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ガラパゴス化に関するisrcのブックマーク (17)

  • テレビゲームが英語に頼る時代は終わる?:日経ビジネスオンライン

    ゲームビジネスを、言語という視点から見つめてみましょう。 鍵となるのは、10年ほど前、ゲームにはオンライン化の波が押し寄せたことです。以降の世界的メガヒットゲームは、その大半がオンライン化されました。プレイヤーはキーボードで文字を打ち込んで会話したり、音声チャットで実際に会話できるようになったのです。ユーザーがコミュニケーションをとりながらゲームを楽しむスタイルが一般化したのです。 それは、大きな問題点を生み落しました。プレイヤーごとに、使用言語によるハンデが生まれることになったからです。 さまざまな国籍の人が参加するようなゲームでは、ユーザー間のコミュニケーションツールとして、ごく自然に英語が使用されるようになりました。英語は、地球上でもっとも多くの人が使用する言語(英語を公用語あるいは準公用語とする国の合計人口は14億人前後)ですから、さまざまな国籍の人が同時に参加する場では、そこでの

    テレビゲームが英語に頼る時代は終わる?:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2014/04/25
    モールス信号という、すべての国の人に公平なコミュニケーションツールを持ち込むことで、使用言語によるハンデを消した
  • 脱ガラパゴス、縮み文化日本のグローバル戦略:日経ビジネスオンライン

    軽自動車と新幹線 最近、私の注意を引く2つの記事がありました。1つはインド新幹線に関する次の記事です。 「インド新幹線、9月にも事業化調査JICA理事長が意向」 (日経済新聞 朝刊 2013年6月19日) この記事は、インドの高速鉄道計画に関して候補が日の新幹線に事実上絞られており、この事業化調査で新幹線のインド導入が現実味を増していることを伝えています。 もう一つは軽自動車に関する次の記事です。 「都会人 軽に走る 安い維持費、高いデザイン性 若い男性も支持」 (日経済新聞 朝刊 2013年6月19日) このところ軽自動車の人気が高く、軽自動車の保有シェアが37%に達しており、各社とも軽自動車に力を入れていることはよく報道されています。この記事では、地方を中心に生活の足として用いられてきた軽自動車が、「超ハイト型」やデザイン性の高いタイプ、またオプションで「アクセルの踏み間違い防止

    脱ガラパゴス、縮み文化日本のグローバル戦略:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2013/06/26
    自らの縮む日本文化を理解し、文化そのものを輸出することで価値の普遍性が機能する市場を世界に広げるか、相手市場の消費者と価値の普遍性が共通しているところを見極めた製品、サービスを開発する
  • 「Big in Japan」と「スーパーニッチ」 - michikaifu’s diary

    昨日、「スーパーニッチ戦略」について書いたきっかけは、アメリカ人の友人(日語堪能で日のことをよく知っている)と、ここに書いたいくつかの例の話をしていた際、彼が「まさにBig in Japanなんだよね」とコメントしたのが面白く、いろいろ考えてみたことだった。 Wikipediaなぞを調べてみると、Big in Japanというフレーズは、80年代以前、洋楽がポピュラーだった頃からあったらしい。日でだけやたら人気があるのだが、国である欧米ではサッパリ、というバンドのことを揶揄していった用語で、例としてスコーピオンズやMr. Bigなどが挙がっている。「Big in Japan」という名前のバンドやアルバムもあったらしい。日での人気をテコにしてその後世界的にブレイクする例(クイーン、ボン・ジョヴィなど、おーなつかしい!)もあったが、当時は今よりずっと日のブランド・イメージが低かった

    「Big in Japan」と「スーパーニッチ」 - michikaifu’s diary
    isrc
    isrc 2011/08/04
    日本は人口が相当に大きく、所得も相当に大きいのでリッチな国内市場があるが、英語圏でなく文化的にやや孤立しており、メディアの支配力が強くコミュニティ内の「相互フィード」が強力で、流行を創りだす力が強い
  • 日本をコントロールしているもの

