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アジアと欧州に関するisrcのブックマーク (2)

  • 難しいアジアの安定成長への課題 : 外から見る日本、見られる日本人

    2022年11月14日10:00 カテゴリ国際外交 難しいアジアの安定成長への課題 日米韓ASEAN首脳会合がプノンペンで開催されました。インドネシアでのG20開催に日程を合わせたものでバイデン大統領はアメリカとASEAN諸国の関係を「包括的戦略パートナーシップ」に格上げすると報じられています。また岸田首相は北朝鮮問題を取り上げ、その危機感を共有しました。更に日米韓首脳会議に日韓首脳会議と外交スケジュールが忙しくなっています。 アジアの安定と成長は果たして可能かという題目に対し、世界の地域を俯瞰した時、これほど難しい地域は他にないということをまずは指摘したいと思います。 北米はアメリカとカナダを主軸にメキシコが経済的メリットを享受することで体制を維持する頑強な仕組みが整っています。アメリカにとってメキシコは利用価値が高いのです。それは豊富な労働力を提供し、違法不法問題があるとしてもアメリカ

    難しいアジアの安定成長への課題 : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2022/11/15
    欧米の共通点は域内に敵がいない、これが重要な点です。ところがアジアにそれがほぼ機能できない不全があります。この点についてわかっているけどきちんと概括したうえで議論をしたものは案外少ないかもしれません。
  • 世界経済の大局観 : 外から見る日本、見られる日本人

    2015年06月29日10:00 カテゴリ世界経済日経済 世界経済の大局観 世の中の仕組みは当に複雑になりました。今回のギリシャのような金融問題、国家の問題、世界を震撼させるような経済問題は5年に一度程度は起きるようになったといってよいでしょう。人間が作り上げたシステム故に一長一短があるのは当然ですが、それ以上に世の中の進歩と共に物事の常識観、判断基準が変わってくることにシステムが十分対応していないこともあります。 今回のギリシャ問題の根的原因はユーロの仕組みそのものにあります。通貨を一つにして、ECBという中央銀行を一つ作ったのはいいですが、加盟国はそれぞれの財政があり、経済的能力、社会、歴史、判断基準が存在する中でそれらの調整機能が十分ではないことは再三再四言われてきました。 何故ユーロを作ったのか、それはアメリカに対抗する市場を作ることにありました。欧州は小国の集まりでも一体と

    世界経済の大局観 : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2015/06/30
    ギリシャ問題の根本的原因はユーロの仕組みそのもの/加盟国はそれぞれの財政があり、経済的能力、社会、歴史、判断基準が存在する中でそれらの調整機能が十分ではない/今、世界はさまよえる羊になりかけています
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