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司法に関するisrcのブックマーク (53)

  • 職質裁判一審で不当判決、曰く、110番通報を要請することは不審事由にあたる

    警察官に職務質問をされた話が2017年の7月、これが違法な職務質問であると考えたので国賠訴訟をし、一審判決が今日言い渡された。 曰く、「原告の請求を棄却する」。負けたわけだ。ではなぜ負けたのか。判決の言い渡しでは主文しか読み上げられないので、判決文を取りに行く。 当日は、東京都(警察)の主張によれば、パトカーで私とすれ違った際、私を視認し、しばらくみていたところ、私はパトカーを見るなり顔を伏せて足早に通り過ぎたということだ。裁判所は東京都(警察)のこの主張を採用しなかった。というのも、車道と歩道の間には植え込みが多くあり、私をしばらく見るなど不可能であるからだ。したがって今回の職務質問は適切な不審事由なしで始まっていることが認められた。 その後10分間ほど、私を路上にとどめて職務質問が行われた。裁判所はこれを適切であると判断した。不審事由がなく始まった職務質問ではあるが適切だそうだ。 その

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    isrc 2019/03/14
    110番通報の要請は原告被告ともに争点にしていない。争点にないことを裁判所が勝手に持ち出して争点にして判断を下したというのか。110版通報の要請が不審事由であるなどと、被告である東京都(警察)は主張していない
  • 「日産・ゴーン氏事件」に表れた“平成日本の病理”

    平成の時代が、残り5か月余と「最終盤」に入った昨年11月19日、日産・ルノー・三菱自動車の会長だったカルロス・ゴーン氏が、東京地検特捜部に、突然逮捕され、その直後、日産西川廣人社長は、緊急記者会見を開き、「ゴーン氏への権力の集中」を是正するため同氏の不正に関する社内調査結果を検察に提供したことを明らかにした。 国内だけでなく、海外からも大きな注目を集めることになった「日産・ゴーン氏事件」のその後の展開は、平成の時代における重要テーマとされてきた、企業のガバナンス・透明性、「日版司法取引」と検察の在り方、マスコミ報道の在り方等の問題に関して、日社会が今なお根深い問題を抱えていることを示すものとなった。 4ヵ月間の「平成最後の年」を迎え、この事件で表れた日社会の「病理」をこのままにして平成の時代を終わりにして良いのだろうか。これらの問題の相互関係を整理しつつ、考えてみたいと思う。 「平成

    「日産・ゴーン氏事件」に表れた“平成日本の病理”
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    isrc 2019/01/09
    「検察の正義」への過信と、マスコミの「犯人視・有罪視報道」で、簡単に歪められてしまうところに、日本の「コーポレートガバナンス」が極めて脆弱で、「企業内容の透明性」も「見せかけだけのもの」である
  • 池田 賢太 - 件の懲戒請求は、私のところにも960名から来ているのですが、いまのところ、「謝罪文」を送ってきたのは3...

    件の懲戒請求は、私のところにも960名から来ているのですが、いまのところ、「謝罪文」を送ってきたのは3名です。 いずれも、「ごめんなさい。洗脳されてました。懲戒請求は取下げました。」くらいのことしか書いていなくて、私の怒りに油を注いでくれます。...

    池田 賢太 - 件の懲戒請求は、私のところにも960名から来ているのですが、いまのところ、「謝罪文」を送ってきたのは3...
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    isrc 2018/05/20
    個人はその本質において平等だというこの社会の前提を壊していることに対する無自覚さ/今回の懲戒請求をなさった根底には、「余命ブログ」に対する親和性つまり差別に対する無自覚性があると思わざるを得ない
  • 痴漢冤罪問題は刑事司法問題の縮図だ - 弁護士三浦義隆のブログ

    痴漢冤罪の件、「冤罪被害者の人権を守れ」とか恣意的なこと言ってるうちはダメだよ。当はやってなくても真実を知ってるのは人と真犯人だけ。痴漢被害者や捜査機関にとっては「やったくせに言い訳してる奴」なんだから。真犯人含め、しかも痴漢に限らず被疑者の権利を擁護しろと言わねばならない。 — ystk (@lawkus) 2017年5月15日 前々回エントリ、前回エントリともにきわめて反響が大きく、痴漢冤罪問題への社会的関心の高さを痛感した。*1 いつも満員電車に乗っている人は、否応なく他人と身体が密着する状況に、誤解を受けたらどうしよう、痴漢犯人と取り違えられたらどうしようと不安に思うのはよくわかる。 不安なのはわかるが、痴漢冤罪を痴漢特有の問題だと信じている人が少なからずいるらしいことが今回の色々な反応を受けてわかり、これはちょっと不思議だった。 どうも、「日は女に有利な世の中で、捜査機関も