    先日、タイに出張に行っていて、どうしても気になっていることがある。 Dr.Houseという僕の好きなアメリカのドラマがあるのだが、日では今、シーズン6が始まった頃だと思う。 しかし、タイではシーズン7をやっていた。 字幕のコストがかかるのはどっちも同じだ。 その気になればシーズン7が流せるということを知って、なんか悔しくなった。 タイは現状、日の約1/3ぐらいの貨幣価値で、相対的には後進国に分類されるらしい。 しかし、そこでの生活は何不自由なかった。あるとするならば貧富の差か何かに起因して、政情不安や社会システムがまだ成熟していないということであろう。 そこにある人々のエネルギーは、震災自粛ムード前の日でも全く見られない光景がある。強いて言えば、ワールドカップ直後の渋谷みたいな活気がある。それまで、お土産屋ぐらいしか売る物がなかったかもしれないところに、コピー品や、他国のIT製品を武

    isrc
    isrc 2011/07/31
    思考が日本で閉じてるとヤバイなと思った。世界との足並みが取れてない日本は、今後、土台となる国自体が凋落していきそうな部分と、最先端を突っ走ってきた成功体験との折り合いで葛藤は続きそうだ。
  • 「ガラパゴス問題」に対する少し前向きな一考察

    昨日の「日のケータイが『ガラパゴス化』した当の理由」には沢山のコメントをいただいたが、その中には、「じゃあ、日はこれからどうすれば良いのか」という質問があったので、私の考えを少し書いてみる。 まず、ケータイやテレビのように消費者向けのデバイスを作るのであれば、世界規模でビジネスをすること以外は考えない方が良い。先のエントリーで書いた通り、日の携帯メーカーは、単に「ソフトウェアの開発能力・デザイン・おもてなし」で負けているだけでなく、ビジネスの規模の違いから、部品の調達コスト・製造コストでAppleに大きく引きはなされているのだ。「悪かろう高かろう」では勝てるわけがない。 もし、日のメーカーがAppleやSamsungと気で戦おうとするのであれば、(1)コスト面での徹底的な合理化をはかり(役員のお抱え運転手を廃止する、年功序列で給料だけが高くなってしまった人たちに辞めてもらう、系

    isrc
    isrc 2011/01/01
    日本はこれからどうすれば良いのか/消費者向けのデバイスを作るのであれば世界規模でビジネスをすること以外は考えない/「技術力と実績」で懸命に売り込みをかけているとは思うが、大切なのは政治力とスピード
  • 日本のケータイが「ガラパゴス化」した本当の理由

    「ガラパゴス」という言葉が今年の流行語大賞の候補に選ばれたということを聞いていたので、密かに受賞しないかと期待していたのだが、残念ながら大賞は逃したようだ(もし大賞に選ばれていたら、私が受賞することになったのかどうかの疑問はこれで解けずに終わってしまった)。しかし、この言葉をずいぶん前から使っている私としては、この言葉が一人歩きしているようでなんとも言えない気持ちなのでひと言。 まず最初に断っておくと、私が2001年のCTIA(米国の携帯電話業界で一番大きなカンファレンス)のスピーチでこの言葉を使った時は、単に日という「単一民族で、国民の大半の生活レベルが同じで、家電とか携帯電話のようなガジェットに流れるお金が比較的多い」という特殊な環境で、iモードを中心に「ケータイ・ライフスタイル」が異常なスピードで進化をとげていることを表して、「ガラパゴス現象」と呼んだだけのこと。決してネガティブな

    isrc
    isrc 2010/12/30
    「ガラパゴス化」が独創的だったりリスクの高かったりする意見に対する格好の逃げ口実に使われている/日本のメーカーがこんな状況になったのはリスク覚悟で海外に本気で進出する、という戦略を取れなかったこと
  • FeliCaがガラパゴス化した3つの理由 – 2 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 昨日の続き。 2. 複雑な料金体系を瞬時に暗号処理 もうひとつのFeliCaの強みは複雑な料金体系を瞬時に暗号処理できるカードOSでした。 首都圏の電車・地下鉄は相互に複雑に路線乗り入れしており、複数の鉄道会社の乗車料金清算(営団と都営を30分以内に乗り継げば割引清算など)が必要です。 また乗車距離(キロ数)に基づく料金体系に加え、数多くの例外があります(基は乗車距離によって料金が上がるが、首都圏だけは例えば東京駅から新宿駅へ行くのに中央線に乗っても山手線に乗っても同料金)。 各種割引もあります。 ところが、これはおそらく世界一複雑な料金体系。 ロンドン地下鉄はゾーン制で遥かにシンプルですし、NYやパリ地下鉄に至っては均一料金です。 ここでも日や他アジア国で評価された強みは欧米

