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社会に関するisrcのブックマーク (108)

  • 万物の黎明:人類史を根本からくつがえす : 池田信夫 blog

    2023年10月19日12:50 カテゴリ 万物の黎明:人類史を根からくつがえす 今年のベストワン。というか10年に1度ぐらいの驚くべきである。グレーバーは2020年に死去したので、残念ながらこれが最後の著書になったが、書はヨーロッパ中心の歴史を根からくつがえす新しい人類史の始まりを告げている。 社会をホッブズのように「万人の万人に対する戦い」とみるか、ルソーのように「高貴なる未開人」の堕落とみるかは、人生観の違いだろう。最近は政治史を戦争歴史として描くフクヤマや、文明を暴力からの脱却として描くピンカーのようなホッブズ派(性悪説)が主流である。 彼らの議論の出発点は、石器時代の人類の最大の死因は殺人だったという考古学のデータである。ホモ・サピエンスは20万年前から戦争を繰り返しており、平均15%が殺されたという。文明を築いたのは、王が多くの民衆を支配する国家だった。 書はこの

    万物の黎明:人類史を根本からくつがえす : 池田信夫 blog
    isrc
    isrc 2023/10/19
    合法的な暴力装置というウェーバーの意味での国家は、ヨーロッパのローカルな現象であり、ホモ・サピエンスの歴史の1/100にもならない。暴力の強い国が戦争に勝利し、彼らに都合よく歴史を書いただけ
  • しげる on Twitter: "「回転寿司屋で醤油舐めたりして一体何が面白いのか」と昨日ワイフに聞かれたので、そこまでハードな悪事を働いておらず(←ここが重要)頭の緩い田舎のヤンキーは、身の回りのあらゆる物事にチキンレース性を見出して実行し、それを自慢することで仲間内で「伝説」を作る生き物なのだと説明した"

    しげる on Twitter: "「回転寿司屋で醤油舐めたりして一体何が面白いのか」と昨日ワイフに聞かれたので、そこまでハードな悪事を働いておらず(←ここが重要)頭の緩い田舎のヤンキーは、身の回りのあらゆる物事にチキンレース性を見出して実行し、それを自慢することで仲間内で「伝説」を作る生き物なのだと説明した"
  • 仲が良かったニワトリ、数が増えるとえげつないイジメが始まった→人間のイジメ問題にも繋がる教訓が見えてきた

    さかえる(榮大吾)|ひじき漁師 @sakaeruman 脱サラ地方移住して瀬戸内で自営業&漁師。サラダでべてほしい鉄釜製法 #沖家室ひじき 生産者▶︎@hijiki2021事業を複数持つ百姓スタイルで一生幸せに働き続ける|Voicyパーソナリティ|@ICL_INFO2020 村長|🐓好き|自己紹介▶︎sakaeru.online hijiki.online さかえる(榮大吾)|ひじき漁師 @sakaeruman ニワトリ社会から学ぶいじめの対処法について。6羽だった最初は仲良しだったニワトリたちが、13羽に増えたのですが途端にえげつないイジメが始まった。ちょっと行動がおかしかったり、他の子と違っていたり、体格が劣る子がイジメに遭うようになったのだ。そばで見ていてハラハラするレベルにまで...。 pic.twitter.com/29Ze1we73u 2022-08-16 19:27:06

    仲が良かったニワトリ、数が増えるとえげつないイジメが始まった→人間のイジメ問題にも繋がる教訓が見えてきた
    isrc
    isrc 2022/08/19
    違う場所で飼えばすぐ解決/いちばん強いヤツは弱い者イジメをしない/自分に合う場所は必ずある。中途半端に関係を保とうとしてはいけない。即離れろ
  • 50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠

    togetter.com 正月明けに、「50代くらいになると何をやっても褒められなくて、不安になり、承認欲求をこじらせる人が多い」というtogetterを発見した。 当だろうか? だとしたら世知辛い世の中だ、大変ですね、でも自分も無関係とは言えないな、などと思った。 そもそも、50代にもなって他人に褒められたい、それも、褒められているとはっきりわかるかたちで他者からの承認をいただきたい心境とは、どんなものだろうか。 私は、そのような心境は ・心理発達のプロセスが厳しかったことのあらわれか ・その人を取り囲む環境が特に難しくなっているか のどちらかに思われ、どっちにしても滅茶苦茶厳しいよね……といった風に思った。しかも、案外他人事とも思えなかったりもした。今回は、それらについて書いてみる。 「50代になって、わかりやすく褒められなきゃ不安ってどういう心理発達なのよ」 まず心理発達のプロセス