    痴漢冤罪問題は刑事司法問題の縮図だ - 弁護士三浦義隆のブログ
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    isrc 2017/05/20
    「被疑者・被告人の権利など守られるべきではない」というのが日本国民の多数意見であるとしか思えない/国民の多くが常日頃から被疑者・被告人の権利擁護に冷淡であることは、痴漢冤罪を助長する効果が大いにある
  • Ronald L. Rivest: Publications and Talks

    A fairly complete listing of my publications, talks, drafts, patents, and other miscellania. Another nice listing is available from Google Scholar. Entries are listed in reverse chronological order. Each entry has a "key" usually consisting of the first letter of each author's last name (truncated and ending with "x" if there are more than five co-authors), followed by a two-digit year (and possib

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    isrc 2016/03/08
    Keys Under Doormats. Ronald L. Rivest. Invited ("surprise speaker") talk given at the Enigma Conference (San Francisco) (2016-01-27)
  • 新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。

    今日のイチオシ! 簡単&インパクト抜群!速水もこみちが「目玉焼きライス」を紹介。今週話題のYouTubeまとめ

    新R25 - シゴトも人生も、もっと楽しもう。
    isrc
    isrc 2015/08/27
    信じられないでしょうが、実は何十回も裁判の取材をしていると、残念な話ですが、被害者無視の、ナァナァな裁判って、意外に結構あったりするんです。弁護士は被告の親身に検察官は被害者の味方になってない。
  • 片山祐輔氏、佐藤博史氏:特捜検事は「認めるのと認めないのとどっちが得だと思うのか」と私に言い放った - YouTube

    http://www.videonews.com/ ニュース・コメンタリー (2014年03月20日) スペシャルNコメ 特捜検事は「認めるのと認めないのとどっちが得だと思うのか」と私に言い放った ゲスト:片山祐輔氏(遠隔操作ウイルス事件被告)、佐藤博史氏(片山氏弁護人)  遠隔操作ウイルス事件の被告で2週間前に1年1か月の拘留が解かれ自由の身となった片山祐輔氏が、弁護人の佐藤博史弁護士とビデオニュース・ドットコムの番組に出演し、昨年2月の逮捕時の様子やその後の取り調べの模様を克明に語った。  片山氏の行動が犯人が報道機関などに送り付けてきたメールの内容と逐一符合していることについて片山氏は、職場のパソコンと自宅のパソコンと携帯電話を連動させて使用していたために、それらすべてが真犯人によって乗っ取られ、片山氏の行動がすべて把握されていた可能性が高いとの見方を示した。  当初から一貫して片

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  • | 吉松育美オフィシャルブログ「Beauty Healthy Happy」Powered by Ameba

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    isrc 2013/12/25
    執行官も世帯主が関係ない人物だと調べればすぐに分かることなのに、たった探偵からの資料を信じて、第三者の自宅調査をする判断を下してしまったことに疑問を持たざるを得ません。
  • 【PC遠隔操作事件】家族との面会禁止の是非を問う(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    PC遠隔操作事件で起訴後も勾留が続いている片山祐輔氏は、今もなお、弁護人以外とは誰とも面会できない「接見禁止」の状態が続いている。家族とも会えず、手紙のやりとりもできない。これに対し、弁護団は接見禁止決定の取り消しを求めたが、東京地裁刑事14部(藤原靖士裁判官)は、「現行法に被告人や弁護人が接見禁止決定の取り消しを請求できる規定がない」として、請求を棄却。これに対し、弁護側は「法律家の悪しき形式論だ」(木谷明弁護士)として、近く異議申し立ての準抗告を行う。最終的には最高裁の判断を求めることが予想され、事件そのものとは別に、被告人の面会の権利を巡る司法判断が注目される。 異議を申し立てることすらできないのか木谷弁護士は、後輩である東京地裁裁判官の判断を「情けない」片山氏は、今年2月10日に逮捕されてから、捜査の間、ずっと身柄の勾留と接見禁止が続いた。捜査は6月28日に終結。だが、その後も勾留

    【PC遠隔操作事件】家族との面会禁止の是非を問う(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    isrc
    isrc 2013/12/23
    身柄を拘束されたまま、家族にも会えず、手紙のやりとりもできないという、今の片山氏の置かれた状況は、裁判を受ける前から、すでに実刑判決以上の刑罰を受けている状態と言える。
  • 裁判の「公開」とは何か~法廷メモを解禁させたレペタさんに聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース

