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2024年01月05日10:00 カテゴリ経済一般マーケット アメリカ版「神7」は盤石か? AKB48の「神セブン」はとうに過ぎ去ってしまった話ですが、アメリカの「神7」は今、まさに渦中にあります。しかし、日本の神セブン同様、凋落してしまうのでしょうか? アメリカの神7とは英語でMagnificent Sevenと称されるアメリカを代表するハイテク絡みの企業群を指します。具体的にはアルファベット(グーグル)、アップル、メタ(フェイスブック)、アマゾン、マイクロソフトのGAFAMにエヌビディアとテスラが加わったものです。そもそもMagnificient Sevenは黒澤明監督の「七人の侍」がアメリカで1960年に西部劇版としてリメイクされ「荒野の七人」となったものが言葉としての語源です。 では現代版「七人の侍」は無傷なのか、と言われるとこれは評価が分かれます。それでも2023年には一様に5
2022年02月07日10:00 カテゴリ株式技術 米国テクノロジー株 「20%下落」の罠 北米は決算ピークを過ぎようとしていますが、今回の決算シーズンの最大の着目点は「20%下落」をしたテクノロジー株が続出した点でしょう。フェイスブック、ネットフリックス、エアロバイクのペロトン、音楽のスポティファイをはじめ多数の銘柄で決算発表翌日に決まったように20%以上下落したのです。北米株には値幅制限はありませんので上がるも落ちるも市場次第ですが、なぜか20数%下落という仕打ちが発生しています。過去にもありましたが、今回は特に目立つ気がします。なぜでしょうか? 決算発表だけ見れば増収だけど減益、利益は増えているけれど内容がよくないなど講釈はいろいろつくのですが、最終的には投資家やファンドは次の期を含む先行きの見通しを会社側の発表とは別に分析し、独自の判断を下した結果、それがとても将来性にネガティブと
携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。 本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzunone.0g0.jp:8800/ スマホ・携帯端末アクセス[ランキング]/[アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア) 敢えてこういう書き方をする。 先日、孫正義氏がARMを手放すことにした。 それは今、nVidiaが引き受けるという流れで話が進んでいます。 その決断は大きな波を巻き起こしたと言えるでしょう。 なぜ今ARMを手放したのか? 当然ソフトバンクの金回りが悪くなったからです。 コロナの影響プラス、WeWork問題を起点としてその後いろいろ怒った問題などで資金繰りが 相当ヤバくなったことが資産を見直すキッカケになったのだと思っています。 しかしキッカケはキッカケでもARMを売り飛ばすのは相当
Arm買収、本当にできるの? NVIDIAの真意とは:大原雄介のエレ・組み込みプレイバック【号外】(1/2 ページ) エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は2020年9月14日に飛び込んできた「SBGがArmをNVIDIAへ売却」というニュースに対しての考察を、号外としてお届けする。 2020年9月14日にSBG(ソフトバンクグループ)が、保有する英Arm Limitedの株式全数を米NVIDIAに400億ドルで売却する、というニュースは既にご存じの通り。取引の詳細はSBG側からの報道およびNVIDIA側からの報道に詳しいので割愛するとして、NVIDIA側の意向についてもう一段考察してみたい。 そもそも今回の発表は、SBGとNVIDIAとの間で売買契約が締結されたに過ぎず、実際には米国・英国・EUおよび中国の監査当局による承認が必要とされる。問題はこれが承認されるか
NVIDIAのMellanox買収とインターコネクトをめぐる動向:大原雄介のエレ・組み込みプレイバック(1/2 ページ) エレクトロニクス/組み込み業界の動向をウオッチする連載。今回は、2019年3月の業界動向の振り返りとして、インターコネクト(Interconnect)の話を紹介する。 2019年3月11日、NVIDIAによりMellanoxが買収されることが発表された。買収金額はおよそ69億ドル。100億ドル規模の買収でにぎわった昨年に比べるとやや金額が小さい(こういう感想を抱く時点で既に感覚がマヒしている気もする)とはいえ、大型買収である。 この買収では、特にHPC関連ベンダーからいろいろな意味で悲鳴が上がった。もともとMellanoxはIntelに買収されるという話があり(Intelは60億ドルでの買収を持ち掛けていた)、NVIDIAが9億ドルほど上乗せしての買収となった形だが、ど
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