    50代で浮かび上がってくる承認欲求のヤバさ - シロクマの屑籠
    isrc
    isrc 2022/08/17
    心理発達の不全にもとづいているのであれ、社会関係の欠乏によるのであれ、両方が重なっているのであれ、そのような50代は社会的欲求の充足という点で大きな問題を抱えているようにみえる
  • タマネギの世界について

    isrc
    isrc 2022/07/27
    ごく限られた人間のあいだでだけ知られて一向に構わない、と考えているのは、もうすぐ暴力とフェイクの時代がやってくるのを、あるいは、例えば戦争や誘拐というような形ですでにやってきているのを、知っているから
  • 世の中を覆う厭世観 : 外から見る日本、見られる日本人

    2022年07月05日10:00 カテゴリ経済一般社会一般 世の中を覆う厭世観 2019年、日は訪日外国人に沸き、トランプ大統領の発信力が嫌でも聞こえ、米中はガチンコ勝負をしながらも負けん気一杯の強さを感じることが出来ました。英国はEUから離脱し、新しい国のあり方について国が大きく揺れながらも未来志向の発想を展開したと思います。その点では地球全体の天気は晴れだったのでしょう。 2020年初頭に突然降り出したコロナという雨は地球全体を2年以上の間、分厚い雨雲が覆い、少なくとも生きている人間にとって未知の恐怖心に包囲され、世界の指導者や政府は紆余曲折の対応で試練の時を過ごしました。 ようやく、このコロナという暗雲から薄い日差しが差し込んできたと思えばロシアウクライナへの地上戦という現代社会では考えにくい戦いを挑みました。世界経済はリハビリ状態で、物流や半導体不足のトラブルに陥っている最中の

    世の中を覆う厭世観 : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2022/07/06
    元気のよい人たちがリードする社会を築くのが一番です。新しい資本主義やらよりも草の根の活力を肌で感じ、一歩一歩踏みしめながらはるかかなたの光に向かってまた進みだすことが大事だと思います。
  • 不妊治療をしてまで子供を産むべきなのだろうか?|松井博

    先日、「子供を産み育てた方が良い」という趣旨の記事を書いたところ、マシュマロにお便りをいただきました。 婦人科系の病気により子供ができにくいため、子供を持つことは諦めていたからです。上の記事を読んで、「不妊治療を受けてでも可能性に賭けてみるべきではないかと揺れている」というものでした。 「質問ではなく感想です」ということでしたが、同じ悩みを抱えている人もきっと多いでしょうし、せっかく貴重な意見を頂いたので、この記事にて、お返事させていただくことにしました。 ※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20くらい読めます。

    不妊治療をしてまで子供を産むべきなのだろうか?|松井博
    isrc
    isrc 2022/05/22
    子供を産み育てることは、「子供という他人」のために生きることの楽しさや喜びを僕らに教えてくれます。自分だけの自己実現の物語が、これからも面々と続いていく、壮大な物語の一部になる体験なのです。
  • 共同体を壊した先の未来の話|松井博

    現在どこの国でも、宗教離れが進んでいるそうです。確かにこれは、僕の肌感覚とも一致します。僕が1982年にアメリカに住み始めた頃は、当に誰もが当たり前のように毎週末教会に通っていたものです。しかし、今では、イースターやクリスマスといった節目以外には教会に行かない人がすごく増えましたし、まったく行かない人もたくさんいます。わずか40年でここまで価値観が変わるとは思ってもいませんでした。 ※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20くらい読めます。

    共同体を壊した先の未来の話|松井博
    isrc
    isrc 2022/02/05
    自分らしく生きる社会って、基本的にすべて自己責任の社会ですから、精神を簡単に病む社会でもあります。共同体に包摂されることで少しは楽になると思うのですが、どうでしょうか?
  • 研究職をやっていくには、会社員以上に社会性が無ければダメなのです。

    研究者と聞いて一般的にイメージするのはバック・トゥ・ザ・フューチャーに出てくる博士のような存在だろう。 社会性がなく、1人の天才が世間を気にせずに黙々と自分の研究に没頭し、世の中には存在しないウルトラ・メカを生み出す。 このような生き方に憧れる人は多いだろうし、こういう生活がやりたくて研究者を目指している人もいるかもしれない。 しかし残念ながら…この研究者像は幻である。というか実際の研究者はこれの真逆だといってもいいかもしれない。 研究者は社会性の塊のような生き方ができないと生き残れない 上に書いた事は僕の穿った意見ではない。 ”研究者としてうまくやっていくには 組織の力を研究に活かす”というを読めば、研究職をやっていくには社会性が無ければ駄目だという事がよくわかる。 このの筆者である長谷川修司さんは東大の教授だが、このに書かれている事を一言で要約すれば「研究者って…社会性が無いとや

