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研究に関するisrcのブックマーク (294)

  • 異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長)

    神田眞人 1965年生まれ。オックスフォード大学経済学大学院修了。世界銀行理事代理、主計局主計官(文部科学、司法警察、経済産業、環境、財務予算担当等を歴任)等を経て現職。OECDコーポレートガバナンス委員会議長。 「国立大の法人化は失敗」と断じた京都大学・山極学長への反響は、真っ二つに分かれた。賛成の大半は国立大学関係者で、それ以外の読者からは厳しい批判が寄せられている。どちらの立場で考えるかはともあれ、国立大学には運営費交付金だけでも毎年1兆1000億円の税金が投入され、私立や公立とは全く異なる扱いを国から受けている。根底にあるのはむろん、「期待」だろう。人口減少、高齢化、複雑な国際関係など内外の問題が山積し、先行き不透明感が増している日を担う人をどう育成するのか、「知の拠点」にかかる期待は大きい。だからこそ「成果」が渇望されている。国立大学に何を期待するのか、神田眞人・財務省主計局次

    異見交論44(上)国立大学は納税者への責務を果たせ 神田眞人氏(財務省主計局次長)
    isrc
    isrc 2024/05/12
    法人化は失敗/1991年の大学設置基準大綱化以降の大学改革が「失敗の連続」/教養部の廃止/大学・学部が急増。それまでとは異なる学生層が入学/大学院重点化で、就職できないポスドクが増加/大学院重点化の失敗
  • AIを使った論文の読み方

    近年の AI の進歩により、論文の読み方も大きく変化を遂げました。AI を活用することで以前と比べてはるかに簡単かつ早く論文が読めるようになりました。 以前私の個人ブログにて、論文の読み方やまとめ方を紹介しました。その時には要約ツールは用いていませんでしたが、最近はすっかり要約ツールを多用するようになりました。 稿では、最新の AI を使った論文の読み方を丁寧に紹介します。 基的な流れ 稿でおすすめするのは ChatGPT か Claude で要約を生成して論文の概要をつかみ、Readable で精読するという方法です。ChatGPT や Claude では単に全体の要約を生成するだけでなく、肝となる箇所を特定したり理解するためにも用います。具体的な手順については後の項で解説します。 私が特定のテーマについて調査を行う場合には、テーマに関係する論文を被引用数の多いものを中心に 10

    isrc
    isrc 2024/04/20
    おすすめするのは ChatGPT か Claude で要約を生成して論文の概要をつかみ、Readable で精読するという方法です。ChatGPT や Claude では単に全体の要約を生成するだけでなく、肝となる箇所を特定したり理解するためにも用います。
  • “能登群発地震”の原因は「東京ドーム23杯分の水」 去年5月の地震後に研究者が指摘していた「一番怖いシナリオ」 | TBS NEWS DIG

    元日に石川県能登地方で最大震度7を観測した地震。被災地では大規模火災や津波の被害が徐々に明らかになってきています。珠洲市周辺ではおよそ3年にわたって活発な地震活動が続いていて、珠洲市では2023年5月にも…

    “能登群発地震”の原因は「東京ドーム23杯分の水」 去年5月の地震後に研究者が指摘していた「一番怖いシナリオ」 | TBS NEWS DIG
    isrc
    isrc 2024/01/01
    。M6.5の地震が、珠洲沖セグメントでも地震を誘発するという考えです。西村教授は「活断層が隣にあるということは、隣で火事が起こっているのと同じような状態。危ない状態であることは間違いない」といいます。
  • 長い研究者生活で、論文を数十篇書いていく上で重要なこと #制御工学 #研究者 - 制御工学ブログ