    の裁判所では、かつて傍聴人のメモが禁じられていたことを知っているだろうか。許されていたのは、司法記者クラブ用の「記者席」に座った記者だけ。フリーランスの記者やノンフィクション作家を含めた一般傍聴人は、開廷中、メモも取らずにじっと座っているしかなかった。この状況を変えるために立ちあがったのが、アメリカ人の弁護士で日の司法制度を研究していたローレンス・レペタさんだった。それから30年。法廷で公開された映像をNHKに提供した弁護士が懲戒請求をされるような日の現状に、レペタさんは「日は30年経っても変わりませんね」とあきれ顔だ。 メモの騒音で裁判ができない?!レペタさんは、日の国際交流基金から奨学金を受けるなどして、日の経済法を研究していた。その一貫として、仕手集団「誠備グループ」の脱税事件に注目し、裁判の傍聴を重ねた。日語でメモが取れる語学力はあった。ところが、裁判所はレペタさん

    裁判の「公開」とは何か~法廷メモを解禁させたレペタさんに聞く(江川紹子) - エキスパート - Yahoo!ニュース
    isrc
    isrc 2013/07/04
    検察官も裁判官も人間です。間違うこともある。悪いことをする人も出てくる。それはどこの国でもあります。だからこそ、そういうことが起きないためにも、できるだけ手続きは公開されていなければならない。
  • 日本の刑事司法は『中世』か: 小池振一郎の弁護士日誌

    共同声明「国会議員の定数削減に抗議する」 (平和への結集ブログ) はじまる裁判員制度、企業の対応は? (総務ではたらく女性のブログ*総務ウーマン) 闇サイト殺人の2被告に死刑、1被告に無期懲役の判決 (情報と意見交換の場) 交通事故の示談交渉センター (交通事故の示談交渉センター) 交通事故の示談書サイト (交通事故の示談書サイト) 弁護士検索ナビ (弁護士検索ナビ) 志布志事件のこと (日々の気になるキーワード) 5月21日、22日の2日間、ジュネーブの国連で拷問禁止委員会の第2回日政府報告書審査が開かれた。私は、日弁連の代表団の一員として、委員会を傍聴した。 第1回日政府報告書審査は2007年だった。このとき私は、周防監督の「それでもボクはやってない」(英語版)を自ら持参してジュネーブで上映し、委員の人たち何人かに見てもらい、素晴らしい勧告が出された。今回は、それから6年振りである

    日本の刑事司法は『中世』か: 小池振一郎の弁護士日誌
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    isrc 2013/06/04
    弁護人に取調べの立会がない。司法制度の透明性の問題。自白に頼りすぎではないか。これは中世の名残である。こういった制度から離れていくべきである。日本の刑事手続を国際水準に合わせる必要がある。
  • メディアで憎悪を増幅してはいけない!:日経ビジネスオンライン

    この連載では「情報の環境問題」をキーワードにCSR(企業の社会的責任)の問題を考えているわけですが、情報環境問題が破壊的な影響を及ぼした例として、ファシズムのメディア統制やとりわけ大虐殺、つまり「ジェノサイド」を挙げることができます。 20世紀に入って、人類は少なく見積もっても4回、100万人規模の人間集団を地上から根絶やしにする「ジェノサイド」を引き起こしました。第1はオスマン帝国によるアルメニア人大虐殺(1915~16)、第2はナチス・ドイツによるユダヤ人大虐殺とスターリン時代のソ連による大虐殺(1941~45~…)、第3はクメール・ルージュによるカンボジアでの大虐殺政策(1975~79)、そして第4はルワンダ大虐殺(1959~94)です。 ナチスやスターリニズムは既に過去の歴史となって久しいですが、ルワンダのケースはごく最近起こったことです。実はいまだ裁判も終わっておらず、大虐殺につ

    メディアで憎悪を増幅してはいけない!:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2008/05/27
    裁判員制度にやや過敏に反応するのは「国民が国民に法の下に正当化された形で<直接>死刑宣告する」構図だけ取り出したとき、ルワンダで起きた事と2009年以後の日本と、ぴたりと重なる部分があるからに他なりません
  • 妥協の産物を賢く使え:日経ビジネスオンライン

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    妥協の産物を賢く使え:日経ビジネスオンライン
    isrc
    isrc 2008/05/13
    現在の「裁判員制度」の具体的な形は、妥協の産物/検察は100%の有罪率を誇りたい/裁判官も別の要素の混入を必ずしも歓迎しない/組織の既得成績を守り、個人の昇進も妨げない方向に「周辺制度」の「整備」に夢中