【読売新聞】 佐賀県鳥栖市真木町に建設されたごみ処理施設に関する情報公開請求に対し、市が文書の大部分を黒塗りで開示したのは違法などとして、市民らが非公開処分の取り消しなどを求めた訴訟の控訴審判決が15日、福岡高裁であった。新谷晋司裁
ミャンマー人女性、逆転敗訴 難民認定請求を却下―東京高裁 2020年12月17日17時16分 ミャンマーの少数民族、カチン族の40代女性が難民と認められないのは違法として、国を相手取って認定の義務付けなどを求めた訴訟の控訴審判決が17日、東京高裁であった。白石史子裁判長は難民認定すべきだと判断した一審東京地裁判決を取り消し、義務付け請求を却下した。 難民制度改革、難航は必至 東欧から早くも異論 白石裁判長は、女性が加入する反政府デモなどを行う団体について、「ミャンマー政府から権利侵害を受けた者がいる証拠はない」などと指摘。「帰国すれば迫害を受けるという恐怖を抱くに足る客観的な事情は認められない」と述べ、難民認定しない国の処分は正当と結論付けた。 一審東京地裁は、女性が帰国すれば、国軍などから拷問や虐待を受けるという恐怖を抱く客観的な事情があるとして、難民と認めないのは違法と判断。在留不許可
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結婚時に夫婦別姓を選べない戸籍法は憲法違反だとして、ソフトウエア開発会社「サイボウズ」の青野慶久社長らが国に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決で、東京高裁は26日、青野氏らの控訴を棄却した。訴えは再び退けられたが、青野氏は「夫婦別姓を求める機運はこれまで以上に高まっている。最後まで戦いたい」と述べ、最高裁に上告する考えを示した。夫婦の姓を巡っては、最高裁大法廷が2015年の判決で、「夫婦は婚姻の
大阪朝鮮高級学校(大阪府東大阪市)を高校授業料無償化制度の対象から除外した国の処分の是非が問われた訴訟の控訴審判決が27日、大阪高裁であった。高橋譲裁判長は、国の処分を違法と判断した一審・大阪地裁判決を取り消し、学校側の訴えを退けた。 朝鮮学校の無償化除外をめぐっては、大阪、東京、名古屋、広島、福岡の朝鮮学校の学校法人や生徒らが提訴しているが、高裁レベルの判断は初めて。東京、名古屋、広島の各地裁は「除外は適法」とし、学校側が控訴している。 この日の高裁判決は朝鮮総連と朝鮮学校について、幹部レベルでの人事交流があることや総連傘下の出版社が発行する教科書を使用していることなどを挙げ、教育の自主性をゆがめるような「不当な支配」を受けている疑いがあると指摘。無償化の要件となる「適正な学校運営」がなされているとはいえず、国の処分は違法ではないと結論づけた。 昨年7月の一審判決は、大阪朝鮮高級学校(生
5月28日、東京高裁は、根津公子さんに対する2007年3月30日に出された卒業式における「君が代不起立」停職6か月処分について、地裁判決を覆し処分取り消しの判決を出した。また根津公子、河原井純子さんに対する損害賠償についても地裁判決を覆し、10万円の賠償を都教委に課す判決を出した。 判決が言い渡される824号法廷に参集した弁護士、控訴人(根津さん、河原井さん)そして傍聴者42名のほとんどが、根津さんの処分が覆るとは思っていなかったのではないか。裁判が始まる数分前まで「また控訴棄却。判決いいわたしは30秒ぐらいかな」「都教委はすでに判決を知っているのではないか。だって石津弁護士も来ていないし、来ているのは見慣れない若い女性が一人だけだ。判決文だけもらいに来たのだろう。都教委はこの裁判を馬鹿にしているのか」など、そこかしこから悲観的で、悔しさのにじむ声が聞こえていた。 2時30分、左右陪審を従
