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権力に関するisrcのブックマーク (11)

  • 「弱者」が権力を振り回す時代に「しんどい中間層」はどう生きるべきか

    かつて権力者というのは、富と名声を独占する皆の憧れの存在だった。 それが最も現れているのが、ジョージ・オーウェルが書いた小説、1984だろう。 かの小説に書かれた、ビッグブラザーという強靭な指導者が一庶民の人生を蹂躙していく様は、当時の権力者というものがいかに恐れられていたかを見事に描ききっている。 ジョージ・オーウェルがかの小説を書いたのは 「このままでは、権力者が全ての富と名声を独占し、庶民は奴隷のような存在になってしまうのではないか」 という未来を非常に恐れていたからだろう。 あの小説が売れたという事は、多くの識者は未来がそういう風になるかもしれないと思っていたことの裏返しとも言える。 壁と卵 僕が記憶する限り、権力を最後に公の場で大々的に風刺したのは村上春樹さんがエルサレムで行った「壁と卵」というスピーチである。 とても優れたスピーチなので、読んだことがない人は是非ともこの機会に一

    「弱者」が権力を振り回す時代に「しんどい中間層」はどう生きるべきか
    isrc
    isrc 2018/10/22
    権力がかなり力を失ってしまった現代では力を振りまくのは勝ち組と弱者/ビッグブラザーの代りになったのが卵の集合体/弱者だから叩かれない。強者であるから叩いていいから卒業できるよう意識を高めていくしかない
  • 情報公開の議論が難しい理由 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記

    あらためていうが情報公開に反対する意見を表明するのは非常に難しい。昨日の記事のコメント http://b.hatena.ne.jp/entry/kawango.hatenablog.com/entry/2018/04/04/143826 から引用してみる。 takuver4 気持ちは分かるが、それはオープンな場で言っちゃ駄目な内容な気がする。 こういう空気はまず実際にあるということを指摘したい。他のコメントをみても、脊髄反射的にとにかくありえないと否定するひとが非常に多い。 反論というよりは、罵詈雑言のたぐいがいちばん多いのはネットの常としても、それをのぞいて、一番多くみられたのは、情報公開のコストがかかるのは民主主義のコストで受け入れるべきだというものだ。 いくつか抜き出してみる。 cript これは民主主義国家の普通に必要経費。しかもケチっちゃいけないところ。 BigHopeClasi

    情報公開の議論が難しい理由 - 続・はてなポイント3万を使い切るまで死なない日記
    isrc
    isrc 2018/04/05
    他人やとくに権力者がなにをやっているの「知りたい」という欲求がかなり感情的なところから来ている/盲目的に情報公開が正しいと信じる人間が多いのは本能的な欲求が存在/もはや宗教
  • 14億「モンスター国民」のゆくえ ~ 中国社会の「法治」を考える 次世代中国 | NEC wisdom | ビジネス・テクノロジーの最先端情報メディア

    最近、成田空港で中国旅行客が集団で中国国歌を歌って抗議したり、日で起きた中国人留学生同士の殺人事件に対して、日人が知らないうちに中国国内で議論が沸騰したりするなど、中国の人々のものの見方や行動様式に、日国内で暮らす日人が触れる機会が増えてきている。 日中国の関係は、急速に拡大しているが、お互いの思考、行動の様式に対する理解度は低いままに留まり、「何でこんなことをするのか」という疑問はなかなか解けない。なかでも「法」に対する中国社会の感覚の違いは、外からは実感しにくいものの一つである。今回はそのあたりの話をしたい。 高速道路が走りやすくなったのは「法治」のおかげ 先日、中国版Uberみたいなアプリで車を呼び、上海の外環状高速道路を走っていた。運転手氏との雑談で運転マナーの話になり、彼が「確かにひどい運転は多いけど、外環状線は以前よりずいぶん走りやすくなった」という。 なぜかと聞

    14億「モンスター国民」のゆくえ ~ 中国社会の「法治」を考える 次世代中国 | NEC wisdom | ビジネス・テクノロジーの最先端情報メディア
    isrc
    isrc 2018/02/27
    中国社会の「法治」は「法律という道具を政府がしっかり運用し社会正義を実現」/国民は自分の意に沿わない事態に立ち至ると政府に解決を迫る/統治者のほうがこの「モンスター国民」を持てあまし気味
  • ミサイルは飛んでくる、か

