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sociologyに関するsarutoruのブックマーク (131)

  • BSE事件が日本社会の「モード」を変えた:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) 運用面で「独特のグレーゾーン」を備えた法のシステムと、潜在的に誰もが有罪になっているような(例:高速道路のスピード違反)逸脱行為についてはスルーして報じないマスメディア。それらが日社会という社会システムの特徴だ。 ところが――、そうした社会システムの「感度」のチューニングが変えられた。それが品偽装を巡る最近の傾向だったのではないか。 具体的に見ていこう。 たとえば賞味期限、消費期限について。品の安全度を示す尺度として、以前は製造年月日を表示するように農水省、厚労省は指導していたのだという。 しかし製造時からの経過日数がどの程度なら安全なのか、べて良いのかが消費者には分かりづらい。そこで表示方法を「消費期限」「賞味期限

    BSE事件が日本社会の「モード」を変えた:日経ビジネスオンライン
  • 「(ほぼ)全員有罪」の社会システムが稼働した:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 一連の品偽装事件が痛ましく感じるのは、成分や賞味期限を偽る不誠実を次々に目の当たりにさせられたからだけではない。 不祥事を起こした企業から自殺者が出る前例こそ、ここしばらくは繰り返されていないものの、長期的に見れば、そこで人生が大きく狂い、不幸な帰結に至る人も少なくなかっただろう。特に雇用の不安定な非正規雇用の社員などにしわ寄せが多く出たのではないか。 おかしいと思わないか? というのも、成分偽装や賞味期限切れの品をべて、深刻な中毒に至り、亡くなった人は、幸いにして今のところ一人も出ていない(中国製餃子による中毒は、誰が、どのように混入させたか分からないが、具体的な毒物が発見されているので、事情が異なる)。にもかかわらず偽装をした企

    「(ほぼ)全員有罪」の社会システムが稼働した:日経ビジネスオンライン
    sarutoru
    sarutoru 2008/04/12
    「驚き」「新奇さ」「断絶」「非連続」などの特性を備え
  • 日本の「安心」はなぜ、消えたのか - 池田信夫 blog

    高市早苗氏も高井美穂氏も、インターネットが「青少年に対するいじめに当たる情報であって、当該青少年に著しい心理的外傷を与える」と思っているらしいが、それは実証的に確かめられたこともない通俗的な思い込みに過ぎない。いじめというのは今に始まったことではないし、インターネットが原因でもない。 著者は、いじめは子供が集団を形成するとき異質な分子を排除する伝統的な行動だと指摘する。それが「心理的外傷」を与えるほど暴力的になるのは、多くの子供が喧嘩や悪口などのノイズに免疫がないため、群衆行動に走るからだ。したがって、インターネットから子供を隔離して「無菌状態」に置くのは、かえって子供の免疫力を弱め、いじめを助長するおそれが強い。 古きよき「国家の品格」が失われたために子供の心が荒廃した、という類のセンチメンタリズムも、著者は実験データをもとに一蹴する。伝統的な小集団では、「村八分」のような繰り返しゲ

  • Free - 池田信夫 blog

    クリス・アンダーソンの新著"Free"のプレビューがWiredの最新号に出ている。基的な考え方は、前に紹介した「過剰の経済学」をくわしく展開したものだ。彼によれば、"free"には6つの類型がある:Freemium:基サービスは無料としてプレミアムで課金する 広告:ウェブ上の評判(ページランク)を売る 内部補填:携帯端末を「0円」で売って通話料で回収する 共有:P2Pのように原価が無料のものをシェアする 協働:DiggやYahoo Answersのように互いに労働を提供する 贈与:オープンソースのように無料で与えて名声を得るすべての基礎にあるのが、「価格は限界費用と均等化する」という経済学の原理である。ムーアの法則によって計算資源の価格が極小化したサイバースペースでは、情報の限界費用(複製費用)はゼロだから、その価格も遅かれ早かれゼロになる。競争が働く限り、それを避けることは

    sarutoru
    sarutoru 2008/03/02
    クリス・アンダーソンの新著"Free"
  • サイレントテロに「対策」はあるか - socioarc