■反原発及びメディア系サイト 原子力資料情報室・たんぽぽ舎・岩上チャンネル(IWJ)・福島事故緊急会議・OurPlanet-TV・経産省前テントひろば・フクロウFoEチャンネル・田中龍作ジャーナル・UPLAN動画・NO HATE TV・なにぬねノンちゃんねる・市民メディア放送局・ニュース打破配信プロジェクト・デモクラシータイムス・The Interschool Journal・湯本雅典HP・アリの一言・デモリサTV・ボトムアップCH・共同テーブル・反貧困ネットワーク・JAL青空チャンネル・川島進ch・独立言論フォーラム・ポリタスTV・choose life project・一月万冊・ArcTimes ■戦争法反対関連 総がかり行動・市民連合 ●「太田昌国のコラム」第85回(2023/12/22) ●〔週刊 本の発見〕第329回(2023/12/28) ●「根津公子の都教委傍聴記」(2023
東京の公立学校の卒業式で君が代を斉唱する際に起立しなかったことを理由に、元教員の女性が教育委員会から受けた停職6か月の懲戒処分について、東京高等裁判所は「個人の思想や良心の自由の実質的な侵害につながる」として、取り消す判決を言い渡しました。 1審は、元教員は過去にも減給や停職1か月と3か月の処分を受けたにもかかわらず、再び起立しなかったとして訴えを退けました。 28日の2審の判決で、東京高等裁判所の須藤典明裁判長は「処分を機械的に重くしていくと最後は免職処分になり、自分の思想を捨てるか、教員の身分を捨てるかの選択を迫られる。憲法が保障している個人の思想や良心の自由の実質的な侵害につながるものだ」と判断して、懲戒処分を取り消すとともに10万円の賠償を東京都に命じました。 判決について、元教員は「都の教育委員会が処分を機械的に重くすることに対してストップをかける内容で、うれしい」と話していまし
学校法人幸福の科学学園が『週刊新潮』の記事によって名誉を傷つけられたとして新潮社やフリーライターらを訴えていた裁判の判決が3月26日、東京高等裁判所で言い渡されました。判決は、同学園が請求していた1億円の損害賠償と謝罪広告の掲載についていずれも棄却しました。この裁判では昨年12月、東京地裁が同様の判決を言い渡し、学園側が控訴していました。同件での学園の敗訴は、3カ月ぶり2度目。 問題とされた記事は、フリーライターの藤倉善郎氏が『週刊新潮』2012年11月22日号で執筆したもので、タイトルは〈特別読物 文科省も県もお手上げ! 子供に嘘を刷り込むデタラメ授業! 「坂本龍馬の前世は劉備」と教える「幸福の科学」学園の罪〉。記事は、幸福の科学学園那須校が、(1)宗教の授業以外の社会科など通常の科目の授業ですら「坂本龍馬の過去世は劉備玄徳」などと、教祖・大川隆法総裁による「霊言」にもとづく内容を教師が
環境NGO「グリーンピースジャパン」(GPJ)の2人が青森市の運送会社から鯨肉を盗んだとして窃盗と建造物侵入の罪に問われた事件の控訴審判決。仙台高裁(飯渕進裁判長)は12日、懲役1年執行猶予3年の一審・青森地裁判決を支持し、被告側の控訴を棄却した。被告側は「市民の知る権利を尊重せず、時代にも逆行している」と、判決を批判した。 控訴審判決には、5月の初公判と同様、佐藤潤一(34)と鈴木徹(44)両被告のうち佐藤被告のみが出廷。黒のスーツ姿で法廷に座り、約20分間、飯渕裁判長が読み上げる判決文を聞いた。 飯渕裁判長は、被告2人による鯨肉の持ち出しについて、不法に自分のものにする意思があったと認め、被告側が訴えていた「横領を告発するための正当行為」との主張を退けた。その上で、鯨肉の持ち出しは「社会通念上許容される調査活動の限度を著しく逸脱している」と断じた。 また、一審の青森地裁判決が「一
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