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アジアと経済に関するisrcのブックマーク (2)

  • 大分岐から大収斂そして再分岐へ : 池田信夫 blog

    2023年07月26日15:51 カテゴリ経済 大分岐から大収斂そして再分岐へ また円安が進行している。コアCPIは3%台で頭打ちになり、日銀が利上げ(YCC上限引き上げ)で抑制する必要はないからだ。もともと今のインフレの最大の原因はウクライナ戦争による資源価格の上昇というグローバルな供給ショックであり、日銀がコントロールできない。 むしろ質的な問題は、このインフレが長期的に続くのかということだ。書によれば、1990年以降のdisinflationは、冷戦終了後の大収斂の結果である。歴史の大部分で世界の最先進国は中国だったが、19世紀以降の大分岐でヨーロッパが逆転した。 世界のGDPに占める先進国(G7)のシェア 大分岐をもたらしたのは、物のアンバンドリングだった。ローカルに閉じていた伝統社会がヨーロッパ諸国の植民地支配で統合され、商品は国際的に流通する一方、生産技術などの情報は国内に

    大分岐から大収斂そして再分岐へ : 池田信夫 blog
    isrc
    isrc 2023/07/27
    大分岐をもたらしたのは、物のアンバンドリングだった。大収斂をもたらしたのは、情報のアンバンドリングだった。今、ウクライナ戦争を契機にして、ユーラシア国家と西欧型国家の再分岐が始まろうとしている。
  • 世界経済の大局観 : 外から見る日本、見られる日本人

    2015年06月29日10:00 カテゴリ世界経済日経済 世界経済の大局観 世の中の仕組みは当に複雑になりました。今回のギリシャのような金融問題、国家の問題、世界を震撼させるような経済問題は5年に一度程度は起きるようになったといってよいでしょう。人間が作り上げたシステム故に一長一短があるのは当然ですが、それ以上に世の中の進歩と共に物事の常識観、判断基準が変わってくることにシステムが十分対応していないこともあります。 今回のギリシャ問題の根的原因はユーロの仕組みそのものにあります。通貨を一つにして、ECBという中央銀行を一つ作ったのはいいですが、加盟国はそれぞれの財政があり、経済的能力、社会、歴史、判断基準が存在する中でそれらの調整機能が十分ではないことは再三再四言われてきました。 何故ユーロを作ったのか、それはアメリカに対抗する市場を作ることにありました。欧州は小国の集まりでも一体と

    世界経済の大局観 : 外から見る日本、見られる日本人
    isrc
    isrc 2015/06/30
    ギリシャ問題の根本的原因はユーロの仕組みそのもの/加盟国はそれぞれの財政があり、経済的能力、社会、歴史、判断基準が存在する中でそれらの調整機能が十分ではない/今、世界はさまよえる羊になりかけています
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