年に発売し、今回は復刻版となる。 原本を扱う通販サイトの商品紹介ページでは、「アン・ハサウェーなど現在ハリウッドで活躍中のスターから、マリリン・モンローなど懐かしい名女優まで、様々な女優がセクシー・シーンを演じた映画&ドラマなどを紹介。全作品のブルーレイ&DVDガイド付き!!手軽なサイズとお値段のコンパクトBOOKです」と説明している。 主な登場女優には、アン
幻冬舎の見城徹社長が作家、津原泰水(やすみ)さんの著作の実売部数を暴露し、謝罪に追い込まれた。出版社との信頼関係を損なうとして多くの作家から批判を浴びたことが直接の原因だが、背景には同社が出版した百田尚樹さんの「日本国紀」を津原さんが批判してきたことがある。何が問題なのか。経緯を振り返り、出版に詳しいライターの永江朗さんに聞いた。【大村健一、待鳥航志】 「まず、剽窃(ひょうせつ)に満ちた作品を出したことを読者に謝罪してほしい」。幻冬舎が見城社長と「社員一同」名で、「内部情報を見城が公にしてしまったことに対して弁解の余地はありません」などと記した謝罪文を自社サイトに掲載した5月23日、津原さんは幻冬舎の対応に一定の評価をしつつ、毎日新聞の取材にそう話した。
実話BUNKAタブー2023年2月号 12/16発売 通常毎月16日コンビニ・書店で発売 特別定価670円(税込) ▼渡辺徹の早すぎる死は肥満体にとって他人事じゃないデブは自分も周りも地獄▼ひたすら減税を叫ぶ社会インフラの維持コストに気づいていないバカたち▼現役長野県議の丸山大輔容疑者 妻殺害が疑われる好色サイコパスの半生▼「財務」で1000億円以上 統一教会と違い細く長く永遠に搾取し続ける創価学会カネ集めの実態▼秋篠宮さまに「私のことは話さないで」と箝口令 日本とはほぼ断絶もコネを使い倒す圭さん眞子さん夫妻の厚顔人生▼やりがい搾取で若手芸人を喰い潰すM-1 吉本が手放したくない「金のなる木」の汚い裏側とは ほか ●『ロマン優光の好かれない力』連載中 佐川一政は世間にどう受け入れられていたのか 実話BUNKA超タブー2023年1月号 コンビニ・書店で12/2より発売中 偶数月2日発売(次号
まとめ 高まる幻冬舎への不信 佐久間裕美子氏「みんなウェルカム@幻冬舎plusをおやすみすることにしました」とその反応 見城氏への批判と尊敬が入り混じって、何とも言えないですね。 9281 pv 36 2 users まとめ 幻冬舎が日本国紀のパクリを批判した作者の文庫を出版中止に追い込んだ件で、作者が出版社からのメールを公開 幻冬舎からの反論に対し作者がメールまで公開して再反論というのが今の状況。なお幻冬舎が出版停止にした文庫ヒッキーヒッキーシェイクは早川書房より出版予定です。 30807 pv 83 10 users 52
作家・百田尚樹さんの著書「日本国紀」(幻冬舎)を批判する投稿をツイッターでしたことで、「幻冬舎から刊行予定だった文庫本を出せなくなった」と作家の津原泰水(やすみ)さん(54)が訴えている。既に幻冬舎から単行本で発売されている津原さんの小説が今春、同社から文庫化される予定だった。が、作業が大詰めとなった今年1月、同社の担当編集者から「(日本国紀の)販売のモチベーションを下げている者の著作に営業部は協力できない」と伝えられたと主張する。幻冬舎側は毎日新聞の取材に、「文庫化を一方的に中止した事実はない」と否定する一方、日本国紀への批判をやめるよう津原さんに働きかけたことは認めた。【大村健一/統合デジタル取材センター】 幻冬舎から文庫化が予定されていたのは小説「ヒッキーヒッキーシェイク」で、2016年の織田作之助賞の最終候補にも残った作品だった。毎日新聞の取材に応じた津原さんは、「あとはゲラ(校正
日本出版者協議会 2012年10月、出版流通対策協議会(流対協)が「一般社団法人・日本出版者協議会」(出版協)となって生まれ変わりました。事務所営業日時:月・水・金曜日の11:00~17:00です。 今年の1月から改正著作権法が施行されて、出版界もさまざまな動きがある。この5月18日には、一般社団法人出版ADRが法人登記を完了、正式にスタートした。 ご存じの通りADRは、Alternative Dispute Resolution、裁判外紛争解決手続きの略である。商品やサービス、医療や交通事故などで生じる誤解や不満など身の回りで起こるさまざまな法的トラブルについて、裁判を起こすのではなく、当事者以外の公正な立場の第三者に関わってもらいながら、当事者同士の話し合いによって解決する仕組みである。 出版ADRは、著作権の問題や主に出版に係わる契約上のトラブルに関して裁判外紛争解決手続きを用いて解
出版社が「電子化」に過剰反応する理由 何年かぶりにいきなり電話をしてきたと思ったら、そんな話か。顔を見せにきてから言うことなんじゃないか――十年ちかく前に出した拙著(初版のみで再版なし)を電子化(PDF)して友人のサイトで販売したいという申し出を、その版元の社長(編集長)に電話で伝えたところ、返ってきた答えはとどのつまりそういうことだった。 不義理をしていたことはたしかなのでそれはごめんなさいとか何とか謝った記憶があるのだが、さきの言い草にカチンときてしまったぼくは、そのときはお互いに移動中だった慌ただしさもあって、また電話をするということだけを約束してどちらからともなく電話を切ってしまった。 相手はぼくが不義理をしていたことに不機嫌になったのではなく、「電子化」という言葉に過敏に反応したのは手にとるようにわかった。顔を付き合わせないで電話で話していると険悪な空気というのはだんだん濃厚にな
保育士と調理師の資格本に計約460か所の記述ミスが見つかり、絶版を余儀なくされたとして、発行元の「日本文芸社」(東京)が、編集を委託したプロダクション「超音速」(同)に約1000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしたことがわかった。 問題となったのは、保育士や調理師を目指す人たち向けの参考書「最新保育士合格完全ガイド」(1500円)と「最新調理師合格完全ガイド」(同)。いずれも超音速側のライターが執筆し、専門家が監修する形で2005年に刊行され、毎年改訂を続けていた。 訴状などによると、08年版の出版直後の昨年夏頃、読者から日本文芸社に記述の誤りを指摘する声が寄せられ、同社で改めて校正したところ、「軽費老人ホーム」を「経費老人ホーム」、「腸炎ビブリオ」を「陽炎ビブリオ」、「耐乾性かび」を「耐寒性かび」などとした誤記などが、「保育士」は約170か所、「調理師」は約290か所も見つかっ
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