    サイレントテロに「対策」はあるか Society 若者を中心に、現代日の社会現象として広がる、ニートひきこもり、非婚、自殺など、社会の生産活動からの撤退により、長期的なスパンでの社会の自壊を意図する(非)行為を総称するのが「サイレントテロ」であるが、(来的な)テロが、国を超えて対応に取り組まれているのと同様に、果たして「サイレントテロ対策」なるものは存在するのだろうか。 [society] 考えるための書評集 若者たちのサイレント・テロ [society] 「どうして日の若者は反乱しないのか」?それは無抵抗こそが最高の復讐だからだ。 - こころ世代のテンノーゲーム 暴力による破壊的テロには、直接的には、テロ対策特殊部隊による鎮圧や、長期的には(必ずしも成功しているとは言いがたいが)、資金源を断つ経済的な封じ込めがある。もっと小規模な、無関係な他人を巻き込むマイクロテロと呼ばれる犯罪

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    sarutoru 2008/02/05
    税金源・年金源が減ることや、将来的な社会保障の増加を恐れてか、政府・自治体から働きかける例として、
  • ムーアの法則の歴史的帰結 - 池田信夫 blog

    私の新著は、まだ屋には並んでいないが、アマゾンで先行発売されたようだ。さっそくDankogai氏からTBがついているので、少し補足しておこう。 ムーアの法則による「コスト低下のスピードが遅くなっている」という実感は、彼のようにサイバースペースのど真ん中で仕事をしている人には当然だろう。問題はむしろ、「こちら側」ですらなく、情報産業の「外側」にいる大多数の人々に及ぼす影響だ。拙著(p.93〜)でも書いたように、コンピュータは電力のような汎用技術なので、それを利用した応用技術が発達しないと、真のインパクトは見えてこない。アメリカで最初の発電所ができたのは1870年代だが、電力使用量が蒸気機関を上回ったのはその50年後である。 コンピュータの場合、集積回路の発明された1960年から数えても50年たっておらず、すべてのの情報のうちデジタル化されたのは5%にすぎない。狭義の情報産業を超えた影

    sarutoru
    sarutoru 2007/12/25
    私の印象では、かつて宗教改革の標的となったカトリック教会に対応するのは、グローバル資本主義の根本原理である所有権のドグマ、特に「知的財産権」という疑わしい権利だと思う
  • 空気を読むな - 池田信夫 blog

    宮台真司氏が、「KY」と日の論壇の幼児性を結びつけて論じているが、私も同感だ。日のメディアは空気によって党派がわかれ、慰安婦でも沖縄でも、初めに結論ありきで、歴史的事実におかまいなしに、朝日=岩波ムラと産経=文春ムラにわかれて罵倒の応酬が続き、論理的な論争が成立しない。たとえば『諸君!』に執筆すると、文春ムラに入ったとみなされ、そっち系の雑誌からばかり注文が来るようになる。 こういう無人称の空気こそがかつて日戦争に引きずり込んだのだ、と指摘したのは山七平だが、その原因を彼は分析しなかった。私は、この謎を解く鍵は、山が空気と関連して論じた水にあると思う。といっても彼は「場の空気に水を差す」というように空気=雰囲気と対立する通常性の原理として水をとらえたのだが、ここで私がいうのは文字どおりの水、すなわち農村の水利構造である。 われわれはつい忘れがちだが、日では50年前まで人口

    sarutoru
    sarutoru 2007/12/23
    可能性は、空気の読めない若者が増え、会社にべったり埋め込まれた水利構造を脱却することにあると思う→会社に≒組織に
  • 出でよ、新しき知識人  「KY」が突きつける日本的課題 - MIYADAI.com Blog