    FeliCaがガラパゴス化した3つの理由 – 2 | 世界級ライフスタイルのつくり方
    isrc
    isrc 2010/12/08
    彼らが求めていたものは、システム提供だけではなく運営まで丸投げできる運営ノウハウだったり、問題が起これば24時間365日飛んでくるメンテ体制だったり、ソニーが全く提供していないものでした。
  • FeliCaがガラパゴス化した3つの理由 – 1 | 世界級ライフスタイルのつくり方

    仕事も家庭も世界が舞台! オーストラリア人の夫と3人の子どもと共にロンドンにて世界級ライフスタイルを実践中! 先週以来、寒波に襲われているヨーロッパ、雪のパリに遊びに行ってました。 パリ話はさておき、日経ビジネスオンラインの連載『異文化市場で売るためのモノづくりガイド「ローカリゼーションマップ」』のコラム『「腑に落ちなくても従う」、パナソニックの欧州白物家電戦略』にデジャブ(既視感)すら感じました。 ヨーロッパで白物家電(冷蔵庫と洗濯機)を売ろうとしたとき、日やアジアで評価されたコンセプトが、全く評価されなかった。 日で最先端である「ななめドラム洗濯機」や「多ドア冷蔵庫」といった商品を持ち込めば、イノベーションとなることを想定していたが、大きな文化的・生活習慣面でのバリアがあった。 冷蔵庫は家電ではなく「冷えるキャビネット」でインテリアの一部。 一方、洗濯機は機能品質重視でおばあちゃん

    FeliCaがガラパゴス化した3つの理由 – 1 | 世界級ライフスタイルのつくり方
    isrc
    isrc 2010/12/08
    NY地下鉄はゴロンと手動でバーを倒す改札。手動でバーを倒すだけで1秒はかかります。出口なんて要塞のように囲まれた回転式。出るのに2秒はかかる?0.1秒というカードの反応スピードはオーバースペックでした。
  • サーチナ-searchina.net

    2020-08-23 15:12 自分はこの目で見てきたんだ! 日の「洗い立てのような清潔さは真実だった」=中国報道 中国メディアは、実際に日旅行で訪れたことがあり、日の清潔さを実際に体感した中国人の視点で「日の真の清潔さ」を紹介する記事を掲載した。(イメージ写真提供:・・・・

  • 第3回 なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか | gihyo.jp

    日米で異なるソフトウェアの作り方 私がシアトルに来たのは1989年なので、こちらに来てもう20年以上になる。最初の10年をMicrosoftのソフトウェアエンジニアとして過ごし、後半の10年は起業家としてソフトウェアベンチャーを3つほど立ち上げている。こうやって1年の大半を米国西海岸で過ごしながらも、日には毎年数回仕事で帰国しているし、日語でブログや記事を書いてもいて、ある意味で「日のソフトウェアビジネスを、一歩離れてちょうどよい距離で見る」ことができる立場にいる。 そんな私が常々感じているのは、日でのソフトウェアの作り方が米国のそれと大きく違っていること。そして、日のソフトウェアエンジニアの境遇が悪すぎること―そして、それが「日のソフトウェアが世界で通用しない」一番の原因になっていることである。 そもそもの成り立ちが違う日米のソフトウェア業界 日米のソフトウェアの「作り方」の

