(写真はパリの、警察も入れない地下の廟にある賽銭箱。食い詰めた移民はここで食と住居と職にありつける。中国人の子弟の語学教育も行っている。筆者撮影) 国籍は記号、のプロ移民、中国人たち 日本もついに移民解禁か! 日本での外国人就労の条件緩和が話題になっている。 移民といえば、中国人である。 世界中にチャイナタウンがあるのは、当然ながら彼らが世界中に移民しているからである(過去の、主に中国南方からの世界への人身売買も含む)。 中国人との付き合いの多い日本人で、「最初に知り合ったときは大陸の中国人だったのに、次に会ったらアメリカ人(日本、ドイツ、カナダ、フランス、イタリア……)になっていた」経験のある人は多いだろう。 私もけっこうある。国籍が変わっていたタイプだけでなく、華僑の1代目、2代目、3代目、4代目……、東南アジアだと10代目とか、海外に住んでいるけど中国籍保持、外国籍は取ったけれど中国
12月22日から24日にかけて大雪に見舞われた新千歳空港では航空便の欠航が相次ぎ、一時、1万6,000人もの人々が空港に足止めされた。空港ターミナル内で寝る場所や食料が十分にない中で3日間にわたって空港ビル内で滞在を余儀なくされた人も多く、空港は大混乱になった。 この空港の大混乱で最も注目されたのが、中国人が飛行機が飛ばないことに抗議して警察が出動する大騒動になった、というニュースだ。しかしこの情報、事実の前後関係や現場の状況など詳しい情報がないままYoutubeに投稿された画像が独り歩きし、「すわ!中国人が!」とばかりに、多くの日本人の耳目を集めた何とも奇妙なニュースの拡散の仕方だった。中国でもこの話題は大きく取り上げられたが、日本での報道ぶりに対して中国側は、事実を極端に捻じ曲げて大げさに伝えていると抗議。なぜ騒動が起こったか具体的な理由が明らかにならないまま、この一件は後味の悪さしか
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