    MIYADAI.com Blog (Archive) > 出でよ、新しき知識人  「KY」が突きつける日的課題 « M2Jpop批評(TBSラジオ)のオンエアは1月4日。予告編的な文章を書きました | 小林よしのり&荻上チキ&富岡幸一郎の三氏と鼎談しました。テーマは「デマ合戦」。 » いよいよ自民党の支持率が2割台前半、民主党の支持率が3割台後半になってきました。 どこぞの馬鹿がどうして宮台は自民党にロビイ活動をしないのだなどとほざいていました。 90年代半ばからの絶対得票率趨勢分析をすれば自民党に未来がなかったのだから仕方ない。 自民党ごときにひきずられて沈没したくはありません。 自民党内は一挙に政界再編にむけて動きだしつつあります。 中川昭一と平沼赳夫が安倍晋三を引き込みんで麻生太郎を代表にした保守新党を作る動きがあります。 自民党が将来的に立ちゆかないことがやっと誰の目にも明白にな

    sarutoru
    sarutoru 2007/12/23
    そんな〈生活世界〉が空洞化してしまいました。共同体崩壊と呼ばれるものに当たります。背景は〈システム〉の全域化です。〈システム〉とは「役割&マニュアル」が優位なコミュニケーション領域のこと
  • なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか (1/2) - ITmedia News

    「ニコニコ動画」「Twitter」はなぜ盛り上がり、Second Lifeは閑散としているのか――日技芸リサーチャーの濱野智史さんが11月22日、ブロードバンド推進協議会(BBA)が主催したシンポジウム「仮想世界におけるコミュニティサービスの現在」で、3サービスを分析。勝敗を分けたのは「時間軸」だと説明した。 「Second Lifeは、描画が3Dになり、見た目上は進化しているように見える。だが、その進化は当に、ユーザーが求めているものだろうか。見た目にだまされず、見えないもの――時間に着目すれば、なぜSecond Lifeがバッシングされ、ニコニコ動画が受け入れられたか分かってくるだろう」 コミュニケーションの「同期」と「非同期」 3サービスは、ユーザーがネット上でコミュニケーションするという点で共通する。だがコミュニケーションの「同期性」で見るとそれぞれ異なっており、Second

    なぜ「ニコ動」は盛り上がり、「Second Life」は過疎化するのか (1/2) - ITmedia News
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    sarutoru 2007/11/24
    Second Lifeのコミュニケーションは同期的
  • 「メタデータ」が主役のコンテンツ消費・人文系が語るネット(下) インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    「メタデータ」が主役のコンテンツ消費・人文系が語るネット(下) インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
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    sarutoru 2007/11/18
    ネットコミュニケーション空間が抱える3つの問題
  • 「擬似同期」型メディアの登場・人文系が語るネット(中) インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    「擬似同期」型メディアの登場・人文系が語るネット(中) インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
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    sarutoru 2007/11/18
    ネットは、本質的に「非同期的」なメディアである。だからこそ、そこでは「つながり」がとくに強く欲望されたのではないか。
  • 席巻する「つながりの社会性」・人文系が語るネット(上)インターネット-最新ニュース:IT-PLUS

    電通、三菱UFJ信託銀行など大手企業が相次ぎ参入を表明する「情報銀行」。ここに挑むベンチャー企業がDataSign(東京・渋谷)だ。同社の太田祐一社長は情報銀行という言葉が生まれる…続き 中部電力が「情報銀行」参入へ 電力データを活用 [有料会員限定] 「情報銀行」説明会に200社 データ流通の枠組み始動

    席巻する「つながりの社会性」・人文系が語るネット(上)インターネット-最新ニュース:IT-PLUS
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    sarutoru 2007/11/18
    1990年代に入るとマスコミの求心力が急速に衰え大文字の他者が供給する価値体系へのコミットを弱め、仲間内の小さなコミュニケーション、純粋な事実性だけが突出して欲望されるように。その志向「つながりの社会性」
  • 寄稿 『アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆』 マルガリータ・エステベス・アベ