    北朝鮮によるミサイル発射という事態に、どうやら私たちは慣れてしまったようだ。 少なくとも私は、かなり頑強な耐性を獲得している。 ニュースを見ても、驚かない。 毎度毎度、定期便が上空を通過するのを見上げているみたいな気持ちで、ニュースの画面を眺めている。 この数年で地震にビビらなくなった事情と似ていなくもない。 震度3までは、毛ほども動揺しない。 震度4でもまだまだ落ち着いている。 おそらく、そう遠くない将来、最終的な地震が襲ってくるのだとしても、私は、その時までそんなにあわてないのではないかと思う。 あたりまえの話だが、慣れるということと、危機が去るということは、同義ではない。 危機感が鈍麻しているのだとしたら、むしろ危機は深まっていると考えなければならない。 北朝鮮によるミサイル攻撃のリスクに関して言うなら、われわれが慣れれば慣れるほど、危険度は増している。 危険度が増している理由のひと

    ミサイルは飛んでくる、か
    isrc
    isrc 2017/08/14
    実際にアメリカではヘイトクライムが目に見えて増えている。権力のトップにある人間たちが抱いている「気分」を体現する世論は、おのずと形成される。
  • 仕掛けられた『ジャパン・ラッシュ』の真実(上)

    「これは大変なことになりそうですね・・・」 私の研究所は、マーケットとそれを取り巻く国内外情勢を分析するにあたって、わが国屈指のデータ分析プログラムを開発した「パートナー氏」とコラボレーションしている。パートナー氏はこの「人工知能AI)」にありとあらゆるマーケットのデータを入力し、実に精緻な数値分析を行う。対する私は、インターネット上の公開情報を分析する。そして、これらの二つの分析結果をパートナー氏と突き合わせるのだ。 ゴールド・ラッシュのように、日に殺到する外国人 そうした作業を日々淡々と重ねていく中で11月中旬頃からパートナー氏が語り始めた言葉。それが冒頭に書いた言葉だった。 何が一体“大変”なのか。――要するに「外国人」たちが日マーケットに文字どおり“殺到”しており、その様子が尋常ではないというのだ。その様子は例えて言うならばかつて米国のカリフォルニアで起きた「ゴールド・ラッシ

    仕掛けられた『ジャパン・ラッシュ』の真実(上)
    isrc
    isrc 2013/12/07
    外交や安全保障は金融資本主義を動かすための道具立てに過ぎない/金融マーケットを縦横矛盾に動き回る“越境する投資主体”/公然とマスメディアを操作。今やインターネットで全ての個人情報にアクセス出来る
  • ペーパーテストをやめたら大学は崩壊する : 池田信夫 blog

    2012年09月22日08:40 カテゴリ科学/文化 ペーパーテストをやめたら大学は崩壊する 茂木健一郎氏が日の大学の現状を誤解しているので、簡単にコメント。「裏口入学」という言葉自体が、日の大学経営の発想の貧困の象徴である。入試はペーパーテストの点数だけで思考停止。資金は、国任せ。あげくの果て、文科省のいいなりになる。それでは学問の自由も、組織としての輝きもない。日の大学は、裁量の自由な飛躍を欠いているのだ。日の大学は、すでに「裏口入学」だらけになっている。海老原嗣生氏が指摘するように、早稲田の政経でさえ一般入試は40%。私立大学の半分は定員割れで、当然ながら入試なんかない。慶応は昔から情実入学で知られているから、日の私立大学では、もうほとんど偏差値なんか意味がないのだ。 大学院はもっとひどい。文科省の「大学院重点化」のおかげで、地方の無名大学から有名大学の大学院に行く学歴ロン

    ペーパーテストをやめたら大学は崩壊する : 池田信夫 blog
    isrc
    isrc 2012/09/24
    権力者は権力を利用して金を集め、金持ちは金の力で権力を手にする結果、特権階級が腐敗する/ペーパーテストに徹した非裁量的な入試が、日本社会の公正競争を辛うじて維持してきた
  • 村上春樹、エルサレム賞受賞スピーチ試訳: 極東ブログ

    村上春樹がエルサレム賞を受賞した際のスピーチの試訳です。 Always on the side of the egg(参照) By Haruki Murakami いつでも卵の側に 村上春樹 I have come to Jerusalem today as a novelist, which is to say as a professional spinner of lies. 今日私はエルサレムに小説家として来ています。つまり、プロのホラ吹きとしてです。 Of course, novelists are not the only ones who tell lies. Politicians do it, too, as we all know. Diplomats and military men tell their own kinds of lies on occasion,