    記事はnoteに記載した以下の記事に加筆修正を加えたものです。 10年スパンでの論文執筆の考え方 研究者として生活していく上で、学術論文は1でOKというわけにはいかず、分野ごとで数字の大小はあるでしょうが、数十オーダーで書いていくことになります。学術論文1を書く上での心得みたいなものは様々な記事がありますが、なかなか十年単位の話はないので書いてみようと思いました。ここでは、制御工学の研究を博士の3年間、国立大学の教員16年間行ってきた中での複数論文を書いていく実体験を中心に、10年スパンでの研究論文の書き方やコツを紹介したいと思います。 ちなみに、LaTeXによる論文執筆の記事も書いていますのでこちらもよかったらご覧ください。 10年スパンでの論文執筆の考え方 著者の実績 論文執筆時の研究者スタンス 同時並行で進める研究のテーマ数 研究者としての大学生・大学院生との関わり方 論文一

    長い研究者生活で、論文を数十篇書いていく上で重要なこと #制御工学 #研究者 - 制御工学ブログ
    isrc
    isrc 2024/01/01
    近年は、文科省等の上部組織や研究者が「論文数」、「論文の被引用数」、「インパクトファクター」など、数字にとらわれすぎ/私が学生だった頃の教授陣はもっとゆるやかに「良い研究」を目指せていたのではないか
  • オセロの必勝法が見つかった件 | やねうら王 公式サイト

    すごいニュースが飛び込んできた。オセロの必勝法が見つかったのだ。正確に言うとオセロが弱解決された。まずはその論文を紹介する。 Othello is Solved : https://arxiv.org/abs/2310.19387 「弱解決(weakly solved)」を簡単に言うと、初期局面からの双方最善手を打つ時の結論(勝敗)がわかったと言う意味である。8×8のオセロの結論は引き分けなのだそうだ。「必勝法が見つかった」と記事のタイトルで書いたが、その結果として双方最善を尽くした時のオセロの結論が引き分けだったことが判明したので正しくは「必勝法(必ず勝てる方法)が存在しないことが証明された」とでも言うべきか。 今回は、初期局面から到達できるあらゆる局面についての結論(勝敗)がわかったわけではない。こちらは「強解決(strongly solved)」と呼ばれる。 弱解決と強解決とでは、

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    isrc 2023/11/07
  • IBIS2023チュートリアル「大規模言語モデル活用技術の最前線」

    近年,国内外の企業および研究機関において大規模言語モデルの開発競争が激化している.それに伴い,大規模言語モデルの性能を最大限に引き出すための研究も活発に行われており,大きな発展を見せている.チュートリアルでは,自身の研究や業務で大規模言語モデルを使いたいと考えている初学者を主な対象とし,Chain of ThoughtやReActを始めとする大規模言語モデルを使うために役立つ技術や知見を最新の研究成果に基づいて紹介する.

    IBIS2023チュートリアル「大規模言語モデル活用技術の最前線」
  • 「東京大学満期退学」アピールに見る、世間をまだ知らない若者を転がさない社会の重要性|山本一郎(やまもといちろう)

    当なら実名を出すのも憚られるところなのですが、22歳ですし、タレント活動もされているということで法的には問題なさそうだってことで魚拓も置いておきます。 何がまずいかと言いますと、まず東京大学に限らず国立大学には概念として学部生には満期退学はあまり意味を持っておらず、常識的には大学として最大居られる年数在籍したが最終年度で卒業できなかった人のことを満期退学と称するぐらいで、その場合はおおむね最大8年、海外留学や大学側の事情による場合などは10年が限度です。ただ、件では4年(または4年と半年)で東京大学を退学した運びの話ですから、満期退学とは言わないとされます。 また、記事にあるように「教授らを呆然とさせた」とタイトルで書かれていたので、当の教授に電話して「お前んとこ学生がなんか言ってるようだけど呆然としたの」と尋ねたところ「呆然とするわけないだろ。いろんな人にそれを聞かれて『こっちが聞き

    「東京大学満期退学」アピールに見る、世間をまだ知らない若者を転がさない社会の重要性|山本一郎(やまもといちろう)
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    isrc 2023/11/04
    いわゆるニセ科学界隈では特に肩書に釣り合わない実績を掲げて天才性をアピールし、メディア的な扱いで話題にすることで周辺の人たちがビジネスにすることが横行してしまっています。
  • 「日本の研究はもはやワールドクラスではない」と科学誌のNatureが指摘