    連合総研について 連合総研について 連合総研は1987年12月1日に発足した働く者のシンクタンクです。 理事長ごあいさつ 連合総研 理事長 神津 里季生からのご挨拶です。 研究員紹介 在籍研究員プロフィールのご紹介です。 情報公開資料 情報公開資料と業務・財務に関する資料です。 アクセスマップ 連合総研にお越しいただく際のアクセスマップと各種お問い合わせ先のご案内です。 研究報告書 研究・報告書アーカイブ これまでの研究成果報告書をPDF形式で閲覧することができます。 今年度の調査研究 現在進行中の調査研究のご紹介です。 書籍のご案内 イベント・セミナー情報 イベント 連合総研が実施するイベントのご案内・開催報告のご紹介です。 セミナー 連合総研が実施するセミナーのご案内・開催報告のご紹介です。 シンポジウム 連合総研が実施するシンポジウムのご案内・開催報告のご紹介です。 ソーシャル・アジ

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    sarutoru 2007/11/03
    ジョン・ホプキンス大学のレスター・サロモンに依拠した計算だと、フルタイム換算にするとアメリカの無償ボランティア人口はアメリカの労働人口の7%弱に相当する。その巨大な非営利民間セクター
  • アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)

    DIOに、ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベさんが「アメリカ型市場社会とは何か:日への示唆」という小文を寄せています。 http://www.rengo-soken.or.jp/dio/no221/kikou.htm >市場と市場社会は同一ではない。市場社会には、市場の原理とはまた別の原理が存在する。経済原理としての競争がそのまま社会の公正の原理とは限らないからだ。例えば、競争に敗れた企業が淘汰されるのと、能力がない労働者が淘汰されるのは話が違う。人間はその生存の為の糧を必要とし、労働市場から淘汰された結果、うに困り死に至る可能性があるからである。これを「社会的な効率」と考えるか否かは、当該社会が正義と公正をどのように規定しているのかにかかっている。 >ヨーロッパでのアメリカ批判の多くは、市場での競争の結果を是認するあまり、蓄財に成功した者に甘く、市場で不利な者に冷たい、と

    アメリカ型市場社会とは何か:日本への示唆 - hamachanブログ(EU労働法政策雑記帳)
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    sarutoru 2007/11/03
    ハーバード大学のマルガリータ・エステベス・アベ。アメリカその巨大な非営利民間セクター、欧州先進国では市民の社会権≒公的部門が担当、日本では、企業や家族のみが
  • 『複雑適応系における熱帯林の再生』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記

    関良基『複雑適応系における熱帯林の再生』(御茶の水書房、2006) おすすめ。 (1)誤って窓を開けたままで寝たら、速攻で風邪である……って、当たり前だって。 さて、なぜ購入したかよく覚えていないのだが、フィリピンで導入されている《コミュニティを基盤とする、採取林業から育成林業への転換》という政策の成功条件を探るべく進められた、理論的な分析とフィールドワークの成果を、布団のなかで読む。プリゴジンとか適応戦略とかミームとか、色々なタームが(もちろん著者の関さんは意図的に採用しているわけだが)頻出して若干面らうが、要するにこれは オープンアクセスにおける採取林業という持続不可能な状態=非パレート効率的なナッシュ均衡から、コミュニティをベースとするコモンズにおける育成林業という持続可能な状態=パレート効率的なナッシュ均衡への移行は、いかにして実現しうるか という難問にとりくんだ苦闘のあとなのだ

    『複雑適応系における熱帯林の再生』 - 小田中直樹・仙台ドタバタ記
    sarutoru
    sarutoru 2007/10/26
    非パレート効率的なナッシュ均衡から、コミュニティをベースとするコモンズにおける育成林業という持続可能な状態=パレート効率的なナッシュ均衡への移行は、いかにして実現しうるか
  • Ad Innovator: 情報化時代から関係化社会へ