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    isrc 2009/02/20
    私たちは「大いなる制度」とやらに搾取されてはなりませんし、独走させるわけにはいきません。「大いなる制度」が私たちを作ったのではなく、私たちが「大いなる制度」を作為したのです。
  • 大本営発表という権力 - 池田信夫 blog

    今度の騒動では、日経新聞以外のすべての全国紙・夕刊紙・週刊誌・在京キー局が(直接あるいは電話で)取材に来た。その取材と報道を比較すると、おもしろいサンプル調査になった。 全国紙は、私の話を「裏を取る」材料に使っただけで、談話として使ったのは夕刊紙とJ-CASTだけだった。ただ、これがヤフーニュースのヘッドラインになったため、27日には当ブログへのアクセスが激増し、1日30万PVを記録した。テレビ局は、5社ぐらい撮影に来たが、放送で使ったのは日テレとTBSとテレ朝ぐらい。 おもしろいのはフジで、「サキヨミ」からスタジオ出演の依頼があったので、「私はかまわないけど、私はテレビ業界の天敵なので、前に出演スケジュールを決めてから『上からNGが出て・・・』とドタキャンされたことがあります。上司に確認してください」と答えたら、同じ結果になった。 新聞社はよく「戦時中は大営の検閲や紙の配給のため

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    isrc 2008/09/06
    「検閲や紙の配給のために本当のことが書けなかった」と言い訳は真っ赤な嘘/新聞社は大本営発表をさらに誇張した戦意高揚報道を競って行なった/景気のいい戦果を載せたほうが売れる/つまり国民が戦争を求めていた
  • 日本のオバマになるべき人がもしいたら、間違いなく2ちゃんねらやってるだろうなという話 - アンカテ

    印刷、電波、ネットの三つの技術を比較すると、最も装置産業的なのが電波であり、その次が印刷、ネットが最後になる。つまり、 A: 電波 B: 印刷 C: ネット という順で、上の方が集中して大規模化することが技術的に意味があり、その分だけ、少数の人間が管理する時に有利になるメディアだ。 だから、A→B→Cの順かその反対の順番で技術が発展したなら、歴史も連続的に推移しただろう。メディアによる情報の管理は政治にとって重要な課題だが、それが一方的に難しくなる方向か、一方的に楽になる方向に技術が発展していたとしたら、もう少し時代の流れがスムーズでわかりやすくなっていたと思われる。 しかし、我々が歩んできた実際の歴史の中で、メディア技術はB→A→Cという順に発展した。印刷以前→B:印刷→A:電波という移行までは段階的に集中に向かい、C:ネットに移るタイミングで、突然、分散の方向へと時代が方向転換した。

    日本のオバマになるべき人がもしいたら、間違いなく2ちゃんねらやってるだろうなという話 - アンカテ
    isrc
    isrc 2008/09/06
    「ポストオバマ」世代/それなりの実務経験と2ちゃんねる経験の両方、年齢的には30代から40代前半/日本では権力から遠ざけられているか自分から逃げ出して、2ちゃんねらになっているのではないだろうか
  • 「真実の預言者」は誰が何を隠したいか既に知っている - 雑種路線でいこう

    情報大航海プロジェクトがCEATECで真鍋かをりにGoogle八分を説明させるビデオを流したという.ストレートに取るとGoogleだけが検索を握っていると,Googleとか米国に都合の悪い情報を検索できなくなって問題だということだろうけれども,国家安全保障の観点でGoogle当に怖いことは別にある. Googleは彼らが自覚しているか別として,既に権力者からGoogle八分依頼を受け付けることで逆に世界各国の政権を転覆し得るスキャンダルデータベースを握り,各国政府からGoogle Earthの削除依頼を受け付けることで世界の軍事拠点データベースを握ることのできる立場にある.これはGoogleの高騰した時価総額や膨大な手元現金以上に,彼らの考える世界政府を樹立する上で強力な政治力を発揮するだろう. beyondさんの指摘をみると,閣僚についての過去のまずい情報についてGoogle八分にす

    「真実の預言者」は誰が何を隠したいか既に知っている - 雑種路線でいこう
  • Rauru Blog “Google vs ブッシュ政権”

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