    科学誌のNatureが「日の研究はもはやワールドクラスではない」と言及し、なぜ日の研究の質が低下しているのかを、データを交えて解説しています。 Japanese research is no longer world class — here’s why https://www.nature.com/articles/d41586-023-03290-1 2023年10月25日に日の文部科学省が公開した報告書によると、日は世界最大級の研究コミュニティを有しているにもかかわらず、ワールドクラスの研究に対する日の貢献度は低下し続けているそうです。 文部科学省に置かれている研究機関のひとつである科学技術・学術政策研究所の科学技術予測・政策基盤調査研究センター長である伊神正貫氏は、「現在の日の研究環境は理想とはほど遠く、持続不可能です。研究環境を整えなければいけません」と述べ、日が世

    「日本の研究はもはやワールドクラスではない」と科学誌のNatureが指摘
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    isrc 2023/10/26
    最も多く引用された論文の上位10%に入る日本の研究論文の世界シェアは、6%から2%にまで低下
  • 【平均年収2183万円】超優良企業キーエンスの商品開発プロセスを解説します

    株式会社キーエンスは、大阪社を置く、業務用センサーを中心とした電子機器の製造・販売を行う会社で、平均年収2000万円超えという、高年収企業としても有名です。 キーエンスが高年収になる理由として、売上高に対する粗利が8割もあり、同業他社の数倍です。キーエンスでは、商品開発の時点から、高付加価値を意識したモノづくりを行っています。 今回は、そのメカニズムについて解説しました。 00:00 オープニング 03:24 1.顧客がほしいというものはつくらない 08:31 2.誰でも手軽に使えることにこだわる 11:45 3.組み合わせの天才 16:23 今週のMVC 17:38 NGシーン ▼参考文献 『キーエンス解剖 最強企業のメカニズム』 https://amzn.to/3TiJoDN 『アイディアの作り方』 https://amzn.to/3TlqITZ 【公式LINEはじめました

    【平均年収2183万円】超優良企業キーエンスの商品開発プロセスを解説します
  • 「英語が母語でない研究者はどれ程の不利益を被っているか」を定量化した論文の内容がエグすぎる「英語が母語というアドバンテージ」「AIでなんとかなる?」

    Tatsuya Amano @tatsuya_amano 英語が母語でない研究者はどれ程の不利益を被っているのでしょうか。日を含む8か国での調査によって、論文読解・執筆・出版、発表準備や国際学会参加を行う際に、英語ネイティブ話者に比べて非ネイティブは非常に大きな時間や労力を費やしていることを定量化しました。 doi.org/10.1371/journa… pic.twitter.com/88KfiBFPN9 2023-07-19 05:40:26 リンク journals.plos.org The manifold costs of being a non-native English speaker in science This study reveals that non-native English speakers, especially early in their care

    「英語が母語でない研究者はどれ程の不利益を被っているか」を定量化した論文の内容がエグすぎる「英語が母語というアドバンテージ」「AIでなんとかなる?」
  • 百番煎じのNTT退職エントリ

    2023年6月末をもって、約7年間勤めたNTT研究所を退職することになりました。7月からは外資系IT企業でデータサイエンティストとして働く予定です。これまでは研究員として、ネットワーク運用を支援するための機械学習について研究してきました。これからはエンジニアリングやデータ分析を生業にしていきます。 この記事は、僕がなぜNTTをやめたのかをまとめた、いわゆるNTT退職エントリというやつです。NTT退職エントリという言葉が定着したのは、以下のkumagiさんの伝説の記事がきっかけでしょう。 この記事が公開されたのが4,5年前でしょうか。公開以降、NTT退職エントリというものがあちこちで書かれたので何番煎じなのかも不明なのですが、自分自身の記録として残しておこうと思います。 NTT退職エントリを読んでいる方の中には、NTTへの入社を検討している人もいるでしょう。NTTの一般的なメリットとデメリッ

    百番煎じのNTT退職エントリ
    isrc
    isrc 2023/06/25
    開発やエンジニアリングをやりたい時に気になるのは、NTT研究所はサービスの利用者との距離があまりにも遠いということです。自分が開発したプロダクトが世の中に受け入れられているかどうかすごくわかりづらいのです
  • 論文を剽窃されて 1 年半かけて撤回させた話 - 宇宙線実験の覚え書き

