Apple Cardはこういった包装で届く。カードの素材はチタン系の金属。デニムなどの色移りがしやすいなどのウィークポイントはアメリカのメディアで話題になっている。 提供:五島正浩氏 8月20日にアメリカでの一般提供が開始された「Apple Card」。カードを入手したという人々の利用報告が次々とネットに上がり始めている。 それに先立つ8月上旬ごろから先行してApple Cardを入手したという一部ユーザーからの報告が行われており、「自分も早くほしい」という利用者の欲求を刺激するのに一役買っていたのは間違いない。 今回はそんな先行入手ユーザーの2人である、シリコンバレー(ベイエリア)在住の起業 家・吉川欣也氏とネットワークエンジニアの五島正浩氏の2人に、先行ユーザーならではの1カ月弱使った感想を聞いた。 ── Apple Cardをかなり早い段階で入手されました。どのような経緯で手元に?
2014年、鳴り物入りで登場したアップルのモバイル決済”Apple Pay”は、米国や英国で広まっているとの報道があります。しかし、日本ではまだ知名度は低い状態です。 すでに鈴木淳也氏のレポートにあるとおり、国内版の『iPhone 6』でもApple Payを使えることはわかっています。ただ、そのためには“米国で発行されたクレジットカードまたはデビットカードが必要”という点が、Apple Pay利用にあたっての非常に高いハードルになっています。 そこで筆者は、なるべく普通の日本人でもApple Payを試せる方法を編み出すべく、日本語で銀行口座開設ができるというハワイに行ってきました。 ↑日本人の家族連れでごった返していた、お盆休みのワイキキビーチ。ほとんどの商店やレストランで日本語が通じる中、なんと銀行口座も日本語でつくれてしまうという。 もっとも手軽に米国で銀行口座をつくるには? 現
Note: You can read all articles in this series by visiting the Table of Contents Both Google Wallet and ApplePay are trying to solve the same set of problems – mobile payments at the physical POS and inside apps. They have many characteristics that are very similar, but they also differ in significant ways when it comes to implementation and user experience. In this series of blog posts, we will a
10月20日より全米でのサービスが開始されたAppleのモバイル決済「Apple Pay」だが、それからわずか2ヵ月程度で広く認知されつつあり、その存在感を増している。 筆者もソフトバンク版iPhone 6を入手後にApple Payのセットアップを行ない(関連リンク)、日本ではサービスが利用できないため、直近での海外渡航となったフランスのパリで実際にサービスを利用してみた関連リンク。そして今回、12月上旬のホリデーシーズンに渡米する機会があり、実際に“本来”のサービス提供地域である米国はサンフランシスコとサンノゼでApple Payを試すことができた。 今回は調査会社の最新データを参照しつつ、米国におけるApple Payの実際と反応をレポートしていく。 街中のいたるところで見かける「Apple Pay」ロゴ Apple Payに関する基本事項は先に挙げた関連リンクを参照いただくとして、
iPhone 6/6 Plusの目玉機能のひとつが「Apple Pay」だ。ここでは、複数回に分けて、Apple Payに関する素朴な疑問に答える形で、情報を整理してみたい。今回は、「なぜGoogle Walletは失敗しApple Payは受け入れられたのか」について。 Q なぜGoogle Walletが失敗して、Apple Payは早期から受け入れられたのか? タイミングの問題が大きい。Googleが「Google Wallet」を提供開始した2年前、まだ米国ではNFCによる決済インフラが整っておらず、使える場所も限られてた。また、Googleの台頭に懸念を抱く携帯キャリアも欧米に多く、特に米国では競合サービスの準備を進めていた携帯キャリア連合によるジョイントベンチャー「Isis (現在は諸般の事情により「Softcard」に改名)」の存在もあり、Google Walletアプリを搭
スマホ×iBeaconで「決済」するにはどうするか。例えば、ショップやレストランで、手持ちのスマホにインストールしたその店指定の「該当アプリ」を使うことで、決済が可能である。 Beaconシステムにより、店に入った時点で該当アプリはiBeacon信号やGPSによる位置情報から、利用者がその場所にいることを認識する。その旨は店側のシステムにも(アプリが自動的にインターネットなどの通信手段で)通知し、情報を共有する。この状態を「チェックイン」という。 いざ会計するには、スマートフォンの「該当アプリ」に決済手段として“あらかじめ登録しておいた”クレジットカード情報を利用者が選択する。一般的なスマートフォン対応の通販サイトで何かを買う行為と基本は変わらない。 ただ、Beaconシステムで得られた情報を応用することで、わざわざレジに並んだり、店員に会計を頼まずとも、「決済の手続き(チェックアウト)」
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