生きていく上で、どうしても失敗や恥ずかしい思い、悔しい思いはしていくものですよね。積みあがっていく記憶を思い返すたびに 「あの時、こうしていればよかった」 なんて考えてしまうのは仕方のないことです。 私も学生時代の事をよく思い出します。 私の学生時代を思い返すと「暗く頭も悪く無礼な学生」というのがピッタリです。 「何であんなことをやってしまったんだ」「何であんなことを言ってしまったんだ」と思い返すこともしばしばです。 そのために羞恥心にかられ、悶えてしまいます。 でもこんなことをしていると「色々もったいない」わけです。 なぜなら、過去のことを思い返す時、意識は全て「過去」に向かってしまって、現在の目の前にあることに集中していません。体は現在にいるのに、心は過去に囚われてしまっているわけです。 これを毎回「気持ちを切り替えていく」のは、中々骨が折れる作業です。 過去に囚われてしまった心をどう