    剽窃については、こっちの記事を読んでください。 oxon.hatenablog.com 1. 経緯 2021/7/4 にある国際会議のプロシーディングス論文(以降、論文 A)を読んでいたところ、そのイントロに見覚えのある複数の文章を見つけ、さらにページを進めると自分が作った図と全く同じ、ただしその著者がいちから作り直したものが掲載されていました。 お、僕の論文を剽窃している他の論文を見つけてしまったぞ。どうしよう、このボタンは押してみたい。— OKUMURA, Akira(奥村 曉) (@AkiraOkumura) July 4, 2021 この論文に cite されているなというのは前から知っていたのだけど、ちょっと調べ物をしていて読んでみたらイントロでとんでもない量の剽窃が、という。https://t.co/mvyGZbAKgZ— OKUMURA, Akira(奥村 曉) (@Akir

    論文を剽窃されて 1 年半かけて撤回させた話 - 宇宙線実験の覚え書き
  • https://twitter.com/iznaiy_emjawak/status/1649594222352424962?t=uzoeuONB_3mSNR26VNQoxg&s=09

  • 言迷水💦日音黒通信団ブロンズ戦闘員 on Twitter: "今の大学はこんな感じで評価されてる気がする。 https://t.co/E8gs1GWX7A" / Twitter

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    isrc 2023/04/09
  • 凡人による社会人博士課程生存戦略

    はじめに 2023年3月、北陸先端科学技術大学院大学(以下、JAIST)の東京社会人コースで博士(情報科学)を取得しました。 入学から3年と半年、ようやく無事に修了できたということでホッとしています。在学中にキツめのリジェクトを2回受け、心が折れかけましたがなんとか生き残ることができました。1年近くもの時間をかけ、めちゃくちゃ力を入れて書いた論文があったのですが、査読者にクリティカルな指摘を受け泣く泣くお蔵入りした論文もあります。この辺の辛かったエピソードは無限に書けてしまうので、この辺にしておきましょう。いやもう、当に大変でした・・・。 今回僕が筆をとっているのは、社会人が博士課程に通って修了するまでの戦略を伝えられればと思ったからです。ただし、僕の専攻が情報科学なので、その狭い範囲でしか通用しないかもしれません。ただ、多くの理系の分野でも同様のことが言えるんじゃないかな、とも思います

    凡人による社会人博士課程生存戦略
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    isrc 2023/04/03
    博士を取れる割合を考えるとおよそ57%/肌感覚では半分にも満たないくらいかなーという印象/時間が圧倒的に足りません/時間切れ/気持ちが切れる/時間が経てば経つほど、モチベーションは落ちていく
  • Takuya Kitagawa/北川拓也 on Twitter: "近年のAIの進化は実は理解されていない。 ChatGPTを筆頭に、信じられないレベルでAIが進化している。 そう、本当に信じられないレベルなのは、なぜAIがこんなにも「急激に」質が良くなったかを、誰も説明できないからだ。 おそらく発明した研究者本人たちですら。 どういうことか。 1/n"

    Takuya Kitagawa/北川拓也 on Twitter: "近年のAIの進化は実は理解されていない。 ChatGPTを筆頭に、信じられないレベルでAIが進化している。 そう、本当に信じられないレベルなのは、なぜAIがこんなにも「急激に」質が良くなったかを、誰も説明できないからだ。 おそらく発明した研究者本人たちですら。 どういうことか。 1/n"
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    isrc 2023/02/03
    計算量やデータ量を増やしたところ、完全に飽和していたと思われた精度が、ある量を境に急激に改善/今年からはこの現象を説明し、より加速度的にAIが進化する時代に突入する。Google researchのブログに詳しい
  • https://twitter.com/sugikota/status/1580380065254502401

    https://twitter.com/sugikota/status/1580380065254502401
  • 「将来必要な技術をすべて仕込む」、ソニーG北野CTO