    第3回 なぜ日本のソフトウェアが世界で通用しないのか | gihyo.jp
    isrc
    isrc 2010/09/21
    IT ゼネコンビジネスモデル/「労働集約型」のビジネスモデル/ウォーターフォール型のソフトウェア開発/海外での競争力の低下/ベンチャー企業を立ち上げにくい環境/ソフトウェアエンジニアの地位の低下
  • 勝てば官軍、負ければガラパゴス

    私が数年前からこのブログで使っている「ガラパゴス化」という言葉、今やテレビや雑誌でまで見る様になり、何だかうれしいような悲しいような、複雑な気持ちである。 私が最初に公の場でこの言葉を使ったのは、2001年のCTIA(米国最大の携帯通信業界のカンファレンス)でのこと。UIEvolutionというベンチャー企業を立ち上げたばかりでもあり、この業界でなんとか注目を集めようと、「NTTドコモのiモードのことなら詳しいので、日の若い人たちのライフスタイルがiモードでどう変わったからなら解説できるよ」と会議の主催者に連絡すると、いきなり2000人も収容できる会場を割り当てられたのだ。 私がNTTドコモから来た人間だと勘違いした人もいたようで、会場は超満員。冒頭でドワンゴの「釣りバカ気分」の面白さを手振り身振りで伝えたところそれが大受けで、日のギャルの生態系の解説も交えながら、日の「ケータイ文化

    勝てば官軍、負ければガラパゴス
    isrc
    isrc 2010/07/19
    とにかく大切なことは、積極的に開発投資をして、自分がイノベーションを起こす側に回ること。「ガラパゴス化」を恐れて、他社と違うこと本流でないこと、を避けていたらイノベーターにはなれない。
  • ガラパゴスも住めば都 - 内田樹の研究室

    「ガラパゴス化する日」をどうやってグローバル化するか。 という問題設定を自明のものとすることに対して私はいささか懐疑的である。 ガラパゴスでいいじゃないか、と思うからである。 誰かがガラパゴス的な役割を演じないと、全地球的なシステムにとってバランスが悪いのではないか、と思うからである。 「ガラパゴス」にしか育たない植物があり、そこでしか棲息できない動物があり、そこにしか見られてない固有の進化の歴程がある。 世界中の人が罹患するウィルスの特効薬が「ガラパゴス」だけにいる珍妙な粘菌からしか採取できず、「ガラパゴスがあってほんとうによかったね」と人々が手を取り合って泣き崩れる・・・というようなことだって「絶対、ない」とは言い切れない。 私は「生物学的多様性」をシステム全体の安定のためにつねに配慮するという立場の人間である。 限られた資源を非競争的に配分し、できるだけ多くの生物種が共生できるよう

    isrc
    isrc 2010/07/11
    雇用機会の拡大によって就労競争が激化し、就労者の質が上がり、一方で労働条件の切り下げが可能になる。だから経営者たちは英語公用語化に踏み切る。
  • 【山田祥平のRe:config.sys】 ドコモがSIMロックを解除することでトクをするのは誰か

    isrc
    isrc 2010/07/09
    今後、大量に普及すると思われるスマートフォンのことを考えると、早いうちに、端末と通信サービスは切り離しておくべきかもしれない。今回のドコモの決断は、それを見越したものなのだろう。
  • 1994年に似ている、iPhoneとAndroidの今

    「そんなこと3万人くらい気づいてますよ」。 筆者が立てたある仮説を同僚に話してみたところ、不機嫌そうに言われたのが上のせりふだった。ある仮説とは、iPhoneAndroidを取り巻く2010年現在の状況が、1994年に似ているということ。米Appleの携帯電話iPhoneは、日国内での販売台数が300万台を超えたと言われている。それを追撃するのが、Googleの携帯端末向けOSであるAndroid。2010年中には、いくつかの国内メーカーからAndroidを搭載した端末が出荷されそうだ。この状況が、1994年ごろのApple Macintoshと、MicrosoftWindowsの普及を進める状況に似ていると感じて、同僚に話してみたのである。 話を聞いた同僚は不機嫌そうに「なにを今さら…」と言っている。引き留めつつ筆者は聞いた。「それは全世界で3万人?それとも日で?」。彼は答える。