    研究職をやっていくには、会社員以上に社会性が無ければダメなのです。
    isrc
    isrc 2021/12/02
    研究者が大学や企業、あるいは研究所に所属して僕が伝統芸能ともいえるような社会性を徹底して守っているのは、世の中が知性持つものに対してある種の”おとなしさ”のようなものを求め続けているからだ
  • 「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい 『たまたま「これがニーチェだ(永井均)」を読んでいたら「なぜ人を殺してはいけないのか?」という問いにニーチェがどう答えたかという話があったので一部引用してみます。』 という小野ほりでいさんのツイートに対し、「ニーチェの答えがすごい」というコメントがいくつも寄せられています。 その小野ほりでいさんのツイートで引用されたのは永井均『これがニーチェだ』の以下の部分です: この問いに不穏さを感じ取らずに、単純素朴に、そして理にのみ忠実に、答える方途を考えてみよう。相互性の原理に訴える途しかないー きみ自身やきみが愛する人が殺される場合を考えてみるべきだ。 それが嫌なら、自分が殺す場合も同じことではないか、と。だが、この原理は、それ自体が道徳的原理であるがゆえに、究極的な説得力を持たない

    「なぜ人を殺してはいけないのか?」に対するニーチェの答えが「すごい」と騒がれているが、実はもっとぶっ飛んですごい|ふろむだ@分裂勘違い君劇場
    isrc
    isrc 2021/11/03
    ニーチェ曰く「道徳それ自体が不道徳の一つの特殊形態」なのです。道徳というのは、嘘と欺瞞で作られた便利で有益な装置なのだけど、それがそういう装置であることをみなが忘却することによって成り立つ装置なのです
  • めいろまさんの語る、小山田圭吾氏の話に絡んだ、昭和の終わりのサブカル界隈の空気について

    May_Roma めいろま 谷真由美 @May_Roma 小山田圭吾の件をああいう時代だという話があるが、当時若かった自分は実際体験してるが、確かにそう言う空気感はあった。テレビは虐待まがいなイジメコンテンツだらけだった。ただしBurrn!やミュージックライフには虐待をネタにする話は「一切」載らなかった。サブカル界隈や渋谷系は特に鬼畜だった 2021-07-18 17:35:12 May_Roma めいろま 谷真由美 @May_Roma 日の昭和30-50年代後半までの歌番組や雑誌はかなり上品な感じだった。司会は敬語だしゲストに高齢の親や親戚が招かれる。当時の夜ヒットやベストテンなんかみたら驚かされる。しかし昭和60年代、つまり昭和の終わりに突然変化し、おニャンコクラブみたいな過激なものが登場し始める。なぜか突然にだ 2021-07-18 17:41:52 May_Roma めいろま

    めいろまさんの語る、小山田圭吾氏の話に絡んだ、昭和の終わりのサブカル界隈の空気について
    isrc
    isrc 2021/07/19
    80年代終わりから90年代の過激や鬼畜系をもてはやす冷笑系で逆張りなあのノリ、バブルのお立ち台や成金主義よりクールなオレ達というのノリは、結局は中身も基礎もなくてポージングだけの空虚なものだった
  • 社会から繋がりがなくなるとき|松井博

    このドキュメンタリー映画「ノマドランド」には、バンやキャンピングカーで移動しながら暮らす多数の高齢労働者が登場します。彼らが糊口を凌ぐためにやっているのは、アマゾンでの梱包作業やハンバーガーショップでの単純労働です。 翻って日でも、70歳までの定年延長が真剣に叫ばれ始めました。すでに、駐車場の案内といった単純肉体労働に従事する高齢者の姿を目にしない日はありません。いったいこれは何を意味するのでしょうか? 今日はそんなことを考えてみました。 ※このマガジンでは、読者の皆さまの役に立つ視点の提供を心掛け、シリコンバレー、フィリピン、日の3拠点でビジネスをする中で得た気づきを書き綴っています。この文章は単品で300円ですが、月1000円で定期購読すると、1ヶ月20くらい読めます。

    社会から繋がりがなくなるとき|松井博
    isrc
    isrc 2021/07/04
    個人の時代になって、うつ病などの精神疾患で病む人が激増しました。個人で生きるって、やっぱりしんどいからです。でも、会社や部活のような高速が強いコミュニティには戻れない。そんな感じでしょうか?
  • コーヒーを奢ってもらった話|松井博

