1. 注目が集まる中国のモバイル決済 様々なメディアで取り上げられているように、中国の都市部では急速にモバイル決済が普及し、キャッシュレス社会になっている。そう、Alipay(支付宝)とWeChatペイメント(微信支付→WeChatの決済プラットフォームのことを「財付通(Tenpay)」と呼ぶ)のことである。自分も上海に来て銀行口座を開設し、Alipay・WeChatペイメントが使えるようになってからは、極端に現金を使うことが少なくなった。スマホと交通カード、この2つさえ持っていれば本当に財布なしで生活できる。むしろ店によっては現金で支払おうとすると嫌がられたり、或いは、現金自体受け付けていない店もあるレベルだ。 このモバイル決済が中国でこれだけ普及した理由について、最近立て続けに日本のメディアが言及している。しかし、いずれも的外れな内容なので(と思う)、今回はこの理由に対する自分の考えを
こんにちは。日本植物燃料株式会社、代表の合田です。 皆様、お元気でしょうか。 最近、アフリカでの電子マネーの普及の勢いは非常に目覚ましいものがあります。 ↓こんな具合です。もちろん手にしているのは、VISAカード……ではなく、弊社の電子マネーです。 ちなみに、電子マネーはこんな感じで運用されています。 ちなみに、ここは未電化区域なので、「発電機」で電気を起こして、電子マネーのシステムを動かしています。 一見非力なシステムに見えますが、これで十分実用的なのです。 もちろんこれはモザンビークだけの話ではありません。発展途上国においては「現金」は主役を追われつつあります。 発展途上国では「現金」が死につつある 「途上国では現在、キャッシュレス化が進んでいる」とアーメッドは言う。いまでは、彼の出身地であるソマリランドの都市に行けば、何カ月も現金を触ったことがないという住民もいるという。 「かつては
携帯関連の将来や最新の技術情報や業界の行く末などを適当に綴るblogです。 内容の信憑性は?余り信じない方がいいと思います。 本家の鈴の音情報局はこちら→http://suzunone.0g0.jp:8800/ スマホ・携帯端末アクセス[ランキング]/[アクセスシェア(グラフ)] (毎年10/1にログをクリア) マクドナルド、2017年下半期より複数の交通系電子マネーやNFCを含むクレジットカード決済に対応 ~ juggly.cn マクドナルドが 2017 年下半期より、Suica や PASMO、IKOKA などの複数の交通系電子マネーや QUICPay+ などの Felica、Visa payWave などの NFC を利用した決済を可能とするマルチ決済端末を全店舗に導入し、決済方法の拡大を順次行うと発表しました。 マクドナルドでは現在、楽天 Edy、iD、WAON の電子マネー決済を
id:KoshianX さんの言葉を借りると『(他サービスと比較して)初期費用ゼロ、手数料最安、支払い最速!』というモバイル決済の本命Squareが本日、日本展開を発表しました。その驚きの支払いタイミングと手数料で業界騒然...とならふでしょう、たぶんw と言うわけで秒速で他サービスとの比較表を作ってみた。 でまぁ、何を言いたいのかというとSquare最強ということ。みんな決済手数料に目がいくが、決済手数料を業界最安値である3.25%に抑えつつ、資金繰りが厳しい飲食店なんかに対して翌営業日正午までの支払いとしているのが強烈に強い。この部分は楽天スマートペイも相当頑張っているものの、手数料約5%ってのは流石にねぇ...と。これはなかなかどうして面白いことになりそうですよと。 確かジャック・ドーシーが何かの動画で喋っていたけど、NYCのまちなかに山ほどいるワンボックスカーでホットドッグを作って
2009年に求められるマイクロペイメントのイノベーション 2009年2月 4日 (これまでの yomoyomoの「情報共有の未来」はこちら) 昨年秋から景気の悪い話ばかりで、現実に景気が悪化しているのだから仕方ないとも言えますが、Web 2.0 の熱狂はどこへやら、広告モデルに依存したウェブサービスって生き残れないんじゃない? 無料経済なんて持続性がないっしょ、という声が強まっています(他人事ながら、クリス・アンダーソンの新刊は大丈夫なんかいなと思います)。 昨年末 ITmedia に掲載された「「タダが当たり前」の時代は終わる? カフェスタが「お金払って」と呼び掛けた理由」あたりを基点として、コンテンツをちゃんと収益にしていくにはどうしたらいいのかという話題が改めて盛り上がりました。 こうした話で真っ先にあがるのが少額決済、マイクロペイメントです。 しかし、それはこの10年ずっとそうなの
OpenIDのようなおもちゃについては食欲わかないので好事家な方々で好きにいぢってくださいですが、決済プラットフォームに関わるネタとなると俄然食いつきが良くなるのは跳箱がオカネ大好きな俗物だからであります。俗物で悪いか? さて、つい先日、Privacy Internationalとgoogleが小競り合いしている件で決済市場にgoogleがちょっかい(google checkout)を出しているからであろうと見ていたんですが、ふと気づいたらJupitorResearchがJupiterResearch Finds Younger Consumers Driving Demand for Online Payment Optionsと題して、 According to the study, 48 percent of consumers ages 25 to 34 prefer debit
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