by mkhmarketing Facebookは、ミャンマーからアクセスされている大量のアカウントやグループをFacebookとInstagramから削除したことを発表しました。ミャンマーに関連したアカウントやグループが大量に削除されるのは今回で4度目とのことで、Facebookがなぜミャンマーに関連するアカウントの削除対応に追われているのか、その理由を公式ブログで説明しています。 Taking Down More Coordinated Inauthentic Behavior in Myanmar | Facebook Newsroom https://newsroom.fb.com/news/2019/08/more-cib-myanmar/ Coordinated Inauthentic Behavior Explained | Facebook Newsroom https:/
ミャンマーでは2011年の民政移管以降、携帯電話を通じたネットの利用の自由化が進んだ。紛争地も含め、今回のようなネット遮断は極めて異例だ。SNS(交流サイト)を通じて、反政府勢力への支持が広がったり、治安部隊に不利な情報が拡散したりするのを阻止する狙いがあるとみられる。 ノルウェー系の携帯会社テレノール・ミャンマーによると、政府は「治安情勢が不安定で、ネットの利用が不法行為を助長する恐れがあるため」と説明した。ミャンマー西部のラカイン、チン両州の一部地域が対象で、21日夜から実施された。遮断解除の時期は示されてない。 ネット接続の遮断指示は全ての携帯事業者が対象だ。KDDI・住友商事連合が共同事業体を組むミャンマー郵電公社(MPT)も政府の指示に応じ、対象地域で接続を遮断したと認めた。 ラカイン州ではイスラム系少数民族ロヒンギャに対する人権侵害が問題となったほか、国軍と仏教徒のラカイン族の
(CNN) ミャンマーの少数派イスラム教徒ロヒンギャが殺害された事件を取材して国家機密法違反の罪に問われ、500日以上も収監されていたロイター通信のミャンマー人記者2人が7日、大統領の恩赦により釈放された。 ワローン氏とチョーソーウー氏は2017年12月から拘束されていた。ワローン氏は釈放後、支援者らに感謝すると述べ、家族や同僚らと再会できる喜びを語った。 ロイター通信のアドラー編集主幹は両氏を「勇気ある記者」「報道の自由の重要さを示す象徴」とたたえ、釈放を歓迎した。 両氏の担当弁護士は、ロイター通信とアドラー氏らが勇敢な2人の記者のため、敢然と正義を追求してきた姿勢に感銘を受けたと語った。 両氏は裁判で、情報提供者を装った警官のわなにかけられたとして無罪を主張したが、18年9月に禁錮7年の刑を言い渡された。最高裁への上訴が先月棄却され、弁護士らは恩赦を待つしかないとの見方を示していた。
ウィラトゥは「ミャンマーのビンラディン」と呼ばれている JONAS GRATZER- LIGHTROCKET/GETTY IMAGES <ミャンマーの少数民族迫害はなぜ止まらないのか――憎しみが連鎖する本当の理由と強硬派仏教僧の素顔> ミャンマーの治安部隊はロヒンギャを虐殺してなんかいない。昨年の8月25日に起きたことは、奴らの自作自演だ。この紛争のマスタープランを描いているのは、ロヒンギャのほうだ」 ミャンマー西部ラカイン州の州都シットウェ。地元のジャーナリストでラカイン州ミャンマー記者協会の議長を務めるウーコンサンリーは今年6月、筆者の取材に語気を荒らげ、さらに耳を疑うような話を続けた。 「事件が起きる少し前から一部のロヒンギャは家や家財道具を売り払い、農作物を育てるのをやめた。同胞の武装勢力が襲撃するのを知っていて、隣国バングラデシュに逃げる準備をしていたんだろう。あの事件はロヒンギ
ミャンマー警察当局は10日、記事でヤンゴン管区政府の名誉を傷つけた疑いで、地元紙のミャンマー人記者3人を逮捕した。ミャンマーでは9月、少数派イスラム教徒ロヒンギャの取材をしたロイター通信記者に実刑判決が下され、国際的に批判を浴びていた。 3記者の弁護士らによると、問題になったのは週刊紙「イレブン」の8日付の記事。ヤンゴン管区政府が運営するバス事業の設立に多額の費用がかかったのに、利益が出ていないと指摘したうえ、財務報告書で支出に不適切な記述があったなどと批判したという。 ミャンマーの刑法の名誉毀損(きそん)罪では、「人々が国や公共に悪意を持つように仕向ける発行物や発言」をした場合、最大禁錮2年の刑に処せられるとしている。警察が9日、3人を逮捕しようとしたところ、10日になって3人が警察に出頭し、逮捕されたという。 ミャンマーでは9月、ロイター通信のミャンマー人記者2人が、「国家機密に触れる
ミャンマーで少数派のロヒンギャの人たちへの迫害が指摘される中、ロヒンギャ側に残虐行為があったと主張する軍が発行した本に複数のねつ造がある疑いが明らかになり、歴史をねじ曲げようとしているなどとして批判が高まっています。 これに対し、ミャンマー軍は過去にロヒンギャ側に残虐行為があったと主張し、本を発行して宣伝活動を展開していますが、ロイター通信が専門家と分析した結果、この本に複数のねつ造がある疑いが明らかになったということです。 それによりますと、本の中で1940年代のロヒンギャによる残虐行為だとして掲載された写真は、実際には1971年のバングラデシュ独立戦争の時に撮影された全く別の写真だったということです。 またロヒンギャの人たちがミャンマーに押し寄せた時の様子だとした写真は、1990年代にルワンダで起きた大虐殺で隣国に逃れる人々を撮影したものだということです。 国際的な人権団体は「歴史をね
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