    ソニーGのCTOとしてのミッションをどう捉えていますか。一口に研究開発(R&D)といっても、ソニーCSLとソニーAIは組織としての性格がだいぶ異なりますし、各事業部門も個別にR&Dを進めていて、非常に多様です。 まず、ソニーCSLは研究部門の1つですが、基的には“ブルースカイリサーチ”というか、探索的です。ソニーGの事業のことは気にせず、非常にユニークな個人の研究者に、自由に研究してもらうことが主体です。暦(純一氏、副所長、東京大学大学院教授)、茂木(健一郎氏、シニアリサーチャー、脳科学者)、舩橋(真俊氏、シニアリサーチャー、SynecO社長)など、個人の突破力でいろんなことを研究していく組織です。 一方、2020年に設立したソニーAIは、ソニーGの戦略に沿ったコーポレートに近い組織です。何をやるかは、技術的な重要性と事業展開の重要性で戦略的に決めていきます。ただし、人材獲得の方針はユ

    「将来必要な技術をすべて仕込む」、ソニーG北野CTO
    isrc
    isrc 2022/08/02
    現在は「この技術を使って、あとはビジネスモデルを作ってください」というやり方は通用しません。ビジネスモデル自体が、それに関わる一連の技術群(パイプライン)がないと確立しない時代になっています。
  • 研究は戦争を止められないのか|メディアセンター所長/総合政策学部教授 廣瀬 陽子|慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)

    2月24日、目覚めると世界が変わっていた。ロシアウクライナに侵攻し、全く大義のない戦争が始まったのだ。そして、その日、私は重要な研究対象の一つを失い、これまでの研究人生で構築してきたセオリーは水泡と化した。 私は旧ソ連地域をフィールドに地域研究、国際関係を研究してきた。そして研究の出発点は、旧ソ連の紛争を解決するための研究を行いたいという気持ちだった。そして、アルメニアとのナゴルノ・カラバフ紛争を抱えていたアゼルバイジャンに留学もした。旧ソ連の紛争を紐解くにはロシアの行動が重要だということから、旧ソ連の小国からロシアの外交政策を検討してきた。そのプロセスの中で、国家の体裁を整えながらも国際的に承認されていない「未承認国家」をロシアが近い外国(ロシアにとっての旧ソ連諸国)を勢力圏に置くために利用していることから、未承認国家の研究を深めた。また、ロシアの周辺国がロシアと欧米、そして中国の狭間

    研究は戦争を止められないのか|メディアセンター所長/総合政策学部教授 廣瀬 陽子|慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス(SFC)
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    isrc 2022/04/07
    全ての人間の思考、行動を網羅できるような研究が行えるはずもない一方、今後は1人の人間が歴史を動かすという現実を分析に取り入れてゆく必要が出てくるのかもしれない。
  • 役に立つ研究とは、みたいな話だがまとまらない - 山形浩生の「経済のトリセツ」

    昨日、『史記』の記述をもとに「知識人、昔から変わんねーなウププ」という小文を書いた。 cruel.hatenablog.com するとこれを見てツイッターで「昔の中国の儒学者は、いまの知識人とは役割ちがうんだよ、そんなことも知らないのかバーカ、いまの知識人は何も役にたたなくていいんだよクソが」という非常に建設的なコメントをしてくれた人がいる。えーと、これか。 当時の儒教は現代でいういわゆる「学問」ではないんだよね。役に立たないことに没頭する「学問」は余裕がある文化人にのみ許された行為であり、役に立たないからこそ価値があるの。役に立ったら学問としては邪道よ。 / “『史記』に学ぶべき知識人の役割とは - 山形浩生の「…” https://t.co/SjJeAf6dnj— でかいの (@dekaino) February 6, 2022 前半はその通り、というか、あそこに挙げた大室幹雄『滑稽』

    役に立つ研究とは、みたいな話だがまとまらない - 山形浩生の「経済のトリセツ」
    isrc
    isrc 2022/02/08
    「役に立つ」はかなり矮小化されて「お金儲けに使える」と解釈されることが多い。でも実際は、何らかの社会的な関心/興味に応えることであるはずだし、さらには新しい社会的な関心/興味を作り出すことであるはずだ。