「いまサイトリニューアルしてるんだよね」 「もはやインターネットのインターが機能してないよね」 「プラットフォームに依存しないで、昔のテキストサイトみたいにリンク集で人を動かした方がいいんじゃない」 「やっぱり独自ドメインのブログはいいよ。何にも干渉されないし。自分のやりたいようにできる」 「なんかもう一周まわってインターネットにクラフト感が必要かも」 「それはもうクラフトインターネットだ」 「クラフトインターネット!!」 「めっちゃいいねそれ」 「うん、なんかよくわかんないけどいいよね」 新宿の喫茶店「ベルク」の端っこ。ヒラクくんとの雑談はいつもジャンプする。たとえツッコミとしての「クラフトインターネット」に爆笑する二人。近年のクラフト◯◯の流れには、”手触り感”、”特定少数”、”経済合理性からの脱却”みたいなものがあるんじゃないかと思っている。 そう、おれたちが愛したインターネットは死
WordPressって便利なもので、リンクが他のサイトで貼られると通知が来るんですよね。大体は、他のサイトで自分のサイトが紹介されたよ!っていう幸せな通知。それでどんなサイトでリンクされたのかと覗いてみようと思うと・・・ 記事をまるまるコピペされた! WEB魚拓 ▲ん??? ▲こ・・・これは・・・丸パクリやないかい!! しかもよくよく見てみると画像リンクもそのまま流用されています。 ▲いやいや引用って・・・。引用の定義知ってますか?全然引用出来てませんよ? とりあえず画像の直リンクをブロック この記事、どうやら商品リンクも画像も全部そのまま掲載しているよう。なので画像を見てみると私のサーバーから表示されるという腹立たしさ。おいおい。せめて自分のサーバー使えよ って感じなので、とりあえず以下のリンクを参照に.htaccessファイルを編集して画像の直リンクを禁止することに。
自分のコンテンツに対するAIの活用 自分のコンテンツをAIで活用したら何かできないかなーと思い、色々試しています。 テキストコンテンツ テキストだと、自分のブログと過去のツイートのテキスト抽出したら、それぞれ文字数数えたら、ブログ170万文字、ツイート230万文字で合計400万文字でした。本が一冊10万文字程度とすると40冊。かなりの量ですね。 とりあえずよくあるカスタムChatBotを作ってみました。 これはこれでまぁまぁ面白くはあるのですが、めっちゃ役に立ったり面白かったりするかというと、そうでもないのが悩みところですね。 自分のDiscordで運用してみたりしたのですが、AIのモデルが小さいこともあり、そこまでは面白くなりませんでした(超小規模ながらサービスを運用したのはちょっとおもしろかったですが)。 音声コンテンツ 音声に関しては以下2つの音声配信をやっていました。 stand.
カスタムChatBotを作る ChatGPT全盛の時代に、何番煎じだ?という感じですが、とりあえずやってみたので手順を残しておきます。プロンプトエンジニアリングの観点ですと、いわゆるIn-Context LearningのRetrieval-Augmented Generation(RAG)ってやつになると思います。プロンプトエンジニアリングに関しては以下記事参照ください。 具体的な手段・実装としては、基本的にnpaka大先生のやったことや書籍を大いに参考にさせていただいています。 OpenAI GPT-4/ChatGPT/LangChain 人工知能プログラミング実践入門 以前、はてなブログのデータだけでやってみてはいたのですが、イマイチ性能がよくなかったので、今回は色々と改善版という位置づけです。 大きく変えたところは以下2つです。 データを増やした(ブログデータ → ブログデータ +
私個人で自由に書けるブログなので、本来は何を書いてもいいはずなんだけど、やっぱり閲覧数と記事の相関関係を見ながら、反応のいい話題を選びがちになる。読まれないと書くモチベーションも削がれるから。読まれてこそ書く意味はあり。 読まれるためになら、ウソでも何でもいいとは思っていない。どこか、自分の中にあるものを探し出して、本当のことを書いていたい。そうじゃないと心が病むよね。自分と違う人を演じさせられて、続けられなくなる芸能人って山のようにいるでしょう。そうはならないためには、自己同一性って大事よね。外に見えている自分が時間とともに肥大化する。そして生きていくためにフィクションを含ませる。見栄を張るとも言うし、「こうありたい」と「こうである」に差がありすぎて、心がついていけないとも言う。 で、まぁ40代後半だし、今さら「こうありたい自分」に夢を持つなんてあまりなくて、「こうである自分」のこともよ