    1994年に似ている、iPhoneとAndroidの今
    isrc
    isrc 2010/06/23
    一つ言えそうなのは、ガラケーの未来は暗いこと
  • 茂木健一郎 クオリア日記: 日本の大学のガラパゴス化

    最近、さまざまな大学では、「就職」への対応を売り物にしているのだという。大学三年の秋から就職活動が始まるという日の企業の「慣行」に合わせて、一年生の時からキャリア教育をするのだという。 このような風潮は、二重三重に間違っていて、最終的には日の国益を損すると私は考える。 日の大学が、日の企業の予備校化するということは、日の大学のガラパゴス化をますます加速化させる。現状でも、日の大学は、日で生まれ、日語を母国語とする学生しかほとんど志望しない「日でしか通用しない商品」となっている。日の企業への就職の予備校となることは、つまりは、日の大学が日の企業に就職することに興味がある人以外には、進学することを検討するに価しない存在になることを意味する。 日の大学で学ぶ学生たちにとっても、就職予備校化は長い目で見れば致命的な欠陥となりうる。なぜならば、大学で身につけるスキルが日

    isrc
    isrc 2010/05/26
    見方を変えれば、文部科学省と大学が結託して、日本の高校生が日本の大学以外には進学しないように利益共同体をつくっていると言えないこともない
  • 日本のソフトは「擦り合わせ」で米国に負けた - 雑種路線でいこう

    ものづくり研究では伝統的に日が得意とされてきた「擦り合わせ」が、デジタル家電や携帯電話の世界で必ずしも機能せず「ガラパゴス現象」を招いた背景に何があるのだろうか。 しばしばソフトウェアの世界で重層的な下請構造が問題とされがちだが、この構造は雇用慣行や産業構造に起因しており、必ずしもソフトウェアに限ったものではない。例えば昔の繊維産業や現代の自動車も多段的な下請構造を抱えているが、決してガラパゴス化していない。これから述べることは一般論に基づく仮説であり、いずれ実証分析したいので、間違っているところは是非ともご指摘いただきたい。 自動車や家庭用ゲーム機・デジカメ等と比べてガラパゴス化している携帯電話・地デジ・業務ソフトウェア等で共通しているのは、まず機器メーカーが最上位にいないことである。最上位に電話会社・銀行といった大口顧客やテレビ局のような鍵となるステークホルダがおり、主契約企業が下請

    日本のソフトは「擦り合わせ」で米国に負けた - 雑種路線でいこう
    isrc
    isrc 2010/05/11
    既存の雇用を守るためにソフトウェア軽視と外注依存から脱却できず、重層的な下請け構造に頼らざるを得なかった中で、米国企業による「グローバル人材獲得と擦り合わせと改善」に負けた
  • ガラパゴス幻想を疑え - 雑種路線でいこう

    だいぶ前に茶飲み話をしていたら役所に対してメーカーの偉い人から「iPhoneには何も新しい技術要素がない。わが社でも似たような端末は簡単につくれる」と御進講があったと聞き「それってアップルじゃなく鴻海やら華為と張り合ってるの?彼らにソフトの難しさは分かってるのかな」と嘆息した。 そんなことすっかり忘れていたが、先週韓国に行ったら若い女性の持ってる新しめのケータイが割とタッチパネルに移行してて「あー彼ら大真面目にナンチャッテiPhoneつくってるよ。節操ないけど勢いはあるな」って感じた。で、日に着いた帰りの電車で折りたたみ式ケータイばかり目にして改めて「この数年ケータイって進歩を止めたのかな」とも考えさせられた。 メーカーはタッチパネルにも取り組んでいるが流行らないとか、韓国語と日語でタッチパネル入力の効率に差があるんだろうか。ソウルじゃケータイで動画をみる人々も頻繁にみかけて、日じゃ

    ガラパゴス幻想を疑え - 雑種路線でいこう
    isrc
    isrc 2010/05/09
    ガラパゴス現象について高い技術力・成熟した国内市場・政府による規制が語られるが、必ずしも受発注関係や直接的な規制だけがガラパゴス現象の背景とはいえない
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