昨日のモビケーションセミナーについて、参加されていた田中萬年さんが写真とともにリポートしていただいております。 http://d.hatena.ne.jp/t1mannen/20121121/1353448155(モビケーションの重要性に共感) 最初に宮本教授が挨拶を兼ねてセミナーの趣旨を述べ、ペダション教授が「フレキシキュリティの後に--ヨーロッパ雇用政策の新機軸としての教育とモビリティ」との基調講演を行いました。 続いて文部科学省生涯学習局政策課松永賢誕企画官と、労働政策研究・研修機構の濱口桂一郎統括研究員が講演のコメントを行いました。 濱口氏は厚生労働省の見解ではなく、個人的考えだとして、自論をも加味しつつコメントされました。その結論は「何故モビケーションが雇用対策になるの?」との疑問が日本人に出ることがモビケーションの意義だ、とやや皮肉っぽく述べたことが印象的でした。それは日本人の