    GigaOMブログに、マイクロソフトに代表される情報化社会の企業での知識ワークと、Googleに代表される関係化社会でのWebワークとの対比が表として示されている。Googleは情報と情報との関係化から収益を得ているというわけだ。 ソース:GigaOM; From The Information Age To The Connected Age October 21, 2007 in Industry | Permalink TrackBack TrackBack URL for this entry: https://www.typepad.com/services/trackback/6a00d8341bfeba53ef00e54f1022308834 Listed below are links to weblogs that reference 情報化時代から関係化社会へ: Com

  • 新聞、ジャーナリズム、コミュニティについて長いメモ - ガ島通信

    東海大学の河井孝仁先生の紹介で、「シビック・ジャーナリズムの挑戦―コミュニティとつながる米国の地方紙」で知られる河北新報の寺島英弥編集委員とお会いして、ジャーナリズムやコミュニティについてディスカッションする機会を得ることが出来ました。 寺島さんは新聞の役割について「新聞の規模にもよると思うが、シビックジャーナリズムは読者と繋がるということ、新聞記者はコミュニケーションメイキングビジネスであるというDNAをシェアしている」と話されていました。私自身も新聞が危機になっているのはネットの影響の前に、コミュニケーションの中心に存在していないことが原因だと考えていたので、非常に共感できました(紙が読まれていないから、インターネットに進出すればいいというのでは質を見誤ることになる)。そして、なぜ、話題にならないのか、コミュニケーションツールとして機能しないのかという話になったので、ジャーナリズム、

    新聞、ジャーナリズム、コミュニティについて長いメモ - ガ島通信
  • Amazon.co.jp: ウェブ社会の思想 〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス): 鈴木謙介: 本

    Amazon.co.jp: ウェブ社会の思想 〈遍在する私〉をどう生きるか (NHKブックス): 鈴木謙介: 本
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    sarutoru 2007/09/19
    アンソニー・ギデンズ
  • 湯川鶴章のIT潮流 powered by ココログ: 広告は「枠」の売買から「人にリーチする権利」の売買へ

    DM Newsの「The next generation of online advertising: the lead exchange」という記事を読んで。  オンライン広告の未来は、広告マーケットプレースだと述べているんだが、具体的には、広告マーケットプレースには次の2つの利点がある、としている。  1つは、dynamic pricing。価格がリアルタイムでころころ変わるということ。市場価格で広告枠を購入できるので、フェアだということだ。  2つ目は、intelligent bidding。コンピューターの支援を受け、入札の判断をより効率的に行えるということ。具体的には、広告枠の過去のパフォーマンスや、広告主の予算に従って自動入札できたり、いろいろな投資モデルを表示してくれて、その中から広告主のプランに合ったものを選択できるようになる、ということらしい。It’s only natu

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    sarutoru 2007/09/19
    「特定の消費者にリーチする権利」
  • 労働運動/生存運動 - sugitasyunsukeの日記

    労働よりも生存(生命)の価値は大きく、重い。現在の労働運動のポイントは、このシンプルなひと言にある。われわれが最も剥奪されているのは、雇用機会や賃金だけではなく、生存/生命それ自体だから。 「生きることはよい。生存を貶めるな!」(自由と生存のメーデー07)。 ベーシックインカムは労働と生存を切り離し、後者のために生存給付を無償で保障する制度のアイディアのことだし、フリーターユニオンふくおか(代表・小野俊彦)は、労働組合と同時に生存組合を名乗り、デモや団体交渉はもちろん、「不安定な人々が集まってお互いのサバイバルを助け合う」「組合員相互の生存を地味に支えあうために米やタバコなどを供給しあ」う、などの活動をプログラムに組み込んでいる。 労働の争いは、すでに生存の争い、生存運動へとステージが上がっている(最初からそうかもしれないが)。 そのポテンシャルを、われわれもまだ、十分に出し切っていない。

    労働運動/生存運動 - sugitasyunsukeの日記
    sarutoru
    sarutoru 2007/09/17
    生権力は、上から押さえ込んで殺す権力ではなく、われわれの生の多様性を、特定の生の様式に順応させ「生きさせる」権力としてある。「よい生」が選別・保護され、「よくない生」はゆるやかな死滅・廃棄へと導かれ(