    僕がアメリカを好きな理由って色々とあるのですが、そのうちの一つに、頻繁に遭遇するちょっとした親切があります。 前を歩いている人がドアを押さえていてくれたり、車がエンコして困っていると、すぐに誰かが止まって手伝ってくれるところなどです。その一方で日では考えられないような犯罪が頻発するのがとても困ったところなんですけどね。でもそれを差し引いても、アメリカにずっと住みたいと思うくらい、アメリカの好きな部分です。 そう言えば昨年10月に遠出した際にも、パンクしたタイヤを交換していたら通りかかったお兄ちゃんが颯爽と手伝ってくれました。手際いいのなんの、当に大助かりでした。 他人に親切してあげたい...。きっと日人も、多くの人がそんな気持ちを抱えていると思うんですね。でも、なかなかサラリとできなかったりします。あまりお節介だと思われたくもないですしね。 と言うわけで、今日は他人への親切へについて

    コーヒーを奢ってもらった話|松井博
    isrc
    isrc 2021/03/03
    日本人、他人に何かしてもらう、あるいは他人のために何かするという体験があまりにも少ない/他人にされたことがないから、する発想が湧かない/無理のない範囲で、少しずつ手伝う範囲を広げて行ったらいい
  • 「ファクターXは幻想だ」岩田健太郎医師が説く“withコロナなどありえない理由”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース

    世間で「第三波」と呼ばれる現在の新型コロナウイルス感染拡大を、神戸大学教授で感染症内科が専門の岩田健太郎医師は「第二波が収束しきれないまま広がってしまった状況」と説明する。 【写真】この記事の写真を見る(7枚) なぜ第二波が収束しきれなかったのか――。その理由を岩田医師は「ムード」という言葉で表現する。 「政府がぶち上げたGo To キャンペーンや、繰り返し発信される『経済を回すことの重要性』を説くメッセージに、日全体のムードが感染対策を緩める方向に傾いてしまった」 そもそも日人は、「ロジック」や「データ」を重視するよりも、「ムード」や「空気」に流されやすい国民性だ。政府が何の科学的裏付けも持たずに発信する経済対策に、「もう大丈夫なのだろう」と思い込もうとした。そして政府は、そんな国民の「安心したい」という思いを利用して経済回復に舵を切った。結果として得をしたのは、感染拡大を目論むウイ

    「ファクターXは幻想だ」岩田健太郎医師が説く“withコロナなどありえない理由”(文春オンライン) - Yahoo!ニュース
    isrc
    isrc 2020/12/14
    外国では“安全”は使っても“安心”はあまり使わない。“安全”が根拠に基づくものであるのに対し、“安心”は気分的な問題。外国人は根拠やデータを重視、日本人は気分の良さという要素を求めるため“安心”が付随
  • 女性閣僚の比率、違いが一目瞭然…。10カ国の内閣の写真を比べてみた

    Search, watch, and cook every single Tasty recipe and video ever - all in one place! News, Politics, Culture, Life, Entertainment, and more. Stories that matter to you.

    女性閣僚の比率、違いが一目瞭然…。10カ国の内閣の写真を比べてみた
  • もう一人の自分

    ブログを書いて、曲を作って、またまたブログを書いて・・・。 どんだけ時間あるんだって思われるかもしれません。 たぶん皆さんと同じで、1日は24時間です。 普通にAmazon映画やアニメを見ます。 たまにはゲームをやったりします。 仕事もしています。 スキルアップのために勉強もしています。 時間を持て余しているわけではないのは確実です。 かといって時間を切り詰めて曲を作っているわけでもありません。 でも、音楽を作っています。 いろんな方から音楽制作の話しを聞きます。 聞いてきた話しと私の状況を比べてみると、どうやら私は創造以上にゆるい感じで制作しているようです。 なぜなら、他の方が制作をするうえで大変だと感じていることを私は楽しんでいるからです。 「思い通りに作れない」 こうなった時、「思い通りに作れない自分」に対して興味を持ちます。 「アイデアが浮かばない」 こうなった時は「アイデアが浮

    もう一人の自分
    isrc
    isrc 2020/09/14
    先生の後ろには見えない白い大きな球体のようなものがあって、それが先生を操作しているというイメージです。今なら“白い大きな球体“の正体がわかります。それは社会です。
  • 「ポストコロナ」の感覚: 極東ブログ