最近、Twitterとかnoteとかいろんな文章見てて気がついたことがある。 ・〜するための方法 ・絶対やるべきこのやり方 ・〜を信じるな みたいな、いわゆる啓蒙的な表現が氾濫している。 というか、私もさんざん書いたので人のことは言えないんだけど。 なんとなく、不安が世の中を覆っている中で、どうにかしたい、なんとかなりたいって時に、タイトルがキャッチーな記事に出会い、可能性に賭けてみたいっていうニーズが高まっているのかもなと思ってる。 それにつけこむ人もいて、スピリチュアルなり占いなりが存在しているのは昔からだったけど、それと同じくらい、ビジネス啓蒙ブームが来ているのかもとふと思った。 非科学的なことに影響を受けてしまうのはバカバカしい、という理性的な反応の揺り戻しとして、科学的なことであればぜひ参考にして、今を抜け出したい。スッキリしたい。そんな欲求が大元にあるのだろう。 このムーブメン
当サイトに寄稿しているマダムユキさんの記事が、おもしろい。とにかくキレッキレで、笑ってしまう。 とくに多くの人に読まれていたのは、「キラキラ起業」に関する記事だ。 明示されてはいないが、よくある「平凡なわたしが起業して社長になりました」系ビジネスのことだろう。それに続こうと群がる人(主に女性)たちを、これでもか!とこき下ろしている。 例として、『キラキラ起業に取り組む主婦たちは、競うように子供ネタをブログやSNSに投稿していた。』という記事で挙げられている、ハンドメイド作家たちの話を紹介したい。 器用な生き方のできない女たちは、その不器用さにつけ込まれて搾取されやすい。中途半端な野心や承認欲求を持て余していれば尚更だ。 「子育てをしながら在宅で仕事がしたい」 「趣味を活かして収入を得たい」 「商売を始めるからには、ちゃんと稼ぎたい」 そうした思いを抱え、しかし作品のクオリティーでは勝負でき
サラリーマンがブログを始めるメリット・デメリット たぱぞうがブログを始めたのはおよそ7年前です。 投資に関しての思いを綴ったところ、思いがけず広く読んでいただくことになり、今に至っています。たぱぞうに会った方はご存知だと思いますが、私はどちらかというと話すほうが好きです。 ただ、表現という意味では書くことも含まれるので、苦にはなりませんね。ブログ界隈やTwitterなどのSNS界隈ではいまだにブログを書くことを推奨する人が今も結構いますね。 私は、blogは収益狙いでは全くお勧めしません。しかし、自分の表現の場を作るという意味では今も悪くはないでしょう。とはいえ、YouTubeを始めとするプラットフォームが多々あります。文字、動画、音声、どれが自分に合っているかを見極めるとよいでしょう。 さて、今回はブログに関してのご質問をいただいています。 サラリーマンがブログを始めるメリット・デメリッ
ブログという媒体を運用してきて感じるのは、基本的にはGoogle検索からの流入に頼ること。一時ははてなブックマークから、というのも主力だったけど、何となくサンドバッグになりがちだったので敬遠のためコメントをオフにしたら流入も減った。そりゃそうか。 ということでGoogle検索が基本となるため、どうやって検索結果上位に行くかというと、一つ気づいたことがある。媒体自信が「ニュース」に近いかということだ。ニュースというのは客観的なスタンスが求められる。何かの主義主張に寄っている意見は避けられ、科学的なものの考え方が必要だ。そんな媒体を「ニュースサイト」と人は呼び、人々は個人の意見を見るのではなく、ニュースサイトを見ることを習慣としている。ニュースサイトにも個人の意見は掲載されるが、たくさんのものの見方の中の一つとして紹介するのであり、特定の個人の意見がニュースサイトを占めることは基本的にはないと
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