    「ポストコロナ」という考え方は、現代思想などの一群の人々にお任せすればいいことで、医学的にはあまり意味がないだろうと私は考えていたし、ある意味、今でもそう考えているのだが、それでも、昨今、ああ、これが「ポストコロナ」の感覚なのかと思うことがあった。 きっかけは、ツイッターであるつぶやきを見たときのことだ。誰のつぶやきかはどうでもいいだろう。また、正確な引用ではないのだが、要は、「日がきちんとロックダウンを継続して新型コロナを徹底的に封じておけば、現在のような第二波はなかっただろう」といった内容である。その含みに、さらなる緊急体制への希求があるのか、絶望感の表明があるのかはわからなかった。 だがそれを見かけたとき、あれ?と私は思ったのだった。私はまったくそのように考えたことはなかったからだ。では、どう考えていたかというと、世界保健機関(WHO)の緊急対応責任者マイク・ライアン氏が5月13日

    isrc
    isrc 2020/07/20
    「行動変容」を甘く見ていた。私自身が自然に「行動変容」していた。まいったなあと思った。頭でこの呪縛のからくりを理解しても、それがもう克服できそうにない。これが、「ポストコロナ」ということかと思った。
  • 緊急事態宣言下で今、検討すべきこと|宮田裕章

    緊急事態宣言下の日で今何を考えるべきか?について書かせて頂きます。長文をご容赦下さい。 LINEを通じて全国8300万人にプッシュ通知を出し、発熱などの症状の有無と職業や住所などの属性を聞きました。第1回(3月31日~4月1日)は約2453万人の方々から協力を得ることができました。第1回調査の結果では、4日以上発熱していると答えた人が全体の0.11%に上りました。もちろん4日間発熱が出たからといって、新型コロナウイルスに感染している訳ではありません。来はより多くの方にPCR検査を行うことや、抗体検査を実施することが感染実態を把握するための、より正確なアプローチです。しかしながら、PCRを多くの人に実施するにはまだ体制が整っていない上に時間がかかる。また抗体検査についても精度の課題とともに、同様に時間・コストがかかります。このような中で、出来る限り早く日の実態を把握し、対策を打つために

    緊急事態宣言下で今、検討すべきこと|宮田裕章
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    isrc 2020/04/13
    熱が出てから何日か経って相談、検査という流れなので、調査で発熱の症状がある人を把握すれば、発生する医療需要を予測して準備を行うことができます/現状で強調したいのは職業・職種別グループの発熱リスク
  • そろそろ全体を見た話が聞きたい2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing

    2010年の年末に『イシューからはじめよ』を出版した。何ヶ月か後、歴史的な大地震(いわゆる311)が来た。大津波の死者・行方不明者は無数、フクシマは爆発する、東京は計画停電が始まるしで、何がなんだか訳のわからない不安と混乱が世の中を覆い尽くしていた。随分目先のしかも全体観のない議論ばかりが行われていて不毛だと感じ、10日あまり経ったところで課題の全体観を俯瞰したブログエントリを書いた。 kaz-ataka.hatenablog.com 今見てもそれほど大きな違和感がない。初動、その後の対応の残念さ、せっかくの刷新にもうまく繋げられたとは言い難かったことも明らかになっているのだが、それは一旦おいておこう。 _ いま僕らを襲っているのは歴史的には人類最大の死因の一つ、疫病だ。 拙著『シン・ニホン』が2月20日に世に出たときはまだ中国と日のダイヤモンド・プリンセス号にほぼ閉じた話だったが、現在

    そろそろ全体を見た話が聞きたい2 - ニューロサイエンスとマーケティングの間 - Between Neuroscience and Marketing
    isrc
    isrc 2020/04/04
    考えなければいけないのは、この社会全体を将来的にどのようなシステムにしていくべきなのか、それに向け「変態」を一気に図ること/アフターコロナ社会は当面来ない、"Withコロナ社会をどう生きるか"こそが課題だ
  • 新型コロナウイルスの「プライマリケアの手引き」が公開される : やまもといちろう 公式ブログ

    時間のないなかで手引きが出てきたので、どんな内容なのかなと心配してみていた割に、かなり網羅的で優れた内容であってみているこちらがびっくりしたんですけれども。 「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療所・病院のプライマリ・ケア初期診療の手引き」 https://www.primary-care.or.jp/imp_news/20200311.html 正直、いまのコロナウイルスの問題については、これと厚生労働省が出しているQ&Aですべて事足りる、というぐらいに政府からの発表内容そのものは充実しています。 新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け) https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html 課題は発信力のところなんですけど、宇佐美典也さんが書い

    新型コロナウイルスの「プライマリケアの手引き」が公開される : やまもといちろう 公式ブログ
    isrc
    isrc 2020/03/13
    新型コロナウイルスは季節性云々とは別に、感染が広がっていきながら、人間社会と共生し、みんなが一度はかかる病気にまでなっていくかもしれません。折り合っていかなければならない